株式会社industria 塗装業界/塗料スラッジ回収 久保井塗装株式会社様インタビュー
- 最終更新日:2024-11-28 17:17:48.0
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弊社製品を導入いただいているお客様にインタビューをさせていただきました。
第1回は、工業塗装を行う久保井塗装株式会社様の記事です。
■久保井塗装株式会社■
自動車から航空宇宙関連まで幅広い製品の塗装を手がける工業塗装の専業企業。
環境負荷低減を重視し、最先端の塗装技術・エコ技術の研究開発・実践に積極的に挑んでいる。
事業内容:自動車内外装、家電関連、建築金物、航空宇宙関連の塗装
■弊社フィルターの導入効果■
【導入前】 【導入後】
タンク清掃 5時間/1週間 →◎1時間/1週間(人件費96万/年削減)
更液 1回/1年間 →◎1回/2年間(排水費12万/年削減)
◎異臭減少
今回は、社長である窪井要様にインタビューをさせていただきました。
窪井社長は、環境負荷低減に徹底的にこだわる「未来の塗装工場」を目指していらっしゃいます。
工業塗装業界における環境課題はどのようなもので、久保井塗装株式会社様はいかに対応していくのか、
SDGs・循環社会を考える上で、大変魅力ある内容となっております。
是非ご高覧ください。
基本情報塗装業界/塗料スラッジ回収 久保井塗装株式会社様インタビュー
■課題:人手作業にかける時間を減らしたい
石油由来の原料を多く用いる工業塗装業界においては、環境負荷低減への取り組みが欠かせない。中でも、塗料噴霧後の塗装ブース水の中からスラッジ(塗料カス)を回収する作業は、環境対策上も重要である。しかしこの工程は、これまで人手作業で行われており、作業効率・付加価値向上、職場環境の面から大きな問題となっていた。それは、塗装業界にとって、SDGsやカーボンニュートラルといった循環社会への重要な課題の一つでもあった。
■選択理由:消耗品がなくなる
「FILSTARを選択した最大の理由は消耗品(フィルター)が無いこと」と、同社の窪井社長は語る。いわゆる産業用フィルターを使ってブース水の中からスラッジを取る場合、目詰まりした時点でフィルターは産業廃棄物となり、焼却処分されることになる。それはサーキュラーエコノミーやカーボンニュートラルの観点からも大きな問題だ。最先端のエコ塗装技術の研究開発・実践に積極的な同社にとって、FILSTARは大きな戦略的武器である。
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用途/実績例 | ■塗装工場 塗装スラッジ、塗料カスの回収 タンク内の清掃負担軽減 塗装スラッジ堆積による異臭の抑制 ■工作機器業界 タンク内の切削粉・スラッジの除去 研削盤の砥粒の回収 ■自動車業界 塗装ラインにおける洗浄中の異物除去 ■水処理業界 地下水・工業用水・井戸水・貯水槽の砂・ゴミ等の異物除去 冷却塔循環水の異物除去 ■化学・薬品業界 製造ライン中の異物除去、製品の回収 化学材料製造過程における沈殿タンクの代替 ■半導体業界 ダイアモンド研磨剤の分離・回収 液晶パネル洗浄時のガラス粉の分離・回収・分級 基盤への貴金属メッキ剥離過程での液中メッキ物の回収 ICパッケージの銅メッキ浴水の異物除去 工場排気ガス処理におけるスクラバー内循環水の異物除去 ■食品業界 製造ライン中の混入異物除去 バニラビーンズの皮の回収、種の除去 食品油からの焦げの分離回収 清酒中の活性炭の除去 ■宝飾業界 水洗水中の貴金属の回収 |
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