株式会社エイチツー
最終更新日:2016-06-15 14:15:16.0
エアダイヤフラムポンプ『ADDシリーズ』
基本情報エアダイヤフラムポンプ『ADDシリーズ』
高粘度・スラリー液移送に最適!各種薬液に対応するエアダイヤフラムポンプ
【掲載内容 ※詳しくはカタログをご覧ください。】
『ADDシリーズ』は、最大10mmの個体粒子の移送や、20,000mPa・sの高粘度液も移送可能なエアダイヤフラムポンプです。
圧縮エアが動力の為、発熱・発火の危険がありません。
また、メカニカルシールをもたない構造で、移送液が外部に漏れません。
ダイヤフラムポンプは自吸力もあり、空運転への耐久力も高いため、呼び水無しで薬品を引き抜くことが出来ます。
【特長】
○高粘度・スラリー液の移送が可能
○豊富な材質で各種薬液に対応
○取扱いが簡単
○選べるアプリケーション(オプション)
○浮上物の回収ツール(オプション)
エアダイヤフラムポンプ『ADDシリーズ』
『ADDシリーズ』は、最大10mmの個体粒子の移送や、20,000mPa・sの高粘度液も移送可能なエアダイヤフラムポンプです。
圧縮エアが動力の為、発熱・発火の危険がありません。
また、メカニカルシールをもたない構造で、移送液が外部に漏れません。
ダイヤフラムポンプは自吸力もあり、空運転への耐久力も高いため、呼び水無しで薬品を引き抜くことが出来ます。
【特長】
○高粘度・スラリー液の移送が可能
○豊富な材質で各種薬液に対応
○取扱いが簡単
○選べるアプリケーション(オプション)
○浮上物の回収ツール(オプション)
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 (詳細を見る)
メッキ産業における排水処理
メッキ産業における排水処理のポイントを一冊にまとめました。
また、排水処理に使える製品も併せてご紹介しています。
目次
1.シアン系廃水の処理
1-1.アルカリ塩素法
1-2.オゾン酸化法
1-3.電解酸化法
1-4.難溶性錯化合物沈殿法
1-5.吸着法、生物的処理法
2.クロム廃液の処理
3.無電解ニッケルメッキ廃液処理
(詳細を見る)
フッ素の除去・回収技術
排水処理などにおけるフッ素の除去・回収についてわかりやすく解説。また、フッ素除去フローに使える製品も併せてご紹介しています。
目次
1.フッ素について
2.凝集沈殿法の特徴と原理
3-1.フッ素の高度処理(二段凝集沈殿法)
3-2.フッ素の高度処理(吸着材)
4.フッ素の回収
(詳細を見る)
ヒ素の除去・回収技術
・ヒ素について
・ヒ素とは?
・ヒ素の処理技術1(共沈法)
・ヒ素の処理技術2(アルミニウム塩法)
・ヒ素の処理技術3(砂ろ過を組み合わせた処理)
・ヒ素の処理技術4(加圧浮上法)
・ヒ素の処理技術5(硫化物沈殿法)
・ヒ素の処理技術6(吸着法)
・ヒ素の処理技術7(逆浸透膜RO法)
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PTFE製ポンプ ラインナップカタログ
あらゆる薬品に対して耐蝕性のあるPTFE(相当含む)製ポンプのラインナップカタログです。
高濃度硫酸や酢酸エチル、硝酸や有機溶剤など、PVCやPP製では対応できない毒劇物の移送に
適しています。
目次
・PTFEとは?
・PTFE製薬液定量注入ポンプ
・PVDF製エアダイヤフラムポンプ
・PVDF製自吸式ケミカルポンプ
・ETFE製ケミカルマグネットポンプ
(詳細を見る)
【納入事例】PEタンク 排水警報システム
●地下タンクから排水を地上タンクへ。警報システムも受注。
産業機器製造工場様より
ポリエチレンタンクを含む排水システムのご注文頂きました。
地下ピットに溜まる排水をレベルセンサで検知、
ポンプアップし地上タンク(6000L)へ貯槽。
地上タンクの排水が溜まると、クリーンルーム内に設置した制御盤から警報が鳴るシステムを製作・施工しました。
特に制御盤は排水処理システムにおいて、
管理者の使い勝手を左右する部分の為、
製作前の打ち合わせを念入りに行い、
ユーザー様の満足度の高いプラント施工となりました。
●タンク設置・プラントシステムもお任せください。
エイチツーはポンプメーカーであると同時に
装置・プラントも得意としており、
今件に関してもタンクだけではなく設置や制御盤含むシステムもお任せいただきました。
一括でお任せいただけると、システム全体の把握が出来るため、
低コストかつユーザーニーズに合った提案が出来ます。
「どこに頼もう?」とお悩みの方はぜひエイチツーにお任せください
(詳細を見る)
【納入事例】透析排水の自動pH中和処理装置
●透析排水の処理量が増え、中和処理設備を入れ替え
関西地区のクリニック様より、透析排水の処理量増加に伴う中和設備更新のご相談を頂きました。
既設はT社製の中和処理装置が入っていましたが、
価格的なメリットよりも対応を重視されるということもあり、
弊社への入れ替えを検討・受注となりました。
現場は限られたスペースしかない為、
増大した処理量を中和するには原水槽を2つに分割するなど、工夫が必要でした。
●限られたスペースに処理量を満足する中和設備を施工
苛性ソーダ・希硫酸のアルカリ・酸両側での中和でしたが、
薬液注入ポンプは弊社製のポンプを使用。
安定した性能により予備機不要の1台での運用を行いました。
また、制御盤のサイズも従来より1/2ほどにコンパクト化。
省スペース化に貢献しています。
原水からの移送も陸上ポンプでは無く、
水中ポンプにすることにより省スペース化。
メンテナンススペースも充分にとれ、今後の電極校正や定期メンテナンスのハンドリングにも配慮しました。
(詳細を見る)
食品・飲食工場の用水/排水処理
食品・飲料工場における用水/排水処理のポイントを一冊にまとめました。
また、排水処理に使える製品も併せてご紹介しています。
目次
1-1.用水の選び方~水源~
1-2.用水の選び方~基準~
1-3.用水の選び方~法的規則~
2-1.水質の改良~凝集ろ過~
2-2.水質の改良~膜ろ過~
3.水質の改良~脱塩~
4-1.排水処理改善のフロー
4-2.排水処理技術
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【納入事例】高温スラリー混入粘度液(オイル)
●ギアポンプがすぐに壊れて困る
大手製鉄所J社様より、「ギアポンプがすぐに壊れてしまい、困っている」と相談頂きました。
早速流体を確認すると、高温(90℃)高粘度のオイルを
ギアポンプで移送しているとのこと。
さらにどうしても微量のスラリー(鉄粉)が混入してしまう、
とのことで、スラリーが原因でギアポンプが故障している
と判断、エアダイヤフラムポンプADD型で提案し、
デモ機にて使用して頂いた後、採用となりました。
●高温流体+スラリー+高粘度対応
ダイヤフラムポンプの特徴は「自吸出来る」「圧送出来る」「スラリー・粘度液を移送できる」です。
弊社では更に「高温流体も対応」という耐熱ポンプで培った技術をダイヤフラムポンプへも展開しております。
その過酷な条件をクリアできるポンプはあまりありません。
一般的に高粘度オイルの移送に適していると言われる
ギアポンプも、スラリーには弱いタイプが多いのが実情です。
条件をクリアし、かつイニシャルコストに優れていると評価
頂きました。
ギアポンプの故障が多いお客様は、是非ご検討下さい。 (詳細を見る)
【納入事例】反応釜ジャケットのドレン水移送
●頻繁に壊れるポンプを何とか出来ないか
反応釜のジャケットから出るドレインは諸事情により、
直接排水溝に敷設することが出来ず、
排水枡に一次受けし、
水中ポンプでくみ上げて排水溝に移送していました。
水中ポンプが壊れることを考慮して、
冷却水を流しながら使用していましたが、
熱によって頻繁に水中ポンプが壊れました。
そこで95℃まで対応できるJCVH-40型を検討いただき、
フロート付き仕様にてご採用頂きました。 (詳細を見る)
【納入事例】95℃ボイラー排水の高温水移送
●95℃のボイラー排水を耐熱水中ポンプで移送
静岡県の商社様より、
「95℃の弱アルカリ、ボイラー排水を移送したい」とご相談頂きました。
ボイラー排水では実績の多い耐熱95℃対応の水中ポンプ、JCVH型をご提案。
実績の多さと使い勝手の良さを評価頂き、採用頂きました。
導入後は評判も良く、すぐにリピートでもう一台ご発注頂けるなど、
満足度の高い事例となりました。 (詳細を見る)
【納入事例】薬液注入工法での圧送
●小規模な下水管工事をもっと楽に
関東地区のT社様より、
「地中の止水を目的に行う薬液注入工法において、もっと簡単に薬液圧送を行いたい」と相談頂きました。
薬液は水ガラス系と硬化剤をそれぞれ地中で等量混ぜ合わせ、2液を混合する必要があり、
耐食性と圧力、定量性が必要でした。
●従来より小型&軽量。取り扱いも簡単!
従来は電動の大型ダイヤフラムポンプ(100Kgを超えるサイズ!)だった為、簡易な現場でも大変な苦労をされていたようですが、エイチツーのエアーダイヤフラムポンプなら、1/5の重量、大きさも半分以下で従来品と同等の仕事をすることができます。
コンプレッサーで動くエア駆動式なので、作業性や安全性でも従来品に比べ評価頂きました。
懸念事項だった「定量性」も、エア入力部の流量調節にて「エア供給量」を同じにしてクリア。二液混合(等量)も問題ありませんでした。
送液後のポンプ洗浄も簡単で、あらゆる面で従来品より評価を頂きました。 (詳細を見る)
【納入事例】2液を一台で移送
●種類の違う液を1台で送りたい!
関東地区のT社様より、「硬化剤A液B液を1台のポンプで移送したい」と相談頂きました。
薬液は水ガラス系と硬化剤をそれぞれ等量混ぜ合わせ、
2液を混合する必要があり、耐食性と圧力、定量性が必要でした。
写真部のコネクターを吸い込み・吐出側を溶接にて閉止することにより、片側のヘッドから吸い込んだ流体は合流せずに単独で吐出する構造へ変更しました。
●2台必要だった現場が、一台のポンプで間に合うように!
今まで2台のポンプを使い移送していた現場も、
1台で運用できるようになり、コスト削減・省スペース化を達成できました。
片側ヘッド仕様にすることによるトラブルも無く、順調に運用させています。 (詳細を見る)
【納入事例】ボンデ液(リン酸マンガン)の循環ろ過
●ボンデ液循環ろ過用ポンプの故障
エアダイヤフラムポンプの故障が多い-
(写真赤丸が故障品です)
保全課様より相談を受け、既設の某メーカー製では故障が多く、エイチツー製のADD型へ切り替えを検討頂きました。
使用液はボンデ液(リン酸マンガン)で高温・スラリー含有。
ボンデ槽から引き込み、途中ろ過を通し循環させるフローでした。
ユーザー様への徹底的な聞き込みを行い、スラリーによる弁及び弁座の消耗が激しいとのこと。さらにSUS製だと比較的ライフが長いことを考慮
し、特別仕様のSUS弁座にて提案、採用頂きました。
●他社ポンプの故障にお悩みの方は
採用の決め手は
1. イニシャルコストが圧倒的に安い
2. 特別仕様に柔軟に対応できる、メーカーとしての対応
3. SUS弁座に対してボール材質もライフを検証頂けるように付属(オプション)
4. メンテナンス性の良さ
上記4点を評価頂き、採用となりました。
エイチツーでは上記のように、現場にアレンジした接液部をご用意致します。 (詳細を見る)
【納入事例】セラミックスラリーの移送
●高粘度・スラリー液を自吸・圧送
大手化学工場S社様より、セラミックスラリー移送のご相談を頂きました。
セラミックスラリーは高粘度及び粒子混入液であり、今回は自吸能力と圧送能力も評価のひとつでした。
エアーダイヤフラムポンプADD型をご提案し、現場にて使用して頂きました。評価は二重丸で、現場の方もご納得の上ご採用に至りました。
●大手化学工場採用の決め手
採用の決め手は
1. イニシャルコストが他社に比べ安い
2. 特別仕様に柔軟に対応できる、メーカーとしての対応
3. 消耗品(ダイヤフラム等)も他社に比べ安価
4. デモ機での移送・圧送能力の高評価
上記4点を評価頂き、採用となりました。
ダイヤフラムポンプの特徴は「自吸出来る」「圧送出来る」「スラリー・粘度液を移送できる」です。
デモ樹もご用意しておりますのでお気軽にご用命ください。
(詳細を見る)
【納入事例】接着剤(高粘度液)の移送
●女性でも作業出来るように改善
愛知県大手メーカーB社様より、「今まで接着剤(一斗缶)をタンクの上まで持ち上げて補充していたが、ポンプで移送出来ないか」と相談頂きました。
酢酸エチルとトルエンの含まれる高粘度液であり、
防爆指定箇所だった為、エアダイヤフラムポンプADD型のSUS仕様で提案しました。
接着剤の粘度は12,000CPでしたので、余裕を持って25A口径を選定。問題無く移送をクリアしました。
その後、動作音軽減の為にグレードを上げたサイレンサーを追加、またポンプを据え付ける架台(SUS)も特注製作しました。
●ユーザーニーズに合わせます
ユーザー様からは「女性でも作業が出来るように、という会社の方針の為、とても助かった」と嬉しいお言葉を頂きました。
また、ホースを一斗缶へ差し込む際にホースが外れては危険だという事で専用のホース固定金具も提案し採用頂きました。
接着剤を移送し終わると次の一斗缶の移送になる為、ホースの付け替えも極力薬品に触れなくていいようになりました。 (詳細を見る)
【納入事例】廃油の回収・移送(台車仕様)
●掃除機のように廃油を回収
掃除機のように廃油を回収したい-
ユーザー様より相談を受け、エアダイヤフラムポンプをご提案し、採用頂きました。
1. 少量の液を回収したい
2. 自吸能力があり、掃除機のように廃油を回収したい
3. スラリー液の回収も兼ねたい
4. 回収場所と廃棄場所が離れている
5. 複数の回収場所を一台でまかなえる(可搬式)
上記5点がを、エアダイヤフラムポンプを使い、
台車仕様にて可搬を容易にすることによって対応しました。
●ペール缶に溜まった廃油は、バルブの切り替えだけでそのまま排出
ペール缶に溜まった廃油は、ペール缶を持ち上げて
廃棄場所へ持っていく必要はありません。
バルブの操作だけで、そのままペール缶の中身を移送することが可能です。 (詳細を見る)
【納入事例】防爆区域でのアドブルー(Ad Blue)移送
●防爆地域でも、アドブルーを移送
早く・確実にアドブルー(AdBlue)を移送したい-
ユーザー様より相談を受け、エアダイヤフラムポンプを提案し、採用頂きました。
・1000Lの貯留槽(IBCタンク)からの移送を、早く行いたい
・自吸能力があり、残液が無いようにしたい
・アドブルーを撹拌せず、優しく液を移送したい
・防爆区域でも使えるよう、高圧エアーを動力源としたい
・タンクへの取付が簡易的であること
上記をすべて満たし、採用となりました。
●アドブルー用ポンプ、機器の事なら何でもご相談下さい。
防爆区域では、電動ポンプが防爆仕様になり高価に―
簡易ディスペンサーとして、レシートが発行したい―
今使っているハンディタイプのポンプより、もっと良いポンプが無いだろうか―
アドブルー(AdBlue)の移送に関して、「こうしたい」と思っても相談するところが無いー
そんなお客様はエイチツーへお気軽にご相談下さい! (詳細を見る)
【納入事例】狭小ピットの浮上油回収(高温)
●狭いピット内の高温排水から、浮上油を回収したい
高温の排水が溜まるピット内の油を今までは「ヒシャク」のようなもので、作業員の方が回収していました。
高温である上、ピット上での作業は危険である為、
何とか浮上油の回収が出来ないものかお悩みでした。
そこでエイチツーでは、高温用エアダイヤフラムのADD型と、
特注制作の回収フロートの組み合わせを
提案し、現地デモにてご納得頂き採用となりました。
●ピットに合わせてフロートを製作。材質はオールSUS316
狭小ピットに合わせフロートサイズを決め、
また腐食性液+高温の為、オールSUS316にて構成しました。
特にフロートのファネル部分の加工が難しかったですが、
問題なく製作しました。
エイチツーではポンプスキマー「H-FR」シリーズをラインナップしておりますが、サイズ的に合わない場合、また材質に検討が必要な場合など、
特注対応にも柔軟に対応します。実績も豊富、浮上油や浮上物にお悩みの方はぜひお問い合わせください。 (詳細を見る)
取扱会社 エアダイヤフラムポンプ『ADDシリーズ』
○各種ポンプの製造、販売、据付工事、メンテナンス、輸出入 ○水処理機器の製造、販売、据付工事、メンテナンス、輸出入 ○環境汚染防止装置の製造、販売、据付工事、メンテナンス、輸出入 ○前各号に附帯する一切の業務
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