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最終更新日:2024-03-08 17:06:51.0

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  • カタログ発行日:2021/3/15

なぜ錆びない!?種類と特徴がわかる『ステンレス鋼の基礎知識』1.2

基本情報なぜ錆びない!?種類と特徴がわかる『ステンレス鋼の基礎知識』

ステンレス鋼が錆びないワケや錆びるワケを解説します。ステンレス鋼の種類と特徴がわかる技術資料です。

ステンレス鋼は、鉄をベースに、クロムやニッケルなど、耐食性を高める元素を添加して製造される高耐食性合金です。
耐食性や耐熱性、加工性などの特性と手入れの簡単さで、日用生活品から大型構造物まで幅広く使われており、家庭用品、輸送機器、原子力、宇宙開発まで、さまざまな用途があります。
それらの用途に合わせて、いろいろな種類のステンレス鋼が開発・製造されています。

本資料は、ステンレス鋼の種類や特徴、錆びに強い理由や錆びる条件など、ステンレス鋼の基礎知識をわかりやすく解説します。
※詳細は資料をダウンロードしてご覧頂くか、直接お問い合わせください。

【掲載内容】
●ステンレス鋼の種類
●錆に強い理由
●錆が発生する現象と注意点
●オリジナル製品『高強度・高耐食ステンレスボルト』
 弊社では、耐食性に優れたオーステナイト系ステンレスSUS304・316を基材にし、JIS B 1054のA2規格値を超越した『高強度・高耐食ステンレスボルト』を製造しています。
 独自開発のバウシンガー効果を抑制する特殊工法で強化熱処理を行わず、環境への負荷もコストも削減した高性能ボルトです。
●発行元情報

なぜ錆びない?!種類と特徴がわかる『ステンレス鋼の基礎知識』

なぜ錆びない?!種類と特徴がわかる『ステンレス鋼の基礎知識』 製品画像

ステンレス鋼は、鉄をベースに、クロムやニッケルなど、耐食性を高める元素を添加して製造される高耐食性合金です。
耐食性や耐熱性、加工性などの特性と手入れの簡単さで、日用生活品から大型構造物まで幅広く使われており、家庭用品、輸送機器、原子力、宇宙開発まで、さまざまな用途があります。
それらの用途に合わせて、いろいろな種類のステンレス鋼が開発・製造されています。

本資料は、ステンレス鋼の種類や特徴、錆びに強い理由や錆びる条件など、ステンレス鋼の基礎知識をわかりやすく解説します。

※詳しくは資料をダウンロードしてご覧頂くか、直接お問い合わせください。 (詳細を見る

ボルト 「高強度・高耐食ステンレスボルト」

ボルト 「高強度・高耐食ステンレスボルト」 製品画像

「高強度・高耐食ステンレスボルト」は、SUS304系のオーステナイト系ステンレス鋼を基材にし、JIS B 1054の強度区分A2規格値を超越した製品です。
自社開発した特殊成型プロセス(特許取得済み)により、熱処理を行わず、強度確保を可能にしました。

【特長】
○耐食性の高いオーステナイト系ステンレス鋼SUS304・316を使用
○圧造加工にて、材料強度と加工硬化を活かすことで高強度を実現
○自社開発したバウシンガー効果(※)抑制加工法により、強化熱処理が不要となり、環境負荷を低減
○熱処理工程を含まない為、高耐食性を維持・リードタイムを短縮可能
○ねじ頭部形状は、トルク伝達性が高いヘクサロビュラ形状を採用
○耐食性と強度を両立し、車載部品としての採用実績あり

(※)バウシンガー効果とは
 一度ある方向に塑性変形を与えたのち、逆方向の荷重を加えると、
 再び同方向に荷重を加えた時より塑性変形が低い応力で起こる効果です。

ステンレス製部品との締結にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る

【技術資料】高強度・高耐食ステンレスボルト

【技術資料】高強度・高耐食ステンレスボルト 製品画像

「高強度・高耐食ステンレスボルト」は、耐食性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼SUS304・316材を基材にし、圧造加工により材料強度と加工硬化を活かすことで、JISB1054のA2規格値を超越した製品です。

【検証実験】
ステンレスボルト引張試験(サイズ:M8 P1.25)
○引張強さ:1018.3 MPa
○0.2%耐力:854.6 MPa

自社開発したバウシンガー効果(※)抑制加工法を製造工程に導入することで、熱処理無しで強度確保を可能にしました。
○強化熱処理を施さずに強加工が可能となり、環境負荷を低減
○熱処理工程を省くことでリードタイムを短縮可能
(※)バウシンガー効果とは
一度ある方向に塑性変形を与えたのち、逆方向の荷重を加えると、
再び同方向に荷重を加えた時より塑性変形が低い応力で起こる効果

耐食性と強度を両立し、コスト削減にも貢献できるステンレスボルトです。
詳しい技術情報は、テクニカルレポートに掲載しています。是非ダウンロードからご覧ください。 (詳細を見る

よくわかる!ねじのすべて(完全版)ねじの周辺技術の教科書

よくわかる!ねじのすべて(完全版)ねじの周辺技術の教科書 製品画像

ねじは輸送機器や構造物などさまざまな機械に使用されていますが、ねじがどのように作られているか、ご存知でしょうか?

見た目にシンプルなねじ部品も、用途や目的によって、材料、加工法、検査法など、さまざまな特徴を持っています。
使用用途に合うねじ選びをするためには、それぞれの製造プロセスの特徴や、検査、評価試験について知っておくことが重要です。

ねじの周辺技術の教科書シリーズでは、ねじ作りに関する技術を分かりやすく説明します。
ねじ選びで悩んでいる方、ねじ作りに関する技術について知りたい方は、PDF資料をご覧ください。お問合せもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る

加工法別!ねじ用鉄鋼材がわかる『ねじ用鉄鋼材料の基礎知識』

加工法別!ねじ用鉄鋼材がわかる『ねじ用鉄鋼材料の基礎知識』 製品画像

鉄鋼は、安価で入手しやすく、強度もあることから、ねじの材料として多く使われています。
ねじに使われる主な鉄鋼材には、鉄や炭素を主成分とした炭素鋼や、クロムやモリブデンなどの元素を添加した合金鋼があります。
ねじの強度や耐食性が求められる場合には、鉄鋼材の化学組成を変化させたり、加工法を変更したり、熱処理を施したりすることで、材料の機械的性質を変化させます。
材料の特徴を活かして、用途や目的に合うさまざまな鋼製ねじを製作するのです。

本資料は、ねじの加工法や用途に合う鉄鋼材の種類や特徴、鋼製ねじの強度区分など、ねじ用鉄鋼材料の基礎知識をわかりやすく解説します。

※ねじ用鉄鋼材料について学びたい方は、是非PDF資料をご覧ください。
お問合せもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る

ねじの遅れ破壊がわかる『水素脆化によるねじの遅れ破壊:基礎編』

ねじの遅れ破壊がわかる『水素脆化によるねじの遅れ破壊:基礎編』 製品画像

「ねじの遅れ破壊」をご存知ですか。
「遅れ破壊」とは、「常温で静的応力(引張負荷または曲げ負荷)が一定時間加わった後、外見上、塑性変形を伴わずに突然破壊する現象」です。
大きな荷重や、繰り返し荷重がないにも関わらず、ボルトが突然破損した・・・
それは、遅れ破壊かもしれません。

実は、「遅れ破壊」の起こるメカニズムは、完全に解明されていません。
水素による材料の脆化現象(水素脆化)が、重要な要因と考えられています。

・遅れ破壊とは?その試験方法は?
・水素脆化とは?その対策は?

これらの基礎がわかる技術資料です。
詳細はPDF資料をご覧ください。

弊社はボルトもナットも製造するねじのスペシャリストとして、お客様の要求性能を確保すべく、R&Dセンターで開発段階から性能試験評価を行っております。
技術的なご相談もお受けできます。お気軽にご相談ください。
 (詳細を見る

ねじ製品の研究・開発・試験・評価

ねじ製品の研究・開発・試験・評価 製品画像

自動車・家電・建築物などの機械構造物は、複数の部品の接合によって組み立てられます。
従って接合はあらゆる産業で共通であり、性能・品質を維持するための最も基本的な技術です。

接合を大きく分類すると、金属の溶融凝固による溶接、化学的な接着、要素結合のねじ締結に分けられます。
それぞれが多くの利点を持つ重要な接合方法でありますが、高強度且つ分解再使用が可能である接合方法はねじ締結しかなく、今日の環境問題に対しても重要な役割を担うと考えられます。

ねじはグローバリゼーションの要として最も早くISOで規格標準化された代表的な機械要素部品であり、市場に大量に流通していますが、メーカーによって安全性・性能・品質に大きな開きがあります。

私たちは、ユーザーのねじ締結のニーズに答えるための地道な研究活動を通して、ねじ製品の安全性・性能・品質の向上に努めております。 (詳細を見る

種類別比較ができます『樹脂締結用ねじ部品の表面処理』

種類別比較ができます『樹脂締結用ねじ部品の表面処理』 製品画像

鉄など金属製ねじは、成型後しばらくすると、電気化学反応により腐食して錆が発生します。
腐食や錆は、外観不良やねじの強度低下の原因となります。
そのような問題を防ぐため、ねじの防錆・耐食性向上の目的で表面処理を施します。
表面処理の方法は種類が多く、それぞれ耐食性などの機能や外観(色)が違います。
目的や使用環境に応じて最適な表面処理を選ぶ必要があります。

本資料では、ねじによく使われる表面処理
「電気亜鉛めっき」、「ハイニッケルタイプ-亜鉛ニッケル合金めっき」、「ジオメットⓇ処理」について、
それぞれの特徴をわかりやすく説明しています。
お手軽にご覧いただけるコンパクト版です。

【掲載内容】
●主な表面処理の種類と概要
●ねじによく使われる表面処理

樹脂用締結部品の表面処理について、更に詳しく知りたい方は、こちらからご覧いただけます。
【技術資料】処理方法の違いがわかる『樹脂締結用ねじ部品の表面処理』
https://screw.daiichikogyo.co.jp/product/surface_treatment
是非ご覧ください。 (詳細を見る

取扱会社 なぜ錆びない!?種類と特徴がわかる『ステンレス鋼の基礎知識』

第一工業株式会社 鋲螺事業部(ネジ・ボルト・ナット等締結部品 製造販売. 静岡県浜松市)

「締結部品の専門集団」として、 「技術開発力」「生産技術力/製造技術力」「品質管理力」「調達力」 4つの輪で、お客様の締結のご要望を叶えます。 製品の締結に欠かせない機械要素「ナット」や「ボルト」類。 主に輸送機器用途で使用されており、日本・中国・インドで製造・販売しています。 お客様の締結のご要望にお応えするオリジナル開発品もあります。 「強いトルクで締め付けても回らない樹脂用ナットが欲しい」というご要望から生まれた樹脂用インサートねじシリーズ。 頭部の特殊八角形形状で高いトルクで締付けても樹脂を壊さない後埋めタイプのインサートナット「SSOOナット」、同時成型タイプの「SSOIナット」、キャップ付インサートナット「SSOOナットPLUS」、埋め込みタイプの樹脂用インサートボルト「SSOOボルト」など、用途と仕様に合わせて選択いただけます。軽量化で進む素材の樹脂化の締結を支えます。 最適な締結を目指して、樹脂も鉄も素材から分析。 材料メーカーと連携して、最適材を選定。 社内に蓄積した材料に対する知見により、性能もコストも成立する、最適な締結のための製品を開発しています。

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