【水質異常検知ＡＩ】「土木学会誌 Vol.108」掲載のお知らせ AnyTech

水質異常検知AI「DeepLiquid Lite」が土木学会誌「Vol.108 No.12 December 2023」に掲載

流体・動画解析AI「DeepLiquid」を開発/提供するAnyTech株式会社が、
土木学会発行の学会誌「Vol.108 No.12 December 2023」に掲載されました。

【記事概要】
『担い手不足×AI 流体分野における異常検知AI活用への挑戦』
─AIパッケージ製品開発の取り組み─
　・製造業向けのAIプロジェクトは、認識の相違で失敗する
　・AI活用による水処理施設の監視支援へ挑戦
　・AIの活用は現場の協力が必要

水処理施設の現場では、作業員が広大な施設内を目視で監視し、
長年の経験や感覚に基づいた判断結果を紙媒体に記録する、
という方法で現行も行っていることが多く、その運用の継続に限界を
生じてきていることもまた非常に多くなっています。

そこで当社では、流体を扱う現場の方々の監視業務をより円滑に、
且つ見逃し防止や異常発生早期把握に役立てていただけるよう、
短期間・低価格で導入いただける異常検知システム「DeepLiquid Lite」
を開発しました。

記事詳細、ご相談はお気軽にお問合せください。

関連リンク - https://deepliquid.jp/

基本情報【水質異常検知ＡＩ】「土木学会誌 Vol.108」掲載のお知らせ

「DeepLiquid Lite」は水をはじめとする様々な流体関連の課題に応用可能な製品です。

●監視したい箇所にカメラを設置するだけ　
　▷いつもの状態を学習するだけで流体の判定に強いAIを導入可能
　
●日々の検査を自動判定
　▷現在と過去の判断と結果を可視化して保存可能

●AIシステム導入のハードルを下げる
　▷流体特化のAIベースモデルがあるからこそ、受託開発よりも短期間でAIシステム導入実現

価格帯	お問い合わせください
納期	お問い合わせください
用途／実績例	「DeepLiquid Lite」 ●濁度検知　濁度計をつけることなく、カメラだけで水の濁度を識別可能 ●油膜検知　普段油が浮いていない水面に油が浮いていることを検知可能 ●異物検知　液面に生じる波立ちには反応せず、異物にのみ反応することが可能

お問い合わせ

取扱企業【水質異常検知ＡＩ】「土木学会誌 Vol.108」掲載のお知らせ

AnyTech株式会社

【世界初の水質判定AI「Deep Liquid」】 DeepLiquidは、これらの流体を扱うためのベテランの眼を、デジタル化し、多くの人、多くの現場で即座にこのノウハウを活かせるようにするAI技術です。流体に特化したAIであるため、他社の技術に比べて、流体に対して高度かつ多様な解析を扱うことができます。例えば、流体の領域検出は境界線が曖昧であるが故に、通常の学習モデルでは領域の検出が難しく、学習データの作成も手間が掛かりますが、DeepLiquidでは、学習画像に対して、検出したい流体が存在するかどうかをタグ付けするだけで簡単に領域検出ができます。また、異常検出技術も流体の場合、その変化が著しいため、通常の異常検出モデルでは、見誤りが多くなりますが、DeepLiquidの場合、この変化の激しい流体においても堅牢に動作します。このように流体に特化したAIだからこそ、他社より精度の高いAIモデルを実現できます。