製品ランキング 放射線滅菌・殺菌器
-
照射工程管理のルーチン線量計として使われるPMMA線量計を製造・販売しています! 『Radix W』は、架橋型PMMAを用いて独自に開発した新製品です。 世界で流通する各種従来品よりも特性が大幅に改善。 ISO/ASTM 51276-2012 ANNEX内でPMMA線量計として掲載されています。 線量率の影響をほとんど受けず、1~150kGyと大幅な測定可能範囲を 有しています。 【特長】 ■照射温度依存性が少ない(5℃~40℃まで安定) ■線量率の影響をほとんど受けない ■大幅な測定可能範囲(1~150kGy) ■サイズ:幅10mm×長さ40mm×厚さ1.5mm ■測定方法:分光光度計により320nmもしくは280nmの吸光度を測定 ※英語版カタログをダウンロードいただけます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。メーカー・取扱い企業: ラジエ工業株式会社
-
反応性の高い活性種が生じる!なぜ放射線で改質や加工ができるかをご紹介します プラスチックなどの高分子材料に放射線を照射すると、放射線が通り抜けた 近傍の分子に励起や電離が起こり、反応性の高い活性種が生じます。 この活性種の反応によって、高分子鎖の切断(放射線分解)が起こったり、 高分子鎖同士を橋掛け状に結合する反応(放射線架橋)が起こります。 また活性種と反応性の高い別の化合物を高分子に混ぜておくと、 元の高分子鎖に新しく枝を付ける(放射線グラフト重合)ことができます。 【放射線改質】 ■放射線分解:高分子鎖の切断 ■放射線架橋:高分子鎖同士を橋掛け状に結合する反応 ■放射線グラフト重合:元の高分子鎖に新しく枝を付ける ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。メーカー・取扱い企業: ラジエ工業株式会社