日本理化学薬品株式会社 【医療現場でのアミノ酸活用事例(1)】肝臓での解毒作用
- 最終更新日:2023-06-27 17:24:47.0
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直接的・間接的にアルコールの分解を促進!医療現場で活躍するアミノ酸!
アミノ酸は、たんぱく質を形成する最小成分です。
血液や内臓、筋肉など、 体のあらゆる組織を構成しているアミノ酸。
こちらではそのアミノ酸の医療現場での活用事例をご紹介します。
【肝臓での解毒作用】
L-システインは、肝臓内での有害物の解毒作用を持ちます。
特に、アルコール分解の生成物であるアセトアルデヒドと直接反応し、解毒させるほか、肝臓内でアルコールを分解する酵素の働きを助ける効果も持っています。
これらの働きを利用して、二日酔いの効能をうたった医薬品の成分として利用されています。
また、代謝を促進する働きがあるため、二日酔いによる倦怠感を解消する効果も期待できます。
基本情報【医療現場でのアミノ酸活用事例(1)】肝臓での解毒作用
非必須アミノ酸であるシステインは、自然界ではL-システインの形で存在しています。
L-システインは、食品添加物・医薬品・パーソナルケア製品などに用いられており、 L-システインは、体内では坑酸化作用(活性酸素の除去)があり、代謝を促進させてメラニン色素の生成を抑制したり、肝臓の解毒作用も持っています。
これらの働きを期待して、皮膚疾患・抗アレルギー薬、放射線などによる白血球減少抑制する医薬品などの成分として使用されています。
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