株式会社東北テクノアーチ 東北大学技術:生細胞核小体RNA検出用蛍光色素:T20-457他

高輝度・高い光安定性・明瞭なLight-up応答を実現エンベロープウイルス検出・ワクチン品質検査へも応用可能

市販の細胞内核小体RNA染色色素はSYTO RNASelectの1種類しかない。この色素は生細胞に適用できない、光安定性に乏しい、蛍光波長が比較的短波長という課題を抱えている。
本発明のBIOPは新規RNA染色色素であり、RNAと結合時の蛍光量子収率が0.42を示し、高輝度な生細胞RNAイメージングを実現した。細胞膜浸透性にも優れており、短時間で生細胞内の核小体RNAを高いコントラストで染色することができる。更に重要なことにほとんど細胞毒性を示さず、長時間観察も可能である。
BIOPはその優れた蛍光特性と膜透過性により、ゲノムRNAを内包するエンベロープウイルスの迅速検出(~10分)にも適用できる。
また、BIOPはmRNAワクチンの品質管理にも有用である。ワクチンのRNA内包率やワクチンの品質低下に基づくRNA漏出の計測に適用できることを見出している。mRNAワクチンのモデル製剤を用いた場合、BIOPの検出限界は~10 7 個/mLであるため、例えばファイザー社のBNT162b2ワクチン(約4×10 13個/mL)には十分使える感度と考えられる。

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