株式会社東北テクノアーチ 東北大学技術:制約無く独立弾性定数を計測する方法:T22-140

測定対象に機械加工や表面処理を行うことなく、一度の 振動実験・振動解析で9つの独立弾性定数を計測可能

材料の特性を把握するため、基本的なパラメータである弾性定数を測定することは重要である。例えば、棒状などのシンプルな直線形状の物体では、引張試験などにより実験的に弾性定数を得ることができる。近年の3Dプリンタ技術の発展により、今日では多種多様な複雑形状の物体が成形できるようになった。一方で、このような力学的異方性を持つ複雑形状の物体の弾性定数については、従来技術では簡易に測定することが困難であった。
本発明は、力学的異方性を持つ複雑形状の物体の弾性定数について、簡易に測定する方法に関するものである。超音波共鳴法により対象物の
共鳴周波数を求めて実験的に得られる振動モードと、推定振動モードとを比較し、推定振動モードが実験値と一致するよう逆解析的に弾性定数を決定する。この比較について、アルゴリズム的な工夫を施すことで高精度に弾性定数を決定している。本測定方法の最も大きな特徴は、9つの独立弾性定数について、一度の振動実験・振動解析のみで計測できる簡易性である。

基本情報東北大学技術:制約無く独立弾性定数を計測する方法:T22-140

詳細は、お問合せ又はPDFをご覧ください。

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 詳細は、お問合せ又はPDFをご覧ください。

カタログ東北大学技術:制約無く独立弾性定数を計測する方法:T22-140

取扱企業東北大学技術:制約無く独立弾性定数を計測する方法:T22-140

TTA_img.jpg

株式会社東北テクノアーチ

○東北大学等の技術移転業務

東北大学技術:制約無く独立弾性定数を計測する方法:T22-140へのお問い合わせ

お問い合わせ内容をご記入ください。

至急度必須
ご要望必須

  • あと文字入力できます。

目的必須
添付資料
お問い合わせ内容

あと文字入力できます。

【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。

はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら

イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

株式会社東北テクノアーチ

東北大学技術:制約無く独立弾性定数を計測する方法:T22-140 が登録されているカテゴリ