公益財団法人 神奈川県労働福祉協会 事例で学ぶ!ハラスメント相談窓口実務対応講座
- 最終更新日:2024-06-27 14:29:59.0
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“労働施策総合推進法“いわゆるパワハラ防止法”が2022年4月より中小企業を含め全面適用となり、全ての職場で、相談窓口の設置が義務付けられました。そこでは、単に相談窓口を設置するだけでなく、相談窓口担当者の研修やマニュアル作成などにより、相談窓口担当者が、相談に対し、内容や状況に応じ適切に対応できるようにする事までが求められています。
本講座では、ハラスメント相談窓口担当者の実務対応と留意点について専門家を招き、適切に対応するために必要な法的知識や、実際に相談にあたる際の意識、心構えや対応のポイントを、事例をまじえ具体的に解説します。年々相談件数が増加しているハラスメント相談への適切な対応をまなびます。
開催日時
・Zoomライブ講義
令和6年6月20日(木) 14:00 ~ 17:00 (3時間)
・WEBオンデマンド講義
講義翌々日から1か月間 ライブ終了後のお申込みは、希望日から1か月間視聴が出来ます
受講保証 ※期間内に受講出来なかった場合はご一報下さい。
基本情報事例で学ぶ!ハラスメント相談窓口実務対応講座
1.相談窓口担当者に必要な法律知識と相談窓口の体制づくり
(1)ハラスメント関する法律と「事業主が雇用管理上講ずべき措置」
(2)就業規則の規定
(3)相談窓口の体制について・外部委託、外部窓口について・マニュアル・チェックリストの作成、研修体制 など(4)ハラスメント相談への対応義務について
2.ハラスメント相談対応の実務と留意点
(1)ハラスメント相談対応の流れ
(2)社内調査の進め方と必要な対応、留意点
・ ヒアリング調査、聴取情報の取扱い、事実認定と留意点、法的評価の留意点/二次被害(セカンドハラスメント)の防止と訴訟事例/相談者への接し方/時間や場所のセッティング/ハラスメント類型別のヒアリングポイント/行為者ヒアリング時に伝えるべきこと/行為者を「自宅待機」にしてもよいか/第三者ヒアリングのタイミング
(3)事後の関係者、職場への対応(懲戒処分、異動)
3.事例で見る ハラスメント事案の対応例
(1)パワハラ(2)セクハラ(3)マタハラ(4)SOGIハラ、カスハラ
相談窓口対応の関係様式例
・相談窓口担当者用チェックリスト、ハラスメント相談記録、懲戒処分通知書など
価格情報 |
受講料 お一人様 8,250円(税込)(ライブ及びオンデマンド配信を含む) |
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価格帯 | ~ 1万円 |
納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | 公益財団法人 神奈川県労働福祉協会 労働講座 |
用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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