株式会社東北テクノアーチ 東北大学技術:λ型Ti3O5薄膜:T20-3141
- 最終更新日:2023-08-22 10:10:28.0
- 印刷用ページ
比較的容易に作製可能、大面積(5×5mm以上)、安定して相転移を確認
λ-Ti3O5は可視光で光誘起相転移を示す初の酸化物材料であり、従来のカルコゲナイド材料に比較して環境負荷が小さいため、CD, DVD,BDなどの光記録材料への応用が期待される。しかし現状ではλ-Ti3O5が準安定相であるため、作製できる結晶の大きさがナノメートルオーダーに制限されている。
本発明は、TiO2を原料とし、パルスレーザー堆積(PLD)法において、実施可能な程度に容易な工夫を施すことで、デバイス応用が期待される大面積(5×5mm以上)のλ-Ti3O5薄膜を提供することを可能とする。
また従来法では基板上に直接λ-Ti3O5を作製することができず、中間にシード層が必要であったため、シード層の成分がλ-Ti3O5に拡散し、相転移を示さないことが問題であった。それに対して本発明は、シード層を介さず基板上に直接λ-Ti3O5薄膜を作製することができるため、安定して相転移を示すものである。
基本情報東北大学技術:λ型Ti3O5薄膜:T20-3141
詳細は、お問合せ又はPDFをご覧ください。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 詳細は、お問合せ又はPDFをご覧ください。 |
カタログ東北大学技術:λ型Ti3O5薄膜:T20-3141
取扱企業東北大学技術:λ型Ti3O5薄膜:T20-3141
東北大学技術:λ型Ti3O5薄膜:T20-3141へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。