粉体機器　製品カタログ

『ロッキングミキサー』は、回転・揺動方式という機構を取り入れた
粉粒体混合プロセスに最適な乾式粉体混合機です。

回転による拡散混合と揺動による移動混合を同時に行い、カプセルの内部は
バッフルのみで材料を変形することなく、短時間に均一混合ができます。

さらに、カプセルを自由に着脱できるので、混合容器、運搬容器、貯蔵容器と
3つの機能を果たします。

【特長】
■短時間に均一混合が可能
■混合容器、運搬容器、貯蔵容器と3つの機能
■カプセルはホース1本で簡単に洗浄
■設置スペースが小さく、運転音も静か
■低床タイプの設計も可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『ロッキングミキサー　サニタリータイプ 』は、筐体を密閉構造とすることにより、
駆動部で生じる粉塵が外部へ流出するのを防ぐ装置です。

さらに、付属の吸引ダクトに集塵ポンプを接続することで、よりいっそうの
低発塵化が図れます。

洗浄を考慮したシンプルな構造で、丸洗い洗浄が可能です。

【特長】
■駆動部で生じる粉塵が外部へ流出するのを防ぐ
■処理容器交換による相互コンタミを防止
■容器はワンタッチ動作で着脱が可能
■洗浄を考慮したシンプルな構造
■防水仕様となっており、丸洗い可能

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『RMH』は回転、揺動運動に加熱機能を加えた混合機です。
カプセル表面温度を常温から200℃程度まで加熱できます。

また、遠赤外線ヒータにてカプセル表面温度をコントロールし、粉体温度も
計測しながら理想的な反応処理が可能です。

【特長】
■加熱タイプ
■回転、揺動運動に加熱機能を加えた混合機
■カプセル表面温度を常温から200℃程度まで加熱できる
■遠赤外線ヒータにてカプセル表面温度をコントロール
■粉体温度も計測しながら理想的な反応処理が可能

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『RMH-HT』は、高温雰囲気下（400℃程度）での混合、反応などの粉体処理が
可能な装置です。

カプセルは自由に着脱できるので、多品種対応が容易です。

【特長】
■高温加熱タイプ
■高温雰囲気下での混合、反応などの粉体処理が可能
■カプセルは自由に着脱可能
■多品種対応が容易

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『RMH-（SJ)』は、蒸気加熱タイプで大型化や防爆仕様に最適な装置です。

ジャケットタイプのカプセルに熱媒体を循環させて加熱できます。

【特長】
■蒸気加熱タイプ
■大型化や防爆仕様に最適
■ジャケットタイプのカプセルに熱媒体を循環させて加熱

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『RMDHLV』は、1台で加液混合、造粒、真空乾燥が可能な装置です。

さらに解砕機能を付加することにより、造粒粉の粒度調整や微粉混合も可能です。

【特長】
■機能複合タイプ
■1台で加液混合、造粒、真空乾燥が可能
■解砕機能を付加すると、造粒粉の粒度調整や微粉混合も可能

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『RALC』は、水分を保持したまま滅菌が可能な装置です。

加圧による沸点上昇や水分を保持させたまま物体を加熱できることで、化学反応を
促進させたり、物体への浸透性を高めたりすることが可能になります。

回転、揺動運転が実現できたことで、静止型と比較して、混合物の品質が向上します。

【特長】
■水分を保持したまま滅菌が可能
■加圧して加熱ができる
■回転、揺動運転が実現
■混合物の品質が向上

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『BHR』は、覗き窓から槽内を確認できる実験・研究用に最適な乾燥機です。
対象物を対流させることで、ムラなく均一な加熱・乾燥処理を行うことができます。

容器が恒温槽の扉に取り付けてあることにより、扉を開け槽外で
着脱作業を行うことができます。

【特長】
■排気ポートに真空ポンプを接続することで、真空加熱・乾燥処理が可能
■噴霧ポートより液体を添加することで、コーティングや造粒処理が可能
■覗き窓から槽内の対象物の状態を確認することができる
■対象物の温度を計測しながら、加熱・乾燥処理が可能
■新素材の実験、研究用に最適

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『ロッキングドライヤ』は、容器回転揺動型の粉体真空加熱乾燥機です。

粉体を壊したくない乾燥や加熱混合に適し、粉体を冷却してから
排出することが可能。

防爆対応かつ大型化が可能なほか、定置式乾燥機に比べ
短時間で均一に乾燥できます。

【特長】
■材料を壊すことなく乾燥・加熱混合ができる
■粉体に液体を噴霧して造粒・コーティングした後に乾燥・加熱混合できる
■粉体を流動させながら加熱するため、熱効率良く均一な乾燥ができる
■蒸気や温水で加熱するため、大型化や防爆対応に適する
■伝熱面積が広く熱効率が良いため、乾燥時間が短い

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『ロッキングフロードライヤ』は、容器回転型の流動層乾燥機です。

回転運動により原料をソフトに流動させるため小風量で流動層を
形成でき、容器が着脱できるため多品種対応に適します。

また、マイクロカプセルや造粒粉などの乾燥処理にも
ご使用いただけます。

【特長】
■材料を壊すことなく乾燥ができる
■傾斜回転で粉体を流動化させるため、少風量で流動層を形成できる
■カプセルは着脱でき、多品種生産に適する
■カプセルの構造は極めてシンプルなため分解洗浄が容易
■処理粉体を閉塞させることなく全量排出ができる

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『スプレードライヤ』は、液体原料を熱風に噴霧して瞬時に
流動性の良い粉粒体を造粒します。

連続して熱風と接触させることにより瞬間的に乾燥・造粒を行い、
球形に近い粒子を製造。

食品、セラミックス、洗剤、顔料、化成品、医薬品、香料、
陶磁器材料などの乾燥に使用します。

【特長】
■瞬時に流動性の良い粉粒体を造粒
■原液をノズルまたはディスクにより微粒化して乾燥室内に噴霧
■連続して熱風と接触させることにより瞬間的に乾燥・造粒を行う
■乾燥製品はサイクロンやバグフィルタで回収
■食品、セラミックス、洗剤、顔料、化成品、医薬品などの乾燥に使用

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『ロータリードライヤ』は、回転乾燥室中に湿潤粉体を投入し、
熱風を送風して熱交換することで粉粒体を連続で乾燥させます。

回転体内部には分散用リフターが取り付けられており、
水分の多い原料、各種粉体乾燥に高い熱効率を発揮します。

排気中のダストはサイクロン、バグフィルタ等の集塵機で分級され、
クリーンエアーとなって大気に放出されます。

【特長】
■熱源、回転乾燥室、集塵設備の組合せで構成
■熱風は回転乾燥室に対し並行または向流方向に流れて
　湿潤原料と急速に熱交換され、乾燥を終了
■水分の多い原料、各種粉体乾燥に高い熱効率を発揮
■排気中のダストはサイクロン、バグフィルタ等の集塵機で分級される

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『フラッシュドライヤ』は、急速に流れる熱風中に湿潤粉体を投入し、
熱風と激突させ乾燥管中を浮遊状態で送りながら瞬間乾燥します。

原料の乾燥速度が極めて早いため（投入から乾燥までの所要時間2～5秒）、
熱に敏感な原料の乾燥が可能。

乾燥工程中熱伝導率を上げるため、粗砕および粉砕の設備が供えてあり
乾燥と粉砕が同時にできます。

【特長】
■熱源は蒸気、電気、ガス、油の直火式、熱交換式などが利用可能
■湿潤粉体はフィーダによりケージミルに定量供給され、熱風と接触して
　乾燥管を通り、サイクロン又はバグフィルタ、スクラバーの順に送られる
■装置の能力は100kg/h～9,000kg/hの実績あり
■他の乾燥機に比べ設備設置面が狭くかつ立体的に配置できる
■乾燥時の熱風接触面積が大きく、必要以上の伝熱抵抗を受けないため熱効率が良い

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