株式会社東北テクノアーチ 東北大学技術:過敏性腸症候群の検出方法:T22-053
- 最終更新日:2024-09-26 09:22:23.0
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細菌叢検査でIBSリスクの判定が可能
過敏性腸症候群(IBS)は若年成人の約15%に認められる、器質的変化のない機能性胃腸症であるが、画像や血液検査では診断できないことから未治療症例が多いという課題があった。また、IBSの症状は軽症時と増悪時があり、増悪の原因がIBSにあるか、他の要因にあるかを判断することは難しかった。
東北大学病院漢方内科有田龍太郎先生らは、健常人とIBS患者の軽症時、増悪時等の腸内細菌叢を解析することで、特定の細菌L/R/Fの増減がIBSの発症に関連することを見出した。本発明は対象の糞便を用いて細菌叢の解析を行うことで、IBS患者およびIBSによる増悪を検出する方法に関する。
本発明は、腸内細菌叢のIBSリスク検査で応用することができる。また、別視点の応用例として、IBSに有効な医薬品や健康食品のスクリーニングが挙げられ、医薬、健康食品分野への応用も期待される。
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