株式会社IDAJ
最終更新日:2013-06-07 15:10:16.0
電子機器専用熱設計支援ツール活用事例集【小型化・高性能化対策】
基本情報電子機器専用熱設計支援ツール活用事例集【小型化・高性能化対策】
電子機器の小型化・高性能化対策支援ツールを活用したら、数百もの素子搭載基板をシミュレーションできる!
電子機器専用熱設計支援ツール「FloTHERMR」を活用した事例集を進呈中! 【活用事例集 掲載内容】 ■デンソー 様 エンジン用ECU の熱問題解決に「FloTHERM・FloTHERM PCB」、「modeFRONTIER」をご活用 ■レノボ・ジャパン 様 開発の初期の段階から徹底的にFloTHERM によるシミュレーションを ご活用 ※詳細は資料請求して頂くか、ダウンロードからPDFデータをご覧ください。
電子機器専用熱設計支援ツール活用事例集【小型化・高性能化対策】
電子機器専用熱設計支援ツール「FloTHERMR」を活用した事例集を進呈中!
【活用事例集 掲載内容】
■デンソー 様
エンジン用ECU の熱問題解決に「FloTHERM・FloTHERM PCB」、 「modeFRONTIER」をご活用
■レノボ・ジャパン 様
開発の初期の段階から徹底的にFloTHERM によるシミュレーションをご活用
※詳細は資料請求して頂くか、ダウンロードからPDFデータをご覧ください。 (詳細を見る)
最適化支援ツール活用事例集 【開発工数短縮・費用削減】
汎用の最適化支援ツール「modeFRONTIER」を活用した事例集を進呈中!
【活用事例集 掲載内容】
■株式会社ミツバ様
磁場解析の効率化に最適化支援ツールを活用
■三菱化学株式会社様
化学開発における技術課題に最適化支援ツールを活用
■株式会社本田技術研究所様
二輪車の開発・設計に最適化支援ツールをご活用
■株式会社デンソー様
エンジン用ECUの熱問題解決
※詳細は資料請求して頂くか、ダウンロードからPDFデータをご覧ください。 (詳細を見る)
熱設計プロセスナビゲータ Thermocalc
Thermocalcは、電子機器設計フローのごく初期段階に利用いただき、具体設計前に機器や実装部品の温度予測、熱的に危険な部品の発見、さらに熱対策方法の検討を行うための熱設計プロセスナビゲータです。熱流体解析による検証より前にご利用いただくことで、その後の熱設計を効率的に進めることができます。
Thermocalcは、形状をモデリング化して大規模な数値解析を行うのではなく、伝熱基礎式をベースとした専用熱計算式による熱計算をおこないます。筐体や部品の外形寸法、形状、消費電力などのマニュアル入力はもちろん、設計対象ごとにチューニングされた37種類の熱計算シート、ファンや材料物性など約280種にも及ぶ豊富なライブラリを備えておりますので、導入後すぐに熱設計に活用していただけます。
また、電子部品データベースの取り込み、回路図CADからの部品表のインポート、さらに電子機器専用熱設計支援ツールFloTHERMおよび、回路・基板設計者向け熱設計支援ツールFloTHERM PCBへのデータ出力が可能であるなど、本格的な熱流体解析ツールとの親和性も非常に高いツールです。 (詳細を見る)
【解析事例】エンジンシステムのご提案に活用
アイシン精機株式会社様へのエンジンシステムのご提案に当社製品を
活用された事例についてご紹介します。
同社では、VVTの適合値や他社製品の適合値も含めてご提案されています。
しかもそれが、定常燃費点だけでなく、リアルドライビング、つまり過渡の状況
でも議論しなければならないため、シミュレーション技術の向上が重要です。
GT-SUITEやCONVERGE、modeFRONTIERといったツールは、
目標達成のための切り札として期待されています。
【特長】
■エンジンシステム全体の提案に不可欠なシミュレーション技術
■フロントローディングを加速させるための最適化技術
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【解析事例】多種多様な熱流体システム技術構築
三菱電機様が多種多様な熱流体システム技術構築に当社の製品を
ご活用いただいた事例をご紹介いたします。
同社は今後の技術構築のために最適化ツールの活用が必須であると考え、
modeFRONTIERとFloTHERMを導入し、早速、業務で必要になった
自然空冷ヒートシンクの形状最適化にトライされました。
最適化の計算条件は、入力変数に内側フィンの枚数、ベースの厚み、
フィンの高さ、フィンの厚みを設定し、幅、長さ、全体の高さは固定値として、
最適化計算を実施、最適形状を抽出を実現。
さらに、基板上の部品配置の最適化計算にも活用されています。
【特長】
■汎用的な技術を構築し製品開発に貢献
■大規模計算、ユーザー数の増加、多拠点化などに対応できるCFDツール
■計算時間の短縮が見込める
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【解析事例】エンジン・車両開発
トヨタ自動車様がWEC、SUPER GT、SUPER FORMULA向けエンジン・
車両開発に当社の製品をご活用いただいた事例をご紹介いたします。
レース用エンジン開発は、開発期間が著しく短いため、わずかな試作回数で
様々な仕様を決めなくてはならず、設計完了時点で高いレベルでの初期性能も
求められます。
CAEやシミュレーションは、実機が無い段階で車両性能および
コンポーネント性能を高めるための必須の技術として、今では設計プロセスに
「GT-SUITE」「modeFRONTIER」「CONVERGE」を組み込まれています。
【CONVERGEの特長】
■解適合格子(AMR)機能による計算精度向上と速度向上の両立
■完全自動メッシュによるプリ工数の大幅削減
■SAGEやECFMなどの高度なエンジン燃焼モデルの標準搭載
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【解析事例】エンジン筒内燃焼解析『CONVERGE』
エンジン専用熱流体解析プログラム『CONVERGE』では、エンジン筒内の
流動、燃料噴霧、燃焼のシミュレーションだけでなく、固体内部の
熱伝導解析を筒内の流体部分の熱計算と連成して計算することができます。
こちらはピストンの固体(金属)部分の熱伝導の解析と、エンジン筒内の
流動・燃料噴霧、燃焼解析を同時に連成して計算をした事例です。
従来のピストン熱伝導解析では筒内側の境界条件を均一に与えて
評価するケースがほとんどでしたが、本事例のように筒内の燃焼状態を
同時に解くことによってより現実に近い温度境界条件をダイナミックに
与えることが可能となり、より高い精度の熱伝導解析が期待できます。
【特長】
■筒内の燃焼状態を同時に計算
■現実に近い温度境界条件をダイナミックに与えることが可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【解析事例】2ストロークエンジン噴霧燃焼解析 CONVERGE
2ストロークエンジンの噴霧、および燃焼予測をおこなった計算事例です。
2ストロークエンジンのため、クランクケース内部も含めてモデル化をする
必要があり、アニメーションに示すとおり、ピストンと
コネクティングロッドの移動を含めた計算をおこなっています。
『CONVERGE』ではピストンやバルブの移動だけでなく、このような
コネクティングロッドのように複雑な動きを伴う移動境界の設定も簡単に
おこなうことができます。
【特長】
■ピストンやバルブの移動
■コネクティングロッドのように複雑な動きを伴う移動境界の設定が簡単に可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【解析事例】定容器噴霧燃焼解析『CONVERGE』
定容器における噴霧、および燃焼計算をおこなった事例です。
『CONVERGE』の解適合格子(AMR: Adaptive Mesh Refinement)機能により、
噴霧近傍(速度勾配)および燃焼領域(温度勾配)だけに効率よく
細かいメッシュを配置して、高い解析精度を実現しています。
【特長】
■効率よく細かいメッシュを配置
■高い解析精度を実現
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【解析事例】ディーゼルエンジン定常吸気流動解析
『CONVERGE』に搭載されているメッシュ制御機能は、定常計算にも
非常に有効です。
本事例は、ディーゼルエンジンのスワール比を定常計算により予測したもので、
解析初期(流れ場がまだ安定していない時期)には粗いメッシュで
計算することにより、効率よく全体のフローパターンを予測しています。
その後、グリッドスケーリング、
および解適合格子(AMR: Adaptive Mesh Refinement)によって徐々に
解析負荷を高めつつ、解析精度をあげるプロセスで計算が進行しています。
【特長】
■解析初期には粗いメッシュで計算し、効率よく全体のフローパターンを予測
■グリッドスケーリング・解適合格子によって徐々に解析負荷を高めつつ、
解析精度をあげる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【解析事例】ディーゼルエンジン吸気流動解析
『CONVERGE』は、米国Convergent Scienceによって開発された
革新的な熱流体解析プログラムです。
強力な自動メッシュ生成機能により、本事例のようなピストンやバルブの
移動を伴うエンジンシミュレーションを簡単に実施することができます。
【特長】
■強力な自動メッシュ生成機能
■ピストンやバルブの移動を伴うエンジンシミュレーションを簡単に実施
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【解析事例】ディーゼルエンジンピストン形状最適化解析
『CONVERGE』は、メッシュを計算実行中にソルバーが完全に自動で生成するため、
ユーザーはエンジンの表面形状さえ用意すればメッシュ作成プロセスから
完全に解放されます。
このため、『CONVERGE』は、原理的に形状最適化問題に対する親和性が
非常に高く、表面形状をモーフィングすることによるピストン形状最適化の
計算を、比較的簡単におこなうことができます。
【特長】
■メッシュを計算実行中にソルバーが完全に自動で生成
■メッシュ作成プロセスから完全に解放
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【解析事例】直列4気筒エンジンマルチシリンダー解析
4気筒エンジンのマルチサイクル、マルチシリンダー解析をおこなった事例です。
『CONVERGE』は、効率の良い並列計算が可能であるため、このような多気筒、
多サイクル計算を現実的な計算時間でおこなうことができます。
また、自動車総合シミュレーションプラットフォームGT-SUITEと連成解析を
おこなうことができ、1次元計算と3次元計算の特徴を併せ持つ、より実現象に
近い計算が可能です。
【特長】
■効率の良い並列計算が可能
■GT-SUITEと連成解析をおこなうことが可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【解析事例】ディーゼルエンジン筒内噴霧燃焼解析
『CONVERGE』では、解適合格子(AMR: Adaptive Mesh Refinement)
をはじめとする多くのメッシュ制御機能を使用することにより、
最小限の計算負荷で高い解析精度を実現することが可能です。
こちらは、ディーゼルエンジンのセクターモデルにおける噴霧燃焼計算の事例で、
噴射期間中は噴霧近傍のメッシュが局所細分割機能によって自動的に
細分割されています。
また、温度勾配・速度勾配に対応するAMRによって、計算精度を高める上で
必要な部分のメッシュを自動的に細分割し、計算精度向上を図った結果を
示しています。
【特長】
■最小限の計算負荷で高い解析精度を実現することが可能
■メッシュが局所細分割機能によって自動的に細分割される
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【解析事例】直噴エンジン筒内噴霧燃焼解析『CONVERGE』
直噴エンジンの流動、噴霧、および燃焼を『CONVERGE』により計算した結果です。
燃料噴射と蒸発にともなう混合気形成、点火プラグによる点火、
および火炎伝播の計算をおこなっています。
燃焼モデルはSAGE詳細反応モデルにより、素反応レベルの燃焼プロセスを
考慮してます。
さらに解適合格子(AMR: Adaptive Mesh Refinement)によって火炎帯部分の
メッシュに高い解像度のメッシュを自動的に配置することによって、
火炎伝播計算の解析精度を向上させています。
【特長】
■素反応レベルの燃焼プロセスを考慮
■火炎伝播計算の解析精度を向上
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【解析事例】筒内流動解析(タンブルコントロールあり・なし)
タンブルを強化する目的で、吸気ポート内部に設置されたバルブが
ある場合と無い場合の流れ場を、『CONVERGE』によって計算して比較しています。
この事例では、速度勾配に応じて
解適合格子(AMR: Adaptive Mesh Refinement)をかけているため、
バルブを通過する領域など、速度勾配の大きな部分のメッシュが自動的に
細分割されており、より高い精度での計算が期待できます。
この事例の動画をご覧いただけます。
【特長】
■吸気ポート内部に設置されたバルブがある場合と無い場合の流れ場を計算して比較
■速度勾配の大きな部分のメッシュが自動的に細分割されている
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【解析事例】翼周り超音速流れ解析『CONVERGE』
『CONVERGE』では、解適合格子(AMR: Adaptive Mesh Refinement)機能により、
解析変数の勾配に応じて適切なメッシュをソルバーが自動的に制御します。
本事例は、翼周りの超音速流れ場解析を『CONVERGE』を用いて計算した例で、
AMRによって衝撃波が非常に高い解像度で予測できていることを示しています。
【特長】
■解析変数の勾配に応じて適切なメッシュをソルバーが自動的に制御
■AMRによって衝撃波が非常に高い解像度で予測可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【解析事例】2軸スクリューコンプレッサ流動解析
『CONVERGE』では、解析メッシュを計算実行中にソルバーが自動的に
生成します。
そのため2軸スクリューコンプレッサのような複雑な回転運動を
伴う移動境界問題に対して、非常に高い作業効率で計算をおこなうことが
可能です。
【特長】
■解析メッシュを計算実行中にソルバーが自動的に生成
■非常に高い作業効率で計算をおこなうことが可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 電子機器専用熱設計支援ツール活用事例集【小型化・高性能化対策】
■プロダクトの販売および技術サポート ・単独として魅力的でかつ将来性のある分野に属するプロダクト ・何らかの形で既存のプロダクトと連成・連結でき、お客様の問題に対してより良いソリューションを提供するプラットフォーム ・多分野間の連成・連結のためのプロダクト ・デジタルシステムに、シームレスにインテグレートするための必要な機能を有するプロダクト ・様々な解析技術やプロセス、データ群を複合的に活用できる環境:シミュレーション・プロセス・データ・マネジメント(SPDM)が実現できる ■エンジニアリングコンサルティング プロダクトの販売と共にエンジニアリングコンサルティングにも注力。様々な問題解決に必要なプロダクトの利用技術の移転、精度向上及び高速化のための物理モデル開発と組み込み、また、お客様の設計開発業務のプロセス改善と短縮のご提案といったコンサルティングサービスをご提供。 ■MBD・CAEを中心とするシステム構築と開発 長年蓄積してきた解析技術とノウハウ、お客様の課題に対する幅広い知識、様々なプロダクトを使いこなす経験とアクセス環境、これらとシステム開発の経験を統合した設計プロセスのご提案。
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