高砂電気工業株式会社 製品採用事例No.12 世界初の3Dプリントドリンク技術
- 最終更新日:2024-07-19 14:04:32.0
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オーストリアのPRINT A DRINK社は、世界で初めて飲み物の中に3Dプリントができる技術を確立した会社です。ハイエンドの産業用ロボットを使い、マイクロリットル単位の飲み物を球状にしてカクテルに注入することができます。
PRINT A DRINK社の技術を使うと、1分以内でさまざまな飲み物の中に複雑な3Dの模様を描くことができます。 その3Dプリント装置の試作機に当社の超小型ダイアフラムバルブNVシリーズが採用されています。
基本情報製品採用事例No.12 世界初の3Dプリントドリンク技術
【課題と解決】
PRINT A DRINK社から高砂へ伝えられたバルブの要求仕様は
・レストランやバーなどに設置するため、小型であること。
・マイクロリットルの液体を高精度で注入するために、内部容積が小さいこと。
NVシリーズは上記の条件をすべて満たしていたため、PRINT A DRINK社は当社の提案を採用し、装置のヘッド部分にこの小型バルブが組み込まれることが決定しました。
当社の強みである超小型ダイアフラムバルブで装置の小型化に貢献ができ、大変ご満足いただける結果となりました。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 |
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用途/実績例 | 3Dプリント装置 |
カタログ製品採用事例No.12 世界初の3Dプリントドリンク技術
取扱企業製品採用事例No.12 世界初の3Dプリントドリンク技術
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高砂電気工業は、ソレノイドバルブ、ピンチバルブ、エアオペレートバルブ、ピエゾマイクロポンプ、ダイアフラムポンプ、シリンジポンプ、マニフォールド、流路チップ、継手等、精密流体制御に関連するコンポーネンツを豊富に取りそろえております。特に、小型バルブやマイクロポンプを開発しており、製品の小型化・軽量化を考えているお客様に好評いただいています。化学薬品、溶剤、分析用サンプルなど、特殊な流体を扱うことができる材質を選定しており、用途は診断装置、環境測定装置、各種の化学分析装置、医療機器、インクジェットプリンター、燃料電池など幅広い分野に使用されています。既存製品を紹介するだけでなく、お客様の用途に合わせ特注品にカスタマイズすることが得意です。また、複数コンポーネンツを組み合わせた流体モジュールも製作致します。試作からも対応可能です。 (動画チャンネルはこちら) http://www.youtube.com/channel/UCYYBVDTT2ewI7wIhjzrpwhw
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