株式会社テクノスルガ・ラボ 腸内環境分析の受託サービス〈自社一貫作業〉
- 最終更新日:2024-06-21 11:43:16.0
- 印刷用ページ
■糞便中有機酸(短鎖脂肪酸)の定量分析
● 特長
1,糞便中に含まれる各種有機酸を定量分析します。
2,1検体から受託できます。
● 分析項目
酢酸、プロピオン酸、コハク酸、乳酸、iso-酪酸、iso-吉草酸、n-酪酸、n-吉草酸、ギ酸
■腸内細菌叢(マイクロバイオーム)の解析
● 特長
1,糞便中の細菌叢を解析
2,アンプリコンシーケンス解析により、菌叢を界~種レベルで解析します。
◎解析項目:リードの同定、QIIME2によるα・β多様性解析、Rによる統計解析、予測メタゲノム解析など。
3,DNA抽出から菌叢解析まで一括でサポートします。
4,リアルタイムPCR解析に対応可能
◎検出対象菌群:Akkermansia muciniphila、Faecalibacterium prausnitzii、Bifidobacterium 属など
■室温保管できる糞便採便キット「メタボロキーパー(糞便)」
● 特長
1,糞便検体を凍結することなく、室温(1~30℃)で1か月間保管可能。
2,糞便中の有機酸(短鎖脂肪酸)と腸内細菌叢を保持。
基本情報腸内環境分析の受託サービス〈自社一貫作業〉
株式会社テクノスルガ・ラボのWEBページはこちらから
https://www.tecsrg.co.jp/
※※※※※
■糞便中有機酸(短鎖脂肪酸)の定量分析
● 分析方法
LC(pH緩衝化ポストカラム電気伝導度検出法)により糞便中有機酸を定量分析。
■腸内細菌叢(マイクロバイオーム)解析
● アンプリコンシーケンス解析
・解析領域:〈細菌、アーキア 〉 16S rDNA(V1-V2, V3-V4, V5-V7領域)
〈菌類〉 ITS2
● リアルタイムPCR解析※有機酸(短鎖脂肪酸)が必要
・当社のオリジナルを含む多数のプライマーセットを保有
・微量な検体からでも正確な定量が可能
■「メタボロキーパー(糞便)」
1,保存液により、糞便中の菌叢を室温 (1℃~30℃) で1ヶ月程度、安定的に維持できる
2,室温で保存できるため、凍結設備がない場所でもサンプル採取が可能
3,スプーン付きの採便容器と立体形状の採便シート(楽流カップ WIDE)がセットで、被験者様の採取が容易
※お客様の需要に応じて開発した、当社独自の商品です。
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 腸内細菌叢の健康状態やバランスの評価 腸のバリア機能の評価 肥満・糖尿病の治療効果をモニタリング 機能性食品摂取時の腸内環境変化の測定 腸内細菌叢と代謝物の関係に関する研究 特定疾患と腸内環境の相関に関する研究 など |
詳細情報腸内環境分析の受託サービス〈自社一貫作業〉
-
【メタボロキーパー (糞便) 採取キット】
凍結させることなく、腸内細菌叢解析および糞便理化学分析が行えます。容器上部に保存液が充填されており、保存液中の内部標準物質により、定量的に濃度補正が可能となっています。実施可能な糞便理化学分析項目は、糞便中有機酸分析です。
楽流カップWIDEと組み合わせたキット販売となります。
-
分析・解析の委託では得られるデータの正確さが非常に重要です。当社の腸内環境分析は20年以上にわたり多くの研究者にご利用いただいています。そして、その結果は既に多くの学術論文にご活用いただいています。
カタログ腸内環境分析の受託サービス〈自社一貫作業〉
取扱企業腸内環境分析の受託サービス〈自社一貫作業〉
腸内環境分析の受託サービス〈自社一貫作業〉へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。