環境改善設備　総合カタログ

デュコルでは、発生する汚染物質の種類や発生状況に応じた設備をご提案します。粉じんやガスの発生源から吸引と適切な処理をして屋外換気まで、低コストでトータル設計させていただくとともに、アフターサービスまでを一貫して行います。

【こんなお困り事ありませんか】
■吸い込み口の吸引力が弱くなっている
■メンテナンスをしたことがない
■作業環境が悪く改善したい

★デュコルの『環境改善設備 総合カタログ』をプレゼント中★
下記「ダウンロード」より無料でご覧いただけます。

【掲載設備】
■バグフィルタ　　　　　　　　■マルチサイクロン
■スクラバー　　　　　　　　　■熱交換器
■ミストコレクター　　　　　　■セントラルバキューマー
■脱臭装置　　　　　　　　　　■コンベヤ
■周辺機器　　　　　　　　　　■排ガス処理プラント
■空気輸送プラント　　　　　　■リサイクルプラント （詳細を見る）

パルスジェットタイプのバグフィルタはあらゆる分野で使用されています。
新しいフィルタ素材の開発や、ろ布表面の加工技術の進歩により、適用範囲が益々広がっております。
お客様の仕様に対しては標準化されたバグフィルタの材質・形状・サイズ・取付方法の中から最適な組み合わせのバグフィルタを選定いたします。

【特徴】
○トップリムーバルで、ろ布の取付けはワンタッチでどなたでも確実にできる
○装置の大型化が容易
○サイドリムーバルですから、
　スペース（高さ）に制限のある屋内設置等に適している

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「スクラバ」は、吸湿性・潮解性の高い粉塵や粉塵爆発のおそれのある金属粉を含む排ガスの処理に最適です。
また、多量水蒸気を含む高温ガスの処理や、有害ガス・アルコール・酸・アルカリ・におい等のガス処理装置としてもご利用いただけます。

【特徴】
○ガス自身で水を分散、びさいかするためポンプは不要
○効果的な気液接触により、安定した高い集じん効率を実現
○装置内はオープン構造で洗浄が容易
○圧力損失は約1.5kPa

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お客様のご要望に応じた最適な熱交換器を、独自の熱交換器計算ソフトCOMPAC-GG により計画致します。
種々の特徴を持ったコンパクトなプレート式の熱交換器です。

【特徴】
○シンプル、軽量、コンパクトなユニット構造
○構成部品の種類が少ないため、
　設計及び製造に於いても品質の維持、納期に有利
○ユニット構造のため拡張性が高く、少風量から大風量まで対応可能

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あらゆる加工工程の切削、研磨、圧延等で発生するオイルミストを
慣性衝突によりミスト粒子を大きくし、
吸着によって効率よく捕集する高性能ミスト捕集装置です。
デュコルでは発生するミストの種類や発生状況に応じた最適な装置を
ご提案いたします。

【特徴】
○高い捕集効率
○低圧力損失
○回収油の再使用が可能
○脱臭装置としても使用可能

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セントラルバキューマーは集じん機本体を一定の場所に設置、集じん機から各場所に配管された吸引口（真空弁）にホースを差し込むだけで掃除ができるシステムです。
標準化されたユニットを必要に応じて組合わせることにより、工場から一般家庭まであらゆる分野に対応できます。

【特徴】
○清掃する場所では吸引音だけでとても静か
○清掃する場所での排気が無いので再飛散がなくとても衛生的
○ホース及び先端ノズルを持ち運ぶだけで清掃ができる
○各場所のダストは本体のダストボックスに集められるため、
　ダストの処理がとても簡単

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「脱臭装置」は、ガスを活性炭に接触させて、ガス中の特定成分を吸着除去します。
一定量の活性炭に吸着される物質の量は限られているため、適切な時期に活性炭の交換を行う必要があります。
また、共存する粉じん、ミスト、タール分等は活性炭を覆ってしまい性能を低下させるので、前処理（フィルタ等）が必要になります。

【ラインナップ】
○活性炭吸着方式
○カートリッジ方式／充填方式

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お客様の用途、搬送物に応じた最適なコンベアを設計致します。
軽量物小型から重量物大型まであらゆる用途に対応しています。
過負荷防止対策としてトルクリミッタを使用しています。
ベルトの種類、ベルト巾、傾斜角度の組み合わせであらゆる搬送物に対応可能です。

【ラインナップ】
○エプロンコンベア
○ベルトコンベア
○駆動ローラーコンベア

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デュコルではお客様のご要望に応じて様々な周辺機器をご用意しています。
私たちは単に機械や設備を提供するのでは無く、私たちの技術や知識をフル活用して、工場で働く従業員や近隣住民の方々が快適・安心に過ごすことができる環境を提供します。
お客様の立場に立って、最適な設備をご提案することが、私たちの役目です。

【ラインナップ】
○消音装置
○ロータリーバルブ
○テーブルフィーダ
○制御盤
○ダブルダンパ

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私たちは単に機械や設備を提供するのでは無く、私たちの技術や知識をフル活用して、工場で働く従業員や近隣住民の方々が快適・安心に過ごすことができる環境を提供します。
お客様の立場に立って、最適な設備をご提案することが、私たちの役目です。

【ラインナップ】
○冷却筒
○集中制御盤
○バルブスタンド
○薬剤供給装置

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「空気輸送プラント」は、空気力によって、粉粒体、金属の切削屑やプレス屑、紙片や紙製品の抜屑、各種オフィスごみ等を輸送するシステムです。
デュコルでは、お客様のご要望に応じて吸引式、圧送式又は併用式から最適な計画をご提案致します。

【特徴】
○輸送管の経路を比較的自由に選択できる
○輸送速度が速いため発塵が無く衛生的
○異物混入がなく対象物の品質管理が容易
○運転と保守が容易で自動化が容易

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各種リサイクルプラントの計画から設計・製作据付工事まで、お客様のご要望に応じてご提案致します。
磁選機はベルトコンベヤ上部に吊り下げて設置し、連続的に鉄片などの磁性物を吸引し排出します。
永磁式と電磁式の２種類があります。

【ラインナップ】
○磁選機
○アルミ選別機
○プレス機

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株式会社デュコルは、独創的なアイディアと技術力でお客様のご要望にお応えします。
いちど拡散してしまったダストを処理するには大きな風量で全体換気しなければ、環境改善できませんが、発生源から吸引すれば小さな風量で大きな効果が得られます。
また、ダクト内の風速が遅いと折角吸引したダストがダスト内に堆積し、ダクトが詰まったり、逆に風速が速すぎると騒音や摩耗の原因になってしまいます。
デュコルではガスやダストの発生源を作業性を極力損なわず、効率よく吸引するフードとダクトを設計します。

【特徴】
○ダクト・フード・配管・据付工事
○ガスやダストの発生源を効率よく吸引
○ダストを発生源から吸引すれば小さな風量で大きな効果が得られる
○作業性を極力損なわない設計

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株式会社デュコルは、独創的なアイディアと技術力でお客様のご要望にお応えします。
いちど拡散してしまったダストを処理するには大きな風量で全体換気しなければ、環境改善できませんが、発生源から吸引すれば小さな風量で大きな効果が得られます。
また、ダクト内の風速が遅いと折角吸引したダストがダスト内に堆積し、ダクトが詰まったり、逆に風速が速すぎると騒音や摩耗の原因になってしまいます。
デュコルではガスやダストの発生源を作業性を極力損なわず、効率よく吸引するフードとダクトを設計します。

【特徴】
○ダクト・フード・配管・据付工事
○ガスやダストの発生源を効率よく吸引
○ダストを発生源から吸引すれば小さな風量で大きな効果が得られる
○作業性を極力損なわない設計

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いちど拡散してしまったダストを処理するには大きな風量で全体換気しなければ、環境改善できませんが、発生源から吸引すれば小さな風量で大きな効果が得られます。
また、ダクト内の風速が遅いと折角吸引したダストがダスト内に堆積し、ダクトが詰まったり、逆に風速が速すぎると騒音や摩耗の原因になってしまいます。
デュコルではガスやダストの発生源を作業性を極力損なわず、効率よく吸引するフードとダクトを設計します。

【特徴】
○ダクト・フード・配管・据付工事
○ガスやダストの発生源を効率よく吸引
○ダストを発生源から吸引すれば小さな風量で大きな効果が得られる
○作業性を極力損なわない設計

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いちど拡散してしまったダストを処理するには大きな風量で全体換気しなければ、環境改善できませんが、発生源から吸引すれば小さな風量で大きな効果が得られます。
また、ダクト内の風速が遅いと折角吸引したダストがダスト内に堆積し、ダクトが詰まったり、逆に風速が速すぎると騒音や摩耗の原因になってしまいます。
デュコルではガスやダストの発生源を作業性を極力損なわず、効率よく吸引するフードとダクトを設計します。

【特徴】
○ダクト・フード・配管・据付工事
○ガスやダストの発生源を効率よく吸引
○ダストを発生源から吸引すれば小さな風量で大きな効果が得られる
○作業性を極力損なわない設計

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いちど拡散してしまったダストを処理するには大きな風量で全体換気しなければ、環境改善できませんが、発生源から吸引すれば小さな風量で大きな効果が得られます。
また、ダクト内の風速が遅いと折角吸引したダストがダスト内に堆積し、ダクトが詰まったり、逆に風速が速すぎると騒音や摩耗の原因になってしまいます。
デュコルではガスやダストの発生源を作業性を極力損なわず、効率よく吸引するフードとダクトを設計します。

【特徴】
○ダクト・フード・配管・据付工事
○ガスやダストの発生源を効率よく吸引
○ダストを発生源から吸引すれば小さな風量で大きな効果が得られる
○作業性を極力損なわない設計

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いちど拡散してしまったダストを処理するには大きな風量で全体換気しなければ、環境改善できませんが、発生源から吸引すれば小さな風量で大きな効果が得られます。
また、ダクト内の風速が遅いと折角吸引したダストがダスト内に堆積し、ダクトが詰まったり、逆に風速が速すぎると騒音や摩耗の原因になってしまいます。
デュコルではガスやダストの発生源を作業性を極力損なわず、効率よく吸引するフードとダクトを設計します。

【特徴】
○ダクト・フード・配管・据付工事
○ガスやダストの発生源を効率よく吸引
○ダストを発生源から吸引すれば小さな風量で大きな効果が得られる
○作業性を極力損なわない設計

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いちど拡散してしまったダストを処理するには大きな風量で全体換気しなければ、環境改善できませんが、発生源から吸引すれば小さな風量で大きな効果が得られます。
また、ダクト内の風速が遅いと折角吸引したダストがダスト内に堆積し、ダクトが詰まったり、逆に風速が速すぎると騒音や摩耗の原因になってしまいます。
デュコルではガスやダストの発生源を作業性を極力損なわず、効率よく吸引するフードとダクトを設計します。

【特徴】
○ダクト・フード・配管・据付工事
○ガスやダストの発生源を効率よく吸引
○ダストを発生源から吸引すれば小さな風量で大きな効果が得られる
○作業性を極力損なわない設計

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いちど拡散してしまったダストを処理するには大きな風量で全体換気しなければ、環境改善できませんが、発生源から吸引すれば小さな風量で大きな効果が得られます。
また、ダクト内の風速が遅いと折角吸引したダストがダスト内に堆積し、ダクトが詰まったり、逆に風速が速すぎると騒音や摩耗の原因になってしまいます。
デュコルではガスやダストの発生源を作業性を極力損なわず、効率よく吸引するフードとダクトを設計します。

【特徴】
○ダクト・フード・配管・据付工事
○ガスやダストの発生源を効率よく吸引
○ダストを発生源から吸引すれば小さな風量で大きな効果が得られる
○作業性を極力損なわない設計

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株式会社デュコルは、独創的なアイディアと技術力でお客様のご要望にお応えします。
いちど拡散してしまったダストを処理するには大きな風量で全体換気しなければ、環境改善できませんが、発生源から吸引すれば小さな風量で大きな効果が得られます。
また、ダクト内の風速が遅いと折角吸引したダストがダスト内に堆積し、ダクトが詰まったり、逆に風速が速すぎると騒音や摩耗の原因になってしまいます。
デュコルではガスやダストの発生源を作業性を極力損なわず、効率よく吸引するフードとダクトを設計します。

【特徴】
○ダクト・フード・配管・据付工事
○ガスやダストの発生源を効率よく吸引
○ダストを発生源から吸引すれば小さな風量で大きな効果が得られる
○作業性を極力損なわない設計

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ミストコレクタの導入事例を紹介をします。

ある非鉄金属会社は熱間鍛造プレス機の型に離型剤を噴霧した時に
発生する油煙(オイルミスト)が飛散し、作業員の健康被害や作業服の
汚染や周囲への悪影響に悩んでいました。

この問題を解決するためにミストコレクタを導入しました。
またフィルタ部は今までオーソドックスだった平板式フィルタから
弊社オリジナルの円筒形状の高性能フィルタを最終段に使用しました。

ミストコレクタを用いて4段階で油煙を捕集します。
詳しくは左側に表示されている図をご覧下さい。

ミストコレクタを導入したことにより、離型剤を噴霧した時に発生する
油煙の飛散を防止し作業員の健康被害を防ぎ、作業服の汚染は減り
工場内の作業環境を良くすることが出来ました。
また離型剤の回収効率向上や工場外の環境改善にも役立つことが
出来ました。
 （詳細を見る）

工場などの作業工程で発生する有害物質の発生源のそばに吸い込み口（フード）を設けて、有害物質が周りに拡散する前に吸い込み、作業者が有害物に暴露されるのを防ぐ装置です。

作業台の手元で吸引するため、作業者が粉塵（粉じん）やガスを吸い込むことなく安全に作業でき、
キャスター付きのため移動も楽々可能。

オプションでエアーフィルタや活性炭カートリッジを内蔵することも可能です。（集じん、脱臭・ガス吸着も可能）
作業台は用途に合わせて設計しますので、大きさや吸引方法等の相談もＯＫです。


【特徴】
・作業台の手元で吸引するため、作業者が粉塵（粉じん）やガスを吸い込むことなく安全に作業可能
・キャスター付きのため移動も楽々可能
・オプションでエアーフィルタや活性炭カートリッジを内蔵ＯＫ
・廃トナーカートリッジの分解工程での実績あり

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お弁当工場の新商品を開発するコンペがあり、そのうちの１社の
工場が新商品の炭焼風味のお弁当を開発するために、
実際に炭でお肉を焼く装置を開発しました。
肉が焼けると大量の煙と火の粉が発生するという問題があり、
それを除去する装置を提案することがミッションでした。

問題を解決する為にスクラバテスト機で実際に吸引して効果を
確認しました。すると以下の課題が出てきました。
１風量　吸引しすぎるといぶし効果が低減して、肉に炭の風味が
　　　　　つかない。
２火の粉　ダクト内の油に付着するとダクト火災を引き起こす
　　　　　　可能性がある。
３スクラバ本体が熱くなり、火傷する恐れがある。
それらの問題を以下の方法で解決し、効果を確認しました。
１風量　炭火焼き物機のフード内に煙が充満するが、外にあふれない
　　　　　程度の風量に調整して運転を行った。煙が外に漏れず、
　　　　　肉の炭いぶし効果も最適だった。
２火の粉　スクラバで水を通すので火の粉は確実に消火できた。
３スクラバ本体入口部に火傷防止板を取り付けた。

努力の甲斐があり、弊社のスクラバを採用して頂きました。 （詳細を見る）

あるごみ処理施設でコピー機の廃トナーカートリッジを
分解・分別する時にトナーが飛散し作業場を汚したり
作業者が吸い込んでしまうという問題がありました。

そこで弊社のクリーンワークステーション(吸引作業台)を導入しました。

作業台と吸引フードが一体化しているため作業性を損なうこと無く
トナーを効率よく吸い込むことができ、快適な作業環境を保つことが
出来ました。

弊社ではお客様の作業内容や作業スペースに合わせた
オリジナルのワークステーションを製作致します。
詳しいことはお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

工場などの作業工程で発生する有害物質の発生源のそばに吸い込み口（フード）を設けて、有害物質が周りに拡散する前に吸い込み、作業者が有害物に暴露されるのを防ぐ装置です。
吸収された有害物質は必要に応じて除去され、排気管より大気中に放出されます。

【特徴】
○有害物質が周りに拡散する前に吸い込み、
　作業者が有害物に暴露されるのを防ぐ
○吸収された有害物質は必要に応じて除去され、
　排気管より大気中に放出される
○お客様の作業工程を考慮した最適なフードと排気システムをご提案

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大きな処理ガス量に対して高い集じん効率が得られるように、複数の小型サイクロンを軸流型に束ねた形式がマルチサイクロンです。
デュコルでは、小型サイクロンのユニット化により設置面積の省スペース化とともに、あらゆる風量にも対応することが可能です。

【特徴】
○大きな処理ガス量に対しても設置スペースが非常にコンパクトで
　常に高い集じん効率が得られる
○ファンネル取付構造により、
　装置内でのダストの付着や堆積が殆ど発生しない
○ダクトワークが簡単なためコストダウンをはかることが可能

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とある工場で有機溶剤を使用する作業台においてテーブルを挟んで
２人で製品の製造作業を行っていました。テーブルの寸法は
約３５００×３５００と非常に大きく、しかも製造過程でテーブルを
回転させる必要がありました。
ブースで囲うと設備が大きくなる上に、ブース内で作業者が
作業するため、有機溶剤に暴露されてしまう問題がありました。

そこで弊社の回転式作業台を導入しました。

回転テーブルの縁に吸引口を設けて、回転テーブル上部に
外部空気の吹き出し口を設置することで、プッシュプル効果により
効率よく局所排気することができました。また回転軸の内部を
ダクトとすることで、作業性、必要風量を損なうことなく
換気することが可能になりました。

導入の結果、
作業性は従来通りで、局所排気することができました。

弊社ではお客様の作業内容や作業スペースに合わせた
オリジナルの作業吸引台を製作致します。
詳しいことはお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

”既設の集じん設備を利用してフード・ダクトを変更したい”という
課題を解決した事例をご紹介します。

集じん設備の能力やダクト等を特に考慮せず、吸引口を追加してしまい
工場内の環境が悪化した場合、集じん設備の能力に合わせてフードを設置し、
各所の風量にあったダクト径を選定。各所のダクト内風速を揃えます。

また、別の場所で使用していた集じん設備を有効利用したい場合には、
既設集じん設備の性能を把握（必要に応じて調査）した上で、適切なフード、
ダクト設計を行い活用します。

【課題】
■集じん設備の能力やダクト等を特に考慮せず、吸引口を追加してしまい
　工場内の環境が悪化した
■別の場所で使用していた集じん設備を有効利用したい

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

騒音に関するこんなお悩みありませんか？

1．元々は集塵機は静かに運転していたが、最近、
騒音が気になるようになった。
2．工場の近隣に住宅がなかったので問題がなかったのだが、
最近は住宅が増えたため、苦情が来るようになった。

騒音の原因は集塵設備における排風機等の回転部(ベアリング等)の
劣化やダクトの損傷、風速のアンバランス等があげられます。
集塵機の点検を長い間行っていないと
集塵機の異変に気付かず、損傷がひどくなってから
補修を行い、余計なコストがかかってしまいます。

そんな問題の解決方法はこちら！

・騒音の原因となっている部品の交換。
・空気の流れが均一になるように風量を調整。
・ダクト等の補修。
・吸音材や防音材で覆った消音ボックスを設置する。
　(騒音が室外に漏れるのを防ぎます。)

まずは騒音の原因を定期点検で調査しませんか？
弊社では定期点検の代行業務を行っています。
詳しいことはお問い合わせ下さい！
 （詳細を見る）

通常のエアコンは室内の空気を循環させながら冷暖房するため、設備の能力は
部屋の広さ、室内の人数、設備の数等を想定して選定します。

従って、室内の空気を排気すれば、その分の外気が室内に入ってくるため空調が
効きにくくなります。

当事例では、外気処理エアコンの導入・工場内の空気を戻すといった対策を施しました。

【概要】
■課題
・空調した空気を排気するため、特に夏場・冬場にエアコンが効きにくくなった
■対応策
・外気処理エアコンの導入
・工場内の空気を戻す

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

集塵機で捕集したダストを排出する作業時に再飛散・汚れ作業との事で
オペレータが嫌っていた、という課題を解決した事例をご紹介いたします。

粉塵固形化装置（ASH40）を導入したところ、粉塵の飛散がなくなり、
ダストも固形状となり取り扱いが楽になりました。

「回収も楽になり、保管スペースも減ったのでなくてはならない機器になっている」
というお声をいただいております。

【概要】
■課題
・集塵機で捕集したダストを排出する作業時に再飛散・汚れ作業との事で
　オペレータが嫌っていた
■改善案
・粉塵固形化装置（ASH40）を導入

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当社で承った、配管サポートの腐食を防止した事例をご紹介いたします。

換気設備の排気口が建物（配管サポート設置）側に設置されており、
排気口からの成分により配管サポートが腐食していました。

そこで、排気口の向きを変更。配管サポートの腐食を防止しました。

【概要】
■課題
・換気設備の排気口が建物（配管サポート設置）側に設置されていた
・排気口からの成分により配管サポートが腐食
■結果
・排気口の向きを換える事により配管サポートの腐食を防止

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

各種作業に対するフードの形式についてご紹介いたします。

サンドブラストや袋詰、篩別（鋳物作業）などといった作業に対し、
適したフード形式があります。

「囲い式　カバー型」をはじめ、「ブース式　ドラフトチャンバー型」や、
「外付け式　スロット型」など、多数のフード形状をラインアップしております。

【フード形状（一部）】
■囲い式　カバー型
■囲い式　グローブボックス型
■ブース式　ドラフトチャンバー型
■ブース式　建築ブース型
■外付け式　スロット型

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集塵装置の故障診断についてご紹介いたします。

「全く吸込まなくなった」「吸込みが悪くなった」「負荷電流が急に減少した」
などといった症状に応じて、故障診断を実施。

例えば「集塵効率が悪くなった」原因としては、粉塵取出口からの空気もれや、
エリミネータ（水切装置）の不良などが考えられます。

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

環境関連法の体系についてご紹介いたします。

環境基本法は、まず総則・環境保全の基本的施策・費用負担財政措置・
環境審議会等の4つに分けられます。

環境保全の基本的施策の「環境保全上の支障を防止すつための枠組み・規制」は
大気汚染・水質汚濁・土壌汚染・騒音などに細かく分かれ、さまざまな法律が
定められています。

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粉塵発生源のフードの制御風速についてご紹介いたします。

動力を用いて裁断する箇所や、袋詰めする箇所といった、粉塵発生源（屋内作業）に
おいて、岩石・鉱物や炭素原料・炭素製品等の対象物別に制御風速が設けられています。

制御風速には囲い式・側方式・下方式・天蓋式があり、条件によっては使用禁止な
方式もあります。詳しくは関連リンクからご覧ください。

【粉塵発生源（抜粋）】
■動力を用いて裁断する箇所
■動力を用いて彫り、仕上げする箇所
■研ま材の吹き付けにより研まし、又は彫る箇所
■研ま材を用いて動力により研まもしくはばり取りし、又は裁断する箇所
■動力により破砕し、粉砕する箇所

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

作業環境測定結果の評価に基づいて行う事業者の措置についてご紹介いたします。

測定、評価を経て、「作業環境管理が適切であると判断される状態」の第1管理区分、
「作業環境管理になお改善の余地があると判断される状態」の第2管理区分、
「作業環境管理が適切でないと判断される状態」の第3管理区分に分けられます。

第3管理区分の場合、点検の実施と改善措置が求められます。

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

作業環境測定の評価についてご紹介いたします。

A測定とは、気中有害物質の濃度の平均的な状態を把握するために、単位作業場を
縦横等間隔に区切って行う測定です。

B測定とは、A測定を補うための測定で、作業者の曝露量が最大と考えられる場所と
時間における気中濃度の測定です。

【概要】
■A測定：気中有害物質の濃度の平均的な状態を把握するために、単位作業場を
　縦横等間隔に区切って行う測定
■B測定：A測定を補うための測定で、作業者の曝露量が最大と考えられる場所と
　時間における気中濃度の測定
■第1評価値：単位作業場内の5%がこの濃度を超えている
■第2評価値：算術平均値

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

給排気設備を調査・設置し、室内を陽圧にした事例をご紹介いたします。

給排気設備の増設を繰り返していくうちに、工場全体のエアーバランスが
とりづらくなり、局部的に室内が負圧となっていました。

そこで、現在保有している給排気設備を全て調査し、負圧要因を確定。
給気が不足している部屋に外気処理エアコンの吹き出し口を設置して、
室内を陽圧にすることができました。

【概要】
■課題
・給排気設備の増設を繰り返していくうちに、工場全体のエアーバランスが
　とりづらくなり、局部的に室内が負圧となっていた
・室圧が負圧になると、外部から埃や虫などが侵入する恐れがある

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

空調設備の無い工場で、場内に炉が有る影響も有り高温の空気が上部に
滞留するといった課題を解決した事例をご紹介いたします。

工場の外に排風機を設けて場内から滞留している高い温度の空気を吸引換気。
場内に複数吸引口が付帯しているダクトを設置し、排風機にて熱排出を行いました。

ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。

【概要】
■課題
・場内に炉が有る影響も有り高温の空気が上部に滞留する
■改善案
・工場の外に排風機を設けて場内から滞留している高い温度の空気を吸引換気
・場内に複数吸引口が付帯しているダクトを設置し、上記写真の排風機にて熱排出

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当社で承った、メンテ作業時のみメッキ槽の炉蓋上に移動出来るフードを
設置した事例をご紹介いたします。

炉内のメンテ（焼き入れ）作業時に炉蓋を開放するため、大量の粉塵と高熱が
発生しており、集塵設備は作業場上部に設置された全体換気設備のみであったため、
作業者が粉塵と高熱に暴露されながらの作業になっているという問題がありました。

フードの設置後は、粉塵、高熱に暴露されずに作業が実施できるようになりました。

【概要】
■課題
・炉内のメンテ（焼き入れ）作業時に炉蓋を開放するため、大量の粉塵と高熱が発生
・作業者が粉塵と高熱に暴露されながらの作業
・発生した粉塵が回りに飛散、作業場の環境も悪化

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

ごみ処理場のダクト内風速が適切でなかったり、点検口がないと、ダクト内が
ダストにより閉塞し、フードから吸引しないといった課題を解決した事例を
ご紹介いたします。

当事例では、排気口からの成分により配管サポートが腐食してしまっていました。

適正なダクト径に変更してダストが堆積しない風速を維持し、点検口を取り付けて
清掃できるように施工。結果、ダクトが閉塞しにくくなり、点検口を取り付けることで
掃除が簡単になりました。

【概要】
■課題
・ダクト内がダストにより閉塞し、フードから吸引しない
・排気口からの成分により配管サポートが腐食
■結果
・適正なダクト径に変更してダストが堆積しない風速を維持
・ダクトが閉塞しにくくなり、点検口を取り付けることで掃除が簡単になった

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ブース内では通常の環境下では作業不可能な、粉塵や音等が発生する作業を
行うために設計した事例をご紹介いたします。

作業性を損なわずに、且つ必要最小限の設備を提案するには、お客様からの
情報が最も重要です。

当社では、循環式気吹きブースや、小型溶射用ブースと集塵機の施工実績が
ございます。ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。

【問題・導入経緯】
■ブース内では通常の環境下では作業不可能な、粉塵や音等が発生する作業を
　行うために設計する

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特化物予防規則の改正対応に伴う問題と改善策についてご紹介いたします。

特化物(コバルト)含有物の研削作業では、装置の研削部に光学装置が
付帯しているために研削部だけを囲い込むことが困難であり、
また、特化物(コバルト)は抑制濃度での管理であるため、測定による確認が
必要、などの問題がありました。

そこで、吸い込み口の背面(装置背面)をカーテンで囲うことで外付け側方式
フードとする、といった改善策を施すことで、設計風量において抑制濃度を
確認することができました。

【課題】
■特化物予防規則(平成25年1月1日施行・適用)の改正に伴う労働基準監督署への
　届出書及び届出書に添付する摘要書、計算書、図面他の作成
■作業性、省エネ、関係法令の遵守の3項目を考慮した局所排気設備(フード、ダクト、
　除塵装置)の設計

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インジウム化合物、エチルベンゼン並びにコバルト及びその無機化合物に係る
労働者の健康障害防止対策を強化すること等を目的として、「労働安全衛生法
施行令の一部を改正する政令」と「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令」が
公布されました。

これら改正政省令は、平成25年1月1日から施行・適用されます。

対応策としては、粉塵の粒径に応じた除塵設備を設置する、または、局所排気装置
またはプッシュプル型換気装置を採用して、効率よく粉塵を吸引する、といった
方法があります。

【概要】
■課題
・労働者の健康障害防止対策に伴う法令改正対応
■対応策
・粉塵の粒径に応じた除塵設備を設置する
・局所排気装置またはプッシュプル型換気装置を採用して、効率よく粉塵を吸引する

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当社で承った臭気対策の事例をご紹介いたします。

現場の状況や臭気の成分、濃度等によって対策が異なり、脱臭装置を導入し
臭気成分を吸着する場合や、規制値をクリアーしているのであれば
高所(排突など)より拡散する方法があります。

ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。

【概要】
■課題
・臭気で近隣から苦情が来る
■対応策
・脱臭装置を導入し、臭気成分を吸着する
・規制値をクリアーしているのであれば高所(排突など)より拡散する

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広範囲な場所を加工する場合は粉塵等の発生源が移動するため、吸引口も
移動しながら局所で吸引した事例をご紹介します。

例えば、造船所（広い工場）で巨大な鉄板をレーザーやプラズマで切断する
工程では、広範囲のエリアを集塵しなければなりません。

切断する箇所（発生源）で局所吸引した方が効率がよく、設備を小さくできるため
イニシャルコスト、ランニングコスト共に抑えることができます。

【概要】
■課題
・広範囲な場所を加工する場合は粉塵等の発生源が移動する
■対応策
・ムービングダクトを導入

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株式会社デュコルでは、既設集じん機のフィルタを交換を行っております。

「フィルタが目詰まり(差圧が上昇)し、風量が低下した。」「排気から粉塵が
吹き漏れている。(フィルタの破損)」といった、お悩みはありませんか？

メーカー問わず先ずはご相談ください(一部対応不可のものもあり)。
フィルタのみの販売、交換工事も承ります。

【概要】
■課題
・フィルタが目詰まり(差圧が上昇)し、風量が低下した
・排気から粉塵が吹き漏れている(フィルタの破損)
・設備が普段停止しないので定期的に交換
■対応策
・既設集じん機のフィルタを交換
・フィルタのみの販売、交換工事も対応可能

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工場などの作業工程で発生する有害物質の発生源のそばに吸い込み口（フード）を設けて、有害物質が周りに拡散する前に吸い込み、作業者が有害物に暴露されるのを防ぐ装置です。
吸収された有害物質は必要に応じて除去され、排気ダクトより大気中に放出されます。

【特徴】
○有害物質が周りに拡散する前に吸引し、作業者が有害物に暴露されるのを防ぐ
○吸収された有害物質は必要に応じて除去され、排気管より大気中に放出される
○様々な業界・工場の局所排気設備及びフードの設計を行ってきたため、お客様一人一人の現場に合わせたオリジナルフードをご提案いたします。
○少ない風量で効率よく排気できれば、設備を小型にすることができるため、イニシャルコストはもちろんのことランニングコストも抑えることができる。省エネ効果も期待できる。

詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 （詳細を見る）