[重労働な原料段ボールケースの開梱作業]
食品工場での原料の荷捌き工程は、重量物の取り扱いや作業環境による身体の負担、怪我の心配があり、省人化及び労務改善の観点から自動化を求める声が高まってきています。また、開梱時に段ボール自体をカットすると紙粉が発生しやすく、紙粉は異物混入の原因になり得ます。
[自動で開梱、原料の取り出し、空ケース排出をコンパクトに]
本装置は、食品原料入りの段ボールケースを、ケース内の内容物を傷つけることなく、自動でケースを開梱して中身の内容物を取り出し、空ケースを排出します。
【特長】
■段ボールケースの開梱作業とワークの取り出し作業までを1つの装置で完結
■装置はコンパクト(L2,086 W1,900 H2,116)で設置場所を柔軟に検討可能
■箱自体ではなくテープをカットするため紙粉発生が減少
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基本情報【人手に頼っていた重筋作業を改善】段ボールケース開梱・取出し装置
[簡単なオペレーション]
処理できる段ボールの大きさは1種類だけではありません。
タッチパネルで、段ボールサイズを10品種まで登録でき、登録した品種を呼び出し段ボールを投入するだけで、連続で処理できます。
[対応するケースが大きくなった!]
処理できる段ボールケースは
■L250〜600mm
■W200〜400mm
■H150〜400mm
■重量 10kg〜最大30kgまで
[A式段ボールに対応]
処理できる段ボール処理できる段ボールはA式段ボールとなります。
※その他の形状に関してはご相談ください。
[ご導入メリット]
■重筋・開梱作業の改善
■作業環境の改善
■紙粉発生減少
※製品カタログとハンドブックは「PDFダウンロード」からご覧ください。
価格情報 | 仕様決定後にお見積もりさせていただきます |
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価格帯 | 1000万円 ~ 5000万円 |
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | A式段ボール ※他は要相談 |
詳細情報【人手に頼っていた重筋作業を改善】段ボールケース開梱・取出し装置
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[コンパクトなのに1台で処理を完結]段ボールケース開梱・取出し装置外観
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[作業工程1]ワークをセット ※オプションで自動投入も可能
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[作業工程2]左サイドのテープをカット
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[工程3]右サイドのテープをカット
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[作業工程4]昇降チャックでケースを把持しながら底面のセンターテープをカット
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[作業工程5]ケースを持ち上げパッドで外フラップを吸着
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[作業工程6]外フラップを強制的に開口
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[作業工程7]原料取り出し(内フラップは原料の自重で開く)〜空箱自動搬出
カタログ【人手に頼っていた重筋作業を改善】段ボールケース開梱・取出し装置
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