鉄など金属製ねじは、成型後しばらくすると、電気化学反応により腐食して錆が発生します。
腐食や錆は、外観不良やねじの強度低下の原因となります。
そのような問題を防ぐため、ねじの防錆・耐食性向上の目的で表面処理を施します。
表面処理の方法は種類が多く、それぞれ耐食性などの機能や外観(色)が違います。
目的や使用環境に応じて最適な表面処理を選ぶ必要があります。
本資料では、ねじによく使われる表面処理
「電気亜鉛めっき」、「ハイニッケルタイプ-亜鉛ニッケル合金めっき」、「ジオメットⓇ処理」について、
それぞれの特徴をわかりやすく説明しています。
お手軽にご覧いただけるコンパクト版です。
【掲載内容】
●主な表面処理の種類と概要
●ねじによく使われる表面処理
樹脂用締結部品の表面処理について、更に詳しく知りたい方は、こちらからご覧いただけます。
【技術資料】処理方法の違いがわかる『樹脂締結用ねじ部品の表面処理』
https://screw.daiichikogyo.co.jp/product/surface_treatment
是非ご覧ください。
基本情報種類別比較ができます『樹脂締結用ねじ部品の表面処理』
コンパクト版『樹脂用締結ねじ部品の表面処理』
手軽にご覧いただけます。
【技術資料】処理方法の違いがわかる『樹脂締結用ねじ部品の表面処理』
https://screw.daiichikogyo.co.jp/product/surface_treatment
では、コスト・耐食性・工程などの詳細情報がわかります。
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第一工業株式会社 鋲螺事業部(ネジ・ボルト・ナット等締結部品 製造販売. 静岡県浜松市)
「締結部品の専門集団」として、 「技術開発力」「生産技術力/製造技術力」「品質管理力」「調達力」 4つの輪で、お客様の締結のご要望を叶えます。 製品の締結に欠かせない機械要素「ナット」や「ボルト」類。 主に輸送機器用途で使用されており、日本・中国・インドで製造・販売しています。 お客様の締結のご要望にお応えするオリジナル開発品もあります。 「強いトルクで締め付けても回らない樹脂用ナットが欲しい」というご要望から生まれた樹脂用インサートねじシリーズ。 頭部の特殊八角形形状で高いトルクで締付けても樹脂を壊さない後埋めタイプのインサートナット「SSOOナット」、同時成型タイプの「SSOIナット」、キャップ付インサートナット「SSOOナットPLUS」、埋め込みタイプの樹脂用インサートボルト「SSOOボルト」など、用途と仕様に合わせて選択いただけます。軽量化で進む素材の樹脂化の締結を支えます。 最適な締結を目指して、樹脂も鉄も素材から分析。 材料メーカーと連携して、最適材を選定。 社内に蓄積した材料に対する知見により、性能もコストも成立する、最適な締結のための製品を開発しています。
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