技術受託サービスのご案内2018年3月

体外受精-胚移植法を用いてご希望の時期に週齢（生年月日）・品質が均一な遺伝子組換えマウスを作出しています。お客様の実験計画に従って、同一週齢マウスを生産し供給いたします。

【特長】
■同一週齢または日齢のマウスを大量に得ることができる
■自然交配では繁殖困難なマウスの産仔が得られる可能性がある
■体外受精を組み合わせて、効率的にホモ個体や目的とする遺伝子型のマウスを作出することができる。

【このような場合にご利用ください】
■オス・メスともに少数しかいないが、実験上多くのマウスが必要
■薬剤評価や行動解析などで多くの同一週齢個体が必要
■生体内微量成分等の同定で週齢や日齢がそろったマウスが大量に必要

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

貴重な遺伝子組換えマウスの精子ならびに受精卵による系統保存を行っています。
精子や受精卵を保存することで、いつでも好きな時に生体に復元することができます。

また、作製した凍結精子・凍結胚はお客様にご返却するか、当社の大型液体窒素タンクで責任をもってお預かりいたします。

【特長】
■生体による維持と比較して大幅な飼育スペースとコストの削減
■貴重な遺伝子組換えマウスの確実な系統保存

【このような場合にご利用ください】
■遺伝子組換えマウスの飼育スペースや維持コストを削減したい
■遺伝子組換えマウスのバッククロス時に世代毎に系統保存したい
■地震や自然災害など不測の事態に備えたい

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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子宮切断術では除去が困難な経胎盤感染する微生物を胚移植法により
除去することが可能です。当社では胚移植法によるマウスSPF化を行っています。

また、体外受精-胚移植法によって得られた産仔を所定の微生物項目について検査することにより、各施設の受入れ基準に準拠したSPF化マウスが得られます。

【特長】
■胚移植法によるマウスSPF化
■各施設の受入れ基準に準拠したSPF化マウスが得られる

【このような場合にご利用ください】
■共同研究先のマウス受入れ品質を満たしていない
■研究室で飼育している遺伝子改変マウスを実験動物施設へ移したい
■異常所見などいずれかの微生物に感染しているが、貴重なマウスなので継代したい

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）