【設置事例】カールスバーグ (ビール醸造会社) グルンドフォスポンプ

自社工場の生産工程で排出される水の再利用を実現！無駄な水の消費をゼロに

ビール醸造会社であるカールスバーグの総合水処理施設へ、
グルンドフォスが薬注ポンプとシステムを提供した事例をご紹介します。

同社は、水の使用量を50％削減したいと考え、総合水処理施設を建設。
この施設では、生産工程からの排水の90％を回収し、再利用することができます。

グルンドフォスはデジタル定量ポンプ、配管、バルブなどの全てを含む
薬液注入システムを提供し、流量制御機能による正確な注入を実現しました。

【事例概要】
■導入先：カールスバーグ総合水処理施設（デンマーク）
■導入製品：
・水中SL廃水ポンプ
・バイオタンクとバイオガス洗浄機間の循環用NBポンプ
・デジタル定量ポンプ、配管などを含む薬液注入システムとUF-RO膜CIP
・RO装置用の立形多段うず巻ポンプ CR
・二酸化塩素生成装置 Oxyperm Pro
・マルチ監視制御注入システム DID 他

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基本情報【設置事例】カールスバーグ (ビール醸造会社)

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取扱企業【設置事例】カールスバーグ (ビール醸造会社)

グルンドフォスポンプ株式会社

■グルンドフォス製品(立形うず巻ポンプ、クーラントポンプ、横形ポンプ、水中ポンプ、電動機、センサ等)の浜松工場でのノックダウンによる製品販売、輸入販売及びアフターサービス ■経済協力案件に関する輸出　世界の電力消費量の約20％を占めるとも言われているポンプの電力消費量を削減し地球温暖化対策に寄与するため、ポンプ効率においては、2015年よりヨーロッパで義務化されたErP指令(エコデザイン指令)に、日本で初めて全製品を対応させることで、ポンプ全体の高効率化を可能にしました。電動機においてはIE3を標準採用、そして2018年に制御コントローラ一体型で高効率レベルIE5相当電動機を搭載したスマートポンプを市場投入しています。