メトロームジャパン株式会社本社
最終更新日:2021-09-29 13:53:12.0
酸化安定性試験装置カタログ2020
基本情報酸化安定性試験装置カタログ
食品、菓子、乳製品、動植物油、化粧品、医薬品などに含まれる油脂・油の酸化安定性や劣化を迅速に測定できる試験装置
892プロフェッショナルランシマットは、動植物油脂の酸化安定性試験として、油脂分析試験の公定法CDM試験に準拠しています。食用油、食品、菓子、化粧品、医薬品、香料に含まれる油脂・油の酸化安定性を測定することができます。
動植物油脂の品質基準である酸価(AV)や過酸化物価(POV)は、含まれている油脂や油が現在どれだけ劣化しているかを評価できますが、酸化安定性は、含まれている油脂や油がどれだけ長持ちするかを評価するものです。この評価方法として従来はAOM試験法がありましたが、人手と費用がかかり、数日間、夜間にも及ぶ長い作業になることがあります。これに代わる方法として開発されたのがメトロームの酸化安定性試験装置ランシマットです。
酸化安定性試験装置 《油脂や油の劣化を簡単・迅速に測定)
動植物油脂の酸化安定性試験装置として、油脂分析試験の公定法CDM試験に準拠した装置です。
AOM試験法では人手と費用がかかり、長い監視作業を要求されます。
これに代わる方法が、メトローム社の開発したCDM試験機ランシマットです。
有機溶媒を使用した抽出が必要なく、試料を直接装置にセットするだけなので、ドラフトチャンバーも必要ありません。 (詳細を見る)
熱安定性試験装置 (PVC;ポリ塩化ビニル)
ポリ塩化ビニル(ポリビニルクロライド;PVC)や関連する共重合体の熱安定性を測定できる試験装置です。
ポリ塩化ビニルは、塩化ビニール、塩ビ、ビニール、ソフトビニールなどとも呼ばれていますが、このような塩化ビニル系樹脂に熱をかけた際の劣化や安定性を測定することができます。 (詳細を見る)
酸化安定度試験装置 (バイオディーゼル)
機械、自動車分野で使用範囲が広がっているバイオディーゼル燃料の劣化や酸化を調べるため、EU諸国や米国の公定法としても採用されている酸化安定度試験装置です。
バイオディーゼル燃料の品質試験でもランシマットが採用されており、ENやASTMといった公定法に採用されています。 (詳細を見る)
分析機器一覧2024《価格入りメトローム製品一覧カタログ》
【取り扱い製品一覧】
■電位差自動滴定装置
■サンプルプロセッサー
■電動ビュレット
■温度滴定装置
■pH・イオン計
■イオンクロマトグラフ
■ポテンショスタット/ガルバノスタット
■電気化学分析装置VA/CVS
■酸化安定性試験装置
■カールフィッシャー水分測定装置
■水分測定用気化装置
■プロセス用分析計
*各種、様々な分析装置をご用意しております。
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。 (詳細を見る)
取扱会社 酸化安定性試験装置カタログ
● 電位差自動滴定装置 ● カールフィッシャー水分計 ● イオンクロマトグラフ ● 近赤外分光分析計 ● ラマン分光計 ● pH計 導電率計 ● イオン計 ● 酸化安定性試験装置 ● ボルタンメトリー(VA) ● CVS分析計 ● 電気化学測定装置(ポテンショスタット/ガルバノスタット) ● プロセス分析計(滴定、水分、NIR、ラマン、イオンクロマトグラフィ、吸光度、CVS、VA) 【装置は3年間保証】 【アクセサリ/消耗品は製造終了後10年間保証】 【ソフトウェアは装置製造終了後5年間サポート保証】 【アニオンサプレッサは10年間保証】
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