有限会社OKエンジニアリング 自吸真空度の高いノズルの開発と到達点

新型ノズルは真空度が高いのが特徴です。(現在は、最高真空度-0.094MPaあります)

50個ほど試作した中で一番真空度の高いノズルは-0.087Mpaもあり、87%の真空度になります。

基本情報自吸真空度の高いノズルの開発と到達点

最も真空度が高いノズルNo.30-3の実験結果のご紹介です。
様々なパターンでの実験結果があります。

◆まとめ◆
◆ノズルNo.30‐3をシャワーホースの根元、先端どちらに装着しても、自吸部の真空度は同じであった。予想では先端装着のほうが吐出部の水の抵抗が少ないので、真
 空度は高いのではないかと思っていた。ところが吐出部の圧はほぼ同じであった。このことから推測するとマイクロバブルを含んでいるので管内抵抗が少なくなったの
 だろうか。

◆ノズルNo.30‐3がどれだけのエアーを自吸しているか、数値的に明らかにする課題が残っている。

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用途/実績例 マイクロバブルは養殖だけでなく、牡蠣の殺菌洗浄、生けす観賞用水槽、水耕栽培、
風呂、水の浄化、アオコ対策、各種油浮上分離、洗浄機、脱臭、医学関係、船舶の
抵抗低減など漁業、農業、医療、工業など広い分野で利用されつつあります。

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取扱企業自吸真空度の高いノズルの開発と到達点

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<マイクロバブル発生ノズル、装置の研究・開発>  新型ループ流式マイクロバブル発生ノズルを開発。  このノズルはシャワーホースに取り付け可能で●浴槽 に入れるとマイクロバブルバスに●浴槽の中でエアーを 自吸させると簡易ジャグジーに●マイクロバブルシャワ ーに●エアーを自吸させるとバブルシャワーとなり脈動 で強弱がある。家庭用から工業用と広く応用可能。  今回開発したノズルは、既存のマイクロバブル発生メカニズムと異なります。「新型ノズル」は、名づけて複合的多段階乱流方式=ループ流方式です。既存のノズルと比較して、機能性、シンプルさ、価格を総合的に判断すると高い評価を得るものと思います。  新型ノズルは真空度が高いのが特徴です。50個ほど試作した中で一番真空度の高いノズルは−0.087Mpaもあり、87%の真空度になります。この時の流入水圧は0.3Mpaでした。  新型ノズルから水道水を噴射すると「ほんのり薄い白い濁り」に見えます。水よりお湯のほうが白く濁ります。これで十分マイクロバブルは発生しています。  詳しくはホームページをご覧ください。

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