ビカ・ジャパン株式会社 標準測温抵抗体(SPRT)CTP5000-T25
- 最終更新日:2024-12-02 10:52:06.0
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基本情報標準測温抵抗体(SPRT)CTP5000-T25
標準測温抵抗体CTP5000-T25は数年間に渡るUK国家物理研究所との共同研究と実証試験に基づいて設計された測温抵抗体の一次標準です。
本製品は4線式SPRTで、温度レンジ- 196 … +660 °Cにて国際温度目盛ITS-90に準拠した設計がなされており、アルミニウムの融点660.323 °Cでの校正に対応しています。
測温抵抗エレメントは白金コイルにより製作され、応力に対して耐性を持つシースで保護されています。旧モデルで使用していた石英シリカに代わる材質を使用することで不純物の混入に対する対策は不要となっています。シースはすべて溶接構造で、4本のリード線はプローブヘッドからシールされています。
これによりエレメント間のギャップによる温度効果を防ぐことができます。
各リード線は専用設計がなされた銅製で、一方は低損失接点を介して測温抵抗に接続され、もう一方はヘッドの密封シールから引き出されています。ケーブルは絶縁型のPTFE製で電磁損失を最小化しています。これにより、AC式、DC式双方の温度測定システムで使用することができます。
価格情報 | 仕様により価格は変動します。 |
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価格帯 | 10万円 ~ 50万円 |
納期 |
お問い合わせください
※ご注文後1~2か月 |
型番・ブランド名 | 標準測温抵抗体(SPRT)CTP5000-T25 |
用途/実績例 | 正確な測定が求められる基準温度計用途(温度範囲:-196 ... +660 °C) 精密機器への温度計測 温度測定のテスト、調整、校正 製造工場や校正室の機器 ドライウェル、液曹校正器等における比較校正、チューブ校正 PRTの比較校正 等様々な用途にてご使用頂いております。 |
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