デルフトハイテック株式会社 ダブルシャッター機能カメラは、PIVアプリケーションに好適
- 最終更新日:2023-08-28 08:39:51.0
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Imperx社製 Cheetahシリーズは、ソニー製Pregius S第4世代センサーを搭載した16メガピクセル・20.4メガピクセル・24.6メガピクセルのグローバルシャッター搭載カメラです。デュアルADCによるオンチップHDR処理が可能で、最短100ns間隔のダブルシャッターによるPIVアプリケーションにも適した製品です。
特徴
・CoaXPress出力 (2ch CXP-6 マイクロBNC端子)、Power over CoaXPress
・ソニー製Pregius Sセンサーを搭載
・グローバルシャッターによる動体歪みのない画像
・シングルショットHDR機能による鮮明な画像
・最短100nsのダブルシャッター(PIVモード)
・16MP、20.4MP、24.6MPのラインアップ
・-30℃から75℃までの過酷な温度環境で動作
・耐振動(20G 20-200Hz)、耐衝撃(100G)に優れる
基本情報ダブルシャッター機能カメラは、PIVアプリケーションに好適
Cheetahシリーズのカメラは、低消費電力でありながら様々な特徴があります。シングルショットで、高・低ゲインのデュアルADCから得られた画像をセンサー内でHDR処理し、12ビットの鮮明な画像が得られます。最短100ns間隔のダブルシャッターモードでは、PIVに適した毎秒15組(30枚)の撮影が可能です。
小型堅牢なカメラは、-30℃から75℃までの過酷な温度環境で動作します。
新しいCheetahシリーズにはCXP-C5341(IMX532搭載16MP)、CXP-C4540(IMX531搭載20.4MP)、CXP-C5340(IMX530搭載24.6MP)の3機種がラインアップされています。
CoaXPress信号出力のカメラからは、最大で69.5FPSの動体歪みのない画像が得られます。
優れたパッケージングが為されたカメラは、PIV、衛星画像、航空画像、監視、基板の検査、マシンビジョンなどの高度なアプリケーションに適しています。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ・粒子画像流速測定(PIV) ・ 航空宇宙 ・ 人工衛星 ・ 監視 ・ ボールグリッドアレイ ・ プリント基板検査 ・ モーション解析 ・ 無人航空機 ・ マシンビジョン ・ インテリジェント交通システム ・ 航空画像 ・ 状況認識 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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CXP-C5341 | 解像度:4512 x 4512 (20.4MP) ピクセルサイズ:2.74μm×2.74μm フレームレート: 69.5 FPS (8bit) 56.6 FPS (10bit) 47.3 FPS (12bit) |
CXP-4540 | 解像度:4512 x 4512 (20.4MP) ピクセルサイズ:2.74μm×2.74μm フレームレート: 55.8 FPS (8bit) 45.5 FPS (10bit) 38 FPS (12bit) |
CXP-C5340 | 解像度:5312 x 4608 (24.6MP) ピクセルサイズ:2.74μm×2.74μm フレームレート:46.6 FPS (8bit) 37.9 FPS (10bit) 31.7 FPS (12bit) |
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