株式会社東北テクノアーチ 東北大学技術:化学強化ガラスの残留応力の評価方法:T18-280
- 最終更新日:2023-08-22 09:00:48.0
- 印刷用ページ
比容の変化率を顕微ラマン散乱スペクトルから導出し、非接触・非破壊・位置選択的に残留応力を評価
化学強化ガラスはスマートフォンのカバーガラスなどに大いに普及した。化学強化ガラスとは、硝酸カリウム融液にガラスを浸漬し、ガラスに含まれるナトリウムイオンと、硝酸カリウム融液中のカリウムイオンとをイオン交換したものである。従来、化学強化ガラスの強度の評価方法としては、化学強化ガラスの曲げ応力を測定する曲げ試験法や光導波路法が挙げられる。しかし、これらの測定法では、化学強化ガラスの残留応力を局所的に測定することに適していないばかりでなく、測定可能な化学強化ガラス試料に制限がある等の課題があった。
本発明によって、化学強化ガラスについて、非接触、非破壊かつ位置選択的に残留応力を評価することが可能となった。本発明では、イオン交換に伴って増大する比容の変化率を、化学強化ガラスの顕微ラマン散乱スペクトルから導出することにより、化学強化ガラスの残留応力を算出する。
基本情報東北大学技術:化学強化ガラスの残留応力の評価方法:T18-280
詳細は、お問合せ又はPDFをご覧ください。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 詳細は、お問合せ又はPDFをご覧ください。 |
カタログ東北大学技術:化学強化ガラスの残留応力の評価方法:T18-280
取扱企業東北大学技術:化学強化ガラスの残留応力の評価方法:T18-280
東北大学技術:化学強化ガラスの残留応力の評価方法:T18-280へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。