河合石灰工業株式会社
最終更新日:2022-10-14 12:20:52.0
チタン酸アルミニウムフィラー/表面改質窒化ホウ素
基本情報チタン酸アルミニウムフィラー/表面改質窒化ホウ素
複酸化物や当社独自の表面改質技術について、イメージ図を用いてご紹介
当資料は、河合石灰工業株式会社が新規開発した製品や技術をご紹介しています。
析出法をベースとして合成した純度の高い白色の
「チタン酸アルミニウムフィラー」と、当社独自技術による
「窒化ホウ素の表面改質処理」についてイメージ図もあわせて掲載しています。
【掲載内容】
■複酸化物:チタン酸アルミニウムフィラー
■表面改質技術:表面改質窒化ホウ素
※開発品・技術の一例を記載したPDF資料を準備しております。
より詳しい情報がご必要でしたら、お気軽にお問い合わせください。
表面改質技術『表面改質窒化ホウ素』
窒化ホウ素は熱伝導率が高い、体積抵抗率が高い、粉体密度が小さい、モース硬度が小さいといった優れた特性を有していますが、樹脂への親和性が低いため、十分な放熱効果が得られないという課題があります。
当社では、独自の方法を用いた窒化ホウ素の表面改質技術を開発しました。
表面改質処理によって粒子表面が活性化されるため、樹脂への親和性の改善、充填性や熱伝導率の向上等が期待できます。
また、『窒化ホウ素の表面改質処理』を引き受けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
【特長】
■独自技術による窒化ホウ素の表面改質処理
■樹脂への親和性が改善、充填性や熱伝導率の向上
※表面改質処理のイメージを記載したPDF資料を準備しております。
より詳しく情報がご必要でしたら、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
複酸化物『チタン酸アルミニウムフィラー』
チタン酸アルミニウムは低熱膨張材料として知られており、セラミックス分野で利用されています。
一般の粉末状チタン酸アルミニウムはセラミックス用原料であるため、樹脂やゴム用の充填剤(フィラー)には適しておりません。
当社は、析出法をベースとして、白色度が高く、粒子径が揃ったチタン酸アルミニウムのマイクロフィラーを開発しました。
低熱膨張性フィラー、高誘電率材料、セラミックス原料等に利用できます。
通常タイプに加え、チタン酸アルミニウムの高温(900~1100℃)での分解しやすさを克服した分解抑制タイプがございます。
【特長】
■析出法をベースとして合成した白色度の高いチタン酸アルミニウム
■樹脂やゴムへの充填剤に好適
■通常型と熱分解抑制型をラインアップ
※チタン酸アルミニウムの一例を記載したPDF資料を準備しております。
より詳しい情報がご必要でしたら、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
取扱会社 チタン酸アルミニウムフィラー/表面改質窒化ホウ素
■石灰製品・石灰加工品の製造・販売 活用フィールド: 製鉄、建材、化学、製紙、農業、土質改良、酸性排ガス処理、防疫等 代表製品: 生石灰、消石灰、ドロマイト、SEリバース、ニューウェットライム、防疫用石灰 ■アルミナ系無機フィラーの製造・販売 活用フィールド: 電子基板、エレクトロニクス素子、LED、筐体、自動車、電池など耐熱性樹脂の難燃剤、補強材、熱伝導・放熱用途、塗料・光輝材、ガスバリア、センサーその他機能性材料・部品・モジュール 代表製品: ベーマイト「セラシュール」、高耐熱水酸化アルミニウム「ALH」、ケイ酸カルシウム「PCMライト」 ■新規機能性無機製品の開発・製造・販売 代表材料: γ-アルミナ粉、気孔含有軽量アルミナ粉「エアロアルミナ」、チタン酸アルミニウム粉、表面改質窒化ホウ素
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