株式会社シーエムシー・リサーチ 書籍『EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル2021』
- 最終更新日:2023-10-12 15:59:36.0
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■書籍名:EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル2021 ~ 特性、規格、安全性とビジネス動向 ~
本書では以下の第1章から9章までの項目で、化学二次電池としての特性、構成と構造を踏まえて、データの集約、試算と解析を行いました。
キーワードは元素資源(Co、Ni、Liほか)、正極材合成、安全性、ケミカル・ハザード、湿式/乾式処理などであるが、可能な限り関連各社の開発事例などを示しました。
本書が、EV用リチウムイオン電池のリサイクル・リユースに関心を持つ方々の資料として役立てば幸いであります。
2021年6月
【本書の特徴】
◆ 2031年のEV電池は世界で約2000GWh・・その元素資源の行方は
◆ 貴重な元素資源Co、NiとLiは再度正極材へ
◆ 破損・廃棄したEV電池の産業廃棄物処理のルールと規制
◆ EVのリユース電池、その安全性は誰がどのように担保する
◆ 60歳停年でパワーが出なくてなったEV電池のその後
◆ 廃電池の一括集約と処理にバーゼル法の規制
基本情報書籍『EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル2021』
【目次構成】
第1章 EVの生産と電池のGWh総量、2020~2030
第2章 EV用電池の特性(Wh、W)、サイクルXと寿命推定rootX
第3章 電池の法規制、規格、認証と安全性試験
第4章 電池のリユース、リサイクルと開発事例
第5章 廃電池のリサイクル、元素資源と正極材合成のリンク
第6章 特許公開から見た廃電池処理技術と解析
第7章 (資料1)電池に含まれる化学物質の理化学と法規制
第8章 (資料2)単電池の外装(容器)と内部電極の構造
第9章 (資料3)EV電池システムの構成と冷却方式
第10章 (特別寄稿)リチウムイオン電池のリサイクル技術開発動向
【附録】参考資料
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