ラン科に属するバニラは、もともと熱帯アメリカ原産のつる性の植物です。メキシコ、グアテマラ、ベネズエラ、ガイアナ、およびレユニオン、コモロ、タヒチ、マダガスカルといった島々で育ちます。
過去において、本来の原産地であるメキシコでは、バニラの花は昆虫によって受粉されていました。メキシコ以外の地域で植えられたバニラは、昆虫による受粉ができないため、人間の手によって受粉が行われています。
バニラ果実のエキスは、アミノ酸、多糖類、遊離糖、ミネラル、フェノール化合物などが豊富に含まれており、香りの付与だけでなく、保湿効果・肌質改善・抗酸化・殺菌効果などが期待できます。
本製品は、マダガスカルで有機栽培されたバニラの果実から抽出したエキスで、COSMOS/ECOCERT/HALAL認証を取得した製品です。
基本情報化粧品原料 マダガスカル産オーガニック バニラ果実エキス
グリーンテック社は、1992年に設立された会社です。
同社は、日本でも約20年前から様々な種類の植物エキスを輸入販売しており、日本のお客様のグリーンテックに関する印象は取扱い品目が多い植物エキスメーカーと伺っております。
実際、扱っている植物エキスは、5000品目以上です。
従来の植物エキス以外もブラジルを中心とした南米、アマゾンの生物多様性にフォーカスした植物エキスやオイル、微生物研究に基づいて開発された微生物叢の恒常性維持などに効果を示す製品、藻類や微細藻類由来の成分や抽出エキスなどの製品も製造販売しています。
近年では、研究開発に力を入れ、製品のIn-Vivo, In-Vitroの評価データの充実は勿論のこと、スキンマイクロバイオームなどの新しいトレンドに対する研究開発も行っています。
また、自社特許技術である凍結技術(保存・粉砕・抽出)や発酵技術を用いてより有効成分濃度を高め効果を実証した製品の開発製造にも力を入れています。
これらの製造技術は、自社製品の開発だけではなくカスタマイズ製品の開発にも対応しています。
| 価格帯 | お問い合わせください |
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| 納期 | お問い合わせください |
| 用途／実績例 | 推奨添加量：1.0～3.0％ アンチエイジングケア製品 保湿ケア製品 マッサージ製品 など |
カタログ化粧品原料 マダガスカル産オーガニック バニラ果実エキス
取扱企業化粧品原料 マダガスカル産オーガニック バニラ果実エキス
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