株式会社石川工場
最終更新日:2024-10-07 10:42:26.0
【硬い物質、セラミックス材料のすり潰し、分散、混練に好適】石川式攪拌擂潰機(カクハン ライカイ機) AGB型(卓上タイプ)
基本情報【硬い物質、セラミックス材料のすり潰し、分散、混練に好適】石川式攪拌擂潰機(カクハン ライカイ機) AGB型(卓上タイプ)
より精密な分析試料の調整、ごく少量の硬質物の擂潰(ライカイ)インバーター可変速。セラミックス、ファインセラミックス材の分散、混練
石川式擂潰機の特徴】
以下のような特徴があります。
(1)独自設計により鉢内を均等・均一に撹拌擂潰処理が可能
(2)撹拌・擂潰の同時処理が可能
(3)駆動トルクが高く高粘度体の処理が可能
(4)ボールミル等に比べて処理エネルギーが低く「マイルドな加工」が可能
【製品の基本仕様】
・鉢の種類:めのう、アルミナ、炭化タングステン
・鉢内径:めのう:120mm アルミナ:120mm 炭化タングステン:140mm
・鉢深さ:めのう:30mm アルミナ:30mm 炭化タングステン:63mm
・処理容積:0.05L
・装置幅:405mm
・装置奥行き:400mm
・装置高さ:715mm
・電源:100V 0.9kW
【導入試験室のご案内】
石川式撹拌擂潰機の機能、性能評価のため実験機を無料でご利用頂けます。またお客様のご希望により撹拌擂潰処理を熟知した弊社スタッフがお客様の実験をサポートいたします。さらに、お客様の処理に最適な石川式撹拌擂潰機の機械選定と撹拌擂潰処理をご提案いたします。ご検討頂く際に是非ご利用下さい。
AGB型 硬質材料擂潰 可変速対応 卓上型
【特長】
・石川式撹拌擂潰機の特徴そのままに、杵をモータで強制回転させることでより高い擂潰性能を有する。
・卓上型なので研究開発分野での実験に適し、ドラフトチャンバー内での使用も可能。
・鉢・杵の材質として、めのう、アルミナ、炭化タングステンを用意しており、お客様の要望に応じた鉢・杵材料を選択可能。
・防護カバーを標準搭載しており、粉塵の飛散を抑制。
・また、インターロック機構を搭載して、カバーを開けると、杵回転が止まる安全機能付き
【好適使用事例】
・研究開発向け実験機として、少量の下記材料の擂潰(擂り潰し)、分散にご採用いただいております。
‐チタン(Ti) 、ジルコニア(ZrO2)、シリカ(二酸化ケイ素 SiO2)、アルミナ・酸化アルミニウム(Al2O3)、α-リン酸三カルシウムセラミック ハイドロキシア、シリコンカーバイト(SiC)窒化アルミ(AlN)、窒化ケイ素(Si3N4)等のセラミックス材料
‐カーボン、イリジウム、ビスマス、テルル(Bi2Te3)、鉛、スズ、ニオブ、タングステン、モリブデン、アンチモン、白金、金、銀、銅(カッパー)等のレアアース/高機能金属の処理。
(詳細を見る)
『AGXシリーズ』 硬質材料、セラミック向け撹拌擂潰機 自動乳棒
【特長】
・石川式撹拌擂潰機の特徴そのままに、杵をモータで強制回転させることでより高い擂潰性能を有する。
・粘度の高い材料の撹拌擂潰にも好適
・『AGXシリーズ』は、移動に便利な卓上型(AGB型)の他に、足がついている自立型(AGA型)や脱泡や空気との反応を避けた環境での攪拌擂潰が可能な真空型(AGZ型)もあります。
・卓上型(AGB型)は研究開発分野での実験に適し、ドラフトチャンバー内での使用も可能。
・鉢・杵の材質として、めのう、アルミナ、炭化タングステンを用意しており、お客様の要望に応じた鉢・杵材料を選択可能。
【好適使用事例】
・研究開発向け実験機として、少量の下記材料の擂潰(擂り潰し)、分散にご採用いただいております。
‐チタン(Ti) 、ジルコニア(ZrO2)、シリカ(二酸化ケイ素 SiO2)、アルミナ・酸化アルミニウム(Al2O3)、シリコンカーバイト(SiC)、窒化ケイ素(Si3N4)等のセラミックス材料
‐カーボン、イリジウム、テルル(Bi2Te3)スズ、ニオブ、タングステン、モリブデン、アンチモン、白金、金、銀、銅(カッパー)等のレアアース/高機能金属の処理。
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攪拌擂潰機 AGA
【特長】
・石川式撹拌擂潰機の特徴そのままに、杵をモータで強制回転させることでより高い擂潰性能を有する。
・卓上型なので研究開発分野での実験に適し、ドラフトチャンバー内での使用も可能。
・鉢・杵の材質として、めのう、アルミナ、炭化タングステンを用意しており、お客様の要望に応じた鉢・杵材料を選択可能。
・防護カバーを標準搭載しており、粉塵の飛散を抑制。
・また、インターロック機構を搭載して、カバーを開けると、杵回転が止まる安全機能付き
【好適使用事例】
・研究開発向け実験機として、少量の下記材料の擂潰(擂り潰し)、分散にご採用いただいております。
‐チタン(Ti) 、ジルコニア(ZrO2)、シリカ(二酸化ケイ素 SiO2)、アルミナ・酸化アルミニウム(Al2O3)、α-リン酸三カルシウムセラミック ハイドロキシア、シリコンカーバイト(SiC)窒化アルミ(AlN)、窒化ケイ素(Si3N4)等のセラミックス材料
‐カーボン、イリジウム、ビスマス、テルル(Bi2Te3)、鉛、スズ、ニオブ、タングステン、モリブデン、アンチモン、白金、金、銀、銅(カッパー)等のレアアース/高機能金属の処理。 (詳細を見る)
【研究開発現場に最適】Tiny 超小型 卓上型 自動乳鉢
【特長】
・石川式撹拌擂潰機の基本性能はそのままで、最小サイズを実現。
・加工容積は0.03ℓ
・乳鉢での擂り潰し作業を手作業で行っている研究・開発者に最適な自動乳鉢。
・杵筒にばねが内蔵されており、圧力をかけながら撹拌・擂潰可能。
・処理状況が確認しやすいLED照明付き。
・ACコードの着脱可能により、どこにでも移動しやすく、かつ収納しやすい設計。
・ステンレス筐体採用により耐薬品性が向上し、実験室やクリーンルームでの使用用途が拡がる。
・飛散防止、安全処理等を目的としたアクリルカバーを標準装備。
・超小型でかつ卓上型のため、ドラフトチャンバーやグローブボックス内での使用が可能となり、有機溶剤等を含んだ物質の擂潰もカバー材質を選べば可能。
【好適使用事例】
・実験室の自動乳鉢として、多くの水準試験に最適。
・グローブボックスを用いてアルゴンガス雰囲気内でのスラリー、ペースト、コロイドを分散、混練、粉砕。
・ドラフトチャンバー内で溶剤を加えたスラリー、ペースト等の分散、混練時の濃縮作業で乳棒の撹拌効果と杵先の粉砕作業により均一な分散、混練処理を実現。 (詳細を見る)
取扱会社 【硬い物質、セラミックス材料のすり潰し、分散、混練に好適】石川式攪拌擂潰機(カクハン ライカイ機) AGB型(卓上タイプ)
石川式撹拌擂潰機の製造、及び販売。 創業当初(明治30年)は、食品、特にかまぼこ用の魚のすり身向けに使っていただいておりました。 現在では、以下の業界の研究開発分野にご使用頂いております。 (1)研磨材業界 (2)電子部品業界(特にセラミックス分野) (3)二次電池業界(電池の正極、負極材料開発) 特に、以下の用途に拡がり、使っていただく機会が増えております。 (1)メカニカルアロイングによる合金製作の研究開発 (2)メカノケミカルによる合成物の研究開発 (3)金属粒子やセラミックス粒子の整粒化(粒子の均一性)を必要とされている研究開発 (4)その他理化学機器向け 主な処理材料は以下になります。 ・全固体電池のSi負極材料開発 ・導電性の貴金属 ・カーボンペースト/スラリー ・カーボンナノチューブ ・ガラスフリット ・人工骨(アパタイト) ・入れ歯歯科材料 ・砥粒/研磨剤 ・化粧品 ・顔料 ・セラミックス材料 ・食品(スパイス、漢方薬、餡子、ごま、ピーナツ等) これらの粉砕、混合にご利用頂いています。
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