第一工業株式会社鋲螺事業部(ネジ・ボルト・ナット等締結部品 製造販売. 静岡県浜松市)
最終更新日:2024-01-09 09:24:12.0
よくわかる!ねじの材料 ねじの周辺技術の教科書Vol.1 ねじ材料の選び方1.2
基本情報よくわかる!ねじの材料 ねじの周辺技術の教科書Vol.1 ねじ材料の選び方
構造用材料から新素材まで。ネジの材料がよくわかる「ねじの周辺技術の教科書シリーズVol.1ねじ材料の選び方」です。
構造用材料から新素材まで、ねじの強度や機械的性質と深く関係している「材料」が理解できる
「よくわかる!ねじの材料 ねじの周辺技術の教科書Vol.1 ねじ材料の選び方」をお届けします。
ねじの材料は成分や製法によって、特性や強度が変化します。
材料選択はねじ製品を検討するうえで、とても重要です。
本資料では、材料選びの参考情報など、ねじ材料についてわかりやすく説明しています。
是非ご覧ください。
【資料の内容】
◆ねじとは
◆材料について
・構造用材料(炭素鋼・合金鋼)
・特殊用途材料(ステンレス鋼・耐熱材料・磁性材料・アルミニウム合金・チタン)
・新素材(超強力鋼・高機能高分子材料(エンジニアリング・プラスチック)
◆弊社オリジナル製品のご案内
詳しくはダウンロードしてご覧ください。
よくわかる!ねじのすべて(完全版)ねじの周辺技術の教科書
ねじは輸送機器や構造物などさまざまな機械に使用されていますが、ねじがどのように作られているか、ご存知でしょうか?
見た目にシンプルなねじ部品も、用途や目的によって、材料、加工法、検査法など、さまざまな特徴を持っています。
使用用途に合うねじ選びをするためには、それぞれの製造プロセスの特徴や、検査、評価試験について知っておくことが重要です。
ねじの周辺技術の教科書シリーズでは、ねじ作りに関する技術を分かりやすく説明します。
ねじ選びで悩んでいる方、ねじ作りに関する技術について知りたい方は、PDF資料をご覧ください。お問合せもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
加工法別!ねじ用鉄鋼材がわかる『ねじ用鉄鋼材料の基礎知識』
鉄鋼は、安価で入手しやすく、強度もあることから、ねじの材料として多く使われています。
ねじに使われる主な鉄鋼材には、鉄や炭素を主成分とした炭素鋼や、クロムやモリブデンなどの元素を添加した合金鋼があります。
ねじの強度や耐食性が求められる場合には、鉄鋼材の化学組成を変化させたり、加工法を変更したり、熱処理を施したりすることで、材料の機械的性質を変化させます。
材料の特徴を活かして、用途や目的に合うさまざまな鋼製ねじを製作するのです。
本資料は、ねじの加工法や用途に合う鉄鋼材の種類や特徴、鋼製ねじの強度区分など、ねじ用鉄鋼材料の基礎知識をわかりやすく解説します。
※ねじ用鉄鋼材料について学びたい方は、是非PDF資料をご覧ください。
お問合せもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
なぜ錆びない?!種類と特徴がわかる『ステンレス鋼の基礎知識』
ステンレス鋼は、鉄をベースに、クロムやニッケルなど、耐食性を高める元素を添加して製造される高耐食性合金です。
耐食性や耐熱性、加工性などの特性と手入れの簡単さで、日用生活品から大型構造物まで幅広く使われており、家庭用品、輸送機器、原子力、宇宙開発まで、さまざまな用途があります。
それらの用途に合わせて、いろいろな種類のステンレス鋼が開発・製造されています。
本資料は、ステンレス鋼の種類や特徴、錆びに強い理由や錆びる条件など、ステンレス鋼の基礎知識をわかりやすく解説します。
※詳しくは資料をダウンロードしてご覧頂くか、直接お問い合わせください。 (詳細を見る)
ねじの遅れ破壊がわかる『水素脆化によるねじの遅れ破壊:基礎編』
「ねじの遅れ破壊」をご存知ですか。
「遅れ破壊」とは、「常温で静的応力(引張負荷または曲げ負荷)が一定時間加わった後、外見上、塑性変形を伴わずに突然破壊する現象」です。
大きな荷重や、繰り返し荷重がないにも関わらず、ボルトが突然破損した・・・
それは、遅れ破壊かもしれません。
実は、「遅れ破壊」の起こるメカニズムは、完全に解明されていません。
水素による材料の脆化現象(水素脆化)が、重要な要因と考えられています。
・遅れ破壊とは?その試験方法は?
・水素脆化とは?その対策は?
これらの基礎がわかる技術資料です。
詳細はPDF資料をご覧ください。
弊社はボルトもナットも製造するねじのスペシャリストとして、お客様の要求性能を確保すべく、R&Dセンターで開発段階から性能試験評価を行っております。
技術的なご相談もお受けできます。お気軽にご相談ください。
(詳細を見る)
ねじ製品の研究・開発・試験・評価
自動車・家電・建築物などの機械構造物は、複数の部品の接合によって組み立てられます。
従って接合はあらゆる産業で共通であり、性能・品質を維持するための最も基本的な技術です。
接合を大きく分類すると、金属の溶融凝固による溶接、化学的な接着、要素結合のねじ締結に分けられます。
それぞれが多くの利点を持つ重要な接合方法でありますが、高強度且つ分解再使用が可能である接合方法はねじ締結しかなく、今日の環境問題に対しても重要な役割を担うと考えられます。
ねじはグローバリゼーションの要として最も早くISOで規格標準化された代表的な機械要素部品であり、市場に大量に流通していますが、メーカーによって安全性・性能・品質に大きな開きがあります。
私たちは、ユーザーのねじ締結のニーズに答えるための地道な研究活動を通して、ねじ製品の安全性・性能・品質の向上に努めております。 (詳細を見る)
「ねじの基礎」がわかります『基礎から学ぶねじの教科書』
ねじは「モノとモノをつなぐ」機械要素の基本です。自動車や建物、パソコンやロボットの他、小惑星探査機や医療にも使われるなど、さまざまな分野で活躍しています。
「半径1m以内に必ずある」と言われるほど、「ねじ」は身近な存在です。
ねじにはどんな種類があるのかご存知ですか?
ねじの教科書Vol.1【基本用語と種類】を見れば、一目でわかります。
ねじはどうして締まるのか知っていますか?
ねじの教科書Vol.2【ねじの締まる仕組み】に、図解付きでわかり易く解説しています。
ねじがどうしてゆるむのか知っていますか?
ねじの教科書Vol.3【ゆるみと対策】は、ねじのゆるみの仕組みと防止対策を詳しく解説しています。
ねじ締結設計をご存知ですか?
ねじの教科書Vol.4【ねじの設計Part1】は、ねじ締結設計に必要な基礎知識についてわかり易く解説しています。
ねじを基礎から学びたい方は、PDF資料をご覧ください。
お問合せもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
【熱処理なしで強度確保を実現】高強度・高耐食ステンレスボルト
「高強度・高耐食ステンレスボルト」は、SUS304系のオーステナイト系ステンレス鋼を基材にし、JIS B 1054の強度区分A2規格値を超越した製品です。
自社開発した特殊成型プロセス(特許取得済み)により、熱処理を行わず、強度確保を可能にしました。
【特長】
○耐食性の高いオーステナイト系ステンレス鋼SUS304・316を使用
○圧造加工にて、材料強度と加工硬化を活かすことで高強度を実現
○自社開発したバウシンガー効果(※)抑制加工法により、強化熱処理が不要となり、環境負荷を低減
○熱処理工程を含まない為、高耐食性を維持・リードタイムを短縮可能
○ねじ頭部形状は、トルク伝達性が高いヘクサロビュラ形状を採用
○耐食性と強度を両立し、車載部品としての採用実績あり
(※)バウシンガー効果とは
一度ある方向に塑性変形を与えたのち、逆方向の荷重を加えると、
再び同方向に荷重を加えた時より塑性変形が低い応力で起こる効果です。
ステンレス製部品との締結にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
ボルト/第一工業株式会社
ボルトは、製品の締結に欠かせない機械要素の1つで、さまざまな機械構造物に使われています。
弊社は、日本の産業を支えるトータルファスナーメーカーとして、高強度ボルトやフランジ付ボルト、ワッシャー組み込みボルト、溶接ボルト、カシメボルト、セレーションボルトなど、多種多様なボルト製品を製造・販売しています。
中国やインドなど海外にも製造・販売拠点があり、お客様のニーズにお応えします。
これまでに、ステンレス鋼SUS304を基材とし、熱処理無しで高強度・高耐食を実現したステンレスボルトや、アルミ合金A7050を基に、特殊な強加工プロセスによって高強度を実現したアルミボルトなどを開発し、量産化しています。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
ナット/第一工業株式会社
ナットは、製品の締結に欠かせない機械要素の1つで、さまざまな機械構造物に使われています。
弊社は、日本の産業を支えるトータルファスナーメーカーとして、六角ナット、六角フランジ付ナット、溶接(ウエルド)ナット、ホイールナット、袋(キャップ)ナット、インサートナット、アウトサートナットなど、多種多様なボルト製品を製造・販売しています。
中国やインドなど海外にも製造・販売拠点があり、お客様のニーズにお応えします。
高トルク対応の「回りにくい」インサートナット「SSOIナット」や、「回りにくく、抜けにくい」アウトサートナット「SSOOナット」などのオリジナル製品も開発し、量産化しています。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
【技術資料】高強度・高耐食ステンレスボルト
「高強度・高耐食ステンレスボルト」は、耐食性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼SUS304・316材を基材にし、圧造加工により材料強度と加工硬化を活かすことで、JISB1054のA2規格値を超越した製品です。
【検証実験】
ステンレスボルト引張試験(サイズ:M8 P1.25)
○引張強さ:1018.3 MPa
○0.2%耐力:854.6 MPa
自社開発したバウシンガー効果(※)抑制加工法を製造工程に導入することで、熱処理無しで強度確保を可能にしました。
○強化熱処理を施さずに強加工が可能となり、環境負荷を低減
○熱処理工程を省くことでリードタイムを短縮可能
(※)バウシンガー効果とは
一度ある方向に塑性変形を与えたのち、逆方向の荷重を加えると、
再び同方向に荷重を加えた時より塑性変形が低い応力で起こる効果
耐食性と強度を両立し、コスト削減にも貢献できるステンレスボルトです。
詳しい技術情報は、テクニカルレポートに掲載しています。是非ダウンロードからご覧ください。 (詳細を見る)
ねじ製造技術のキホン[圧造編]第一工業のねじ製造技術(完全版)
「圧造加工」とは、金型を使用して、金属材料を成形する塑性加工の1つです。
切削加工と違い、材料のムダが少なく、大量生産に適した製造方法です。
第一工業では「冷間圧造加工」により、「ボルト」も「ナット」も製造しています。
本資料では、圧造加工の長所・短所や、ボルトとナット/カラーの成形工程例などを掲載しています。写真付きでボルトとナットの製造方法の違いがわかります。
また、FEM解析を用いて行った、金型設計の改善事例も掲載しています。
<追記>資料に「冷間圧造加工の種類」を追加しました。ダイスとパンチでどのようにねじを成形するのか絵付きで説明します。
詳細はダウンロードからご覧ください。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
種類別比較ができます『樹脂締結用ねじ部品の表面処理』
鉄など金属製ねじは、成型後しばらくすると、電気化学反応により腐食して錆が発生します。
腐食や錆は、外観不良やねじの強度低下の原因となります。
そのような問題を防ぐため、ねじの防錆・耐食性向上の目的で表面処理を施します。
表面処理の方法は種類が多く、それぞれ耐食性などの機能や外観(色)が違います。
目的や使用環境に応じて最適な表面処理を選ぶ必要があります。
本資料では、ねじによく使われる表面処理
「電気亜鉛めっき」、「ハイニッケルタイプ-亜鉛ニッケル合金めっき」、「ジオメットⓇ処理」について、
それぞれの特徴をわかりやすく説明しています。
お手軽にご覧いただけるコンパクト版です。
【掲載内容】
●主な表面処理の種類と概要
●ねじによく使われる表面処理
樹脂用締結部品の表面処理について、更に詳しく知りたい方は、こちらからご覧いただけます。
【技術資料】処理方法の違いがわかる『樹脂締結用ねじ部品の表面処理』
https://screw.daiichikogyo.co.jp/product/surface_treatment
是非ご覧ください。 (詳細を見る)
ねじ製造技術のキホン[切削編]第一工業のねじ製造技術
「切削加工」は、材料を切削工具で削って、目的の形状に成形する加工方法です。
ねじの製造は「圧造加工」が一般的ですが、複雑形状の加工や穴明けなどの追加工が必要な場合など、「切削加工」も、ねじ製造の重要な加工技術です。
第一工業では「切削加工」により、アルミ製ナット、ステンレス製ナット、フロントボス、ブッシュなど、さまざまな製品を製造しています。
その他に「圧造加工」や「溶接加工」もできる技術ノウハウも備えていますので、それらを組み合わせた複合加工品も製造できます。
本資料では、切削加工の長所・短所や、切削加工によるねじ製造工程例、切削加工での注意点と対策、などを写真付きで分かりやすく説明しています。
ねじ製造技術「切削加工」のキホンがわかります。
PDFをダウンロードしてご覧ください。
また、弊社の切削加工におけるコストダウン事例もご紹介しています。
関連リンクから是非ご覧ください。
【技術資料】ねじ製造技術のキホン[切削編]第一工業のねじ製造技術
URL:https://screw.daiichikogyo.co.jp/product/machining
(詳細を見る)
ねじ製造技術のキホン[溶接編]第一工業のねじ製造技術
「溶接加工」とは、二つのものを接合する加工法です。
二つの材料の接合部分を溶融状態にして接合したり、外部から溶けた材料を接合部分に加えて二つのものを接合したりする加工法です。
圧接法の一種である「プロジェクション溶接」でキャップナットを製造。
融接法の一種の「TIG溶接」で、ステンレスプレートの溶接を行い部品を製造。
それぞれの溶接加工の長所と短所に加え、製造例を写真付きで分かりやすく説明しています。
第一工業のねじ製造技術「溶接加工」についてご紹介します。
弊社が行っている溶接法について、写真付きでその溶接方法や特徴を説明しています。
「溶接加工」の基礎知識がわかります。
是非ご覧ください。
弊社の溶接加工工程での改善事例を掲載した資料もございます。
事例掲載資料は、こちらからご覧ください。
URL:
(詳細を見る)
取扱会社 よくわかる!ねじの材料 ねじの周辺技術の教科書Vol.1 ねじ材料の選び方
第一工業株式会社 鋲螺事業部(ネジ・ボルト・ナット等締結部品 製造販売. 静岡県浜松市)
「締結部品の専門集団」として、 「技術開発力」「生産技術力/製造技術力」「品質管理力」「調達力」 4つの輪で、お客様の締結のご要望を叶えます。 製品の締結に欠かせない機械要素「ナット」や「ボルト」類。 主に輸送機器用途で使用されており、日本・中国・インドで製造・販売しています。 お客様の締結のご要望にお応えするオリジナル開発品もあります。 「強いトルクで締め付けても回らない樹脂用ナットが欲しい」というご要望から生まれた樹脂用インサートねじシリーズ。 頭部の特殊八角形形状で高いトルクで締付けても樹脂を壊さない後埋めタイプのインサートナット「SSOOナット」、同時成型タイプの「SSOIナット」、キャップ付インサートナット「SSOOナットPLUS」、埋め込みタイプの樹脂用インサートボルト「SSOOボルト」など、用途と仕様に合わせて選択いただけます。軽量化で進む素材の樹脂化の締結を支えます。 最適な締結を目指して、樹脂も鉄も素材から分析。 材料メーカーと連携して、最適材を選定。 社内に蓄積した材料に対する知見により、性能もコストも成立する、最適な締結のための製品を開発しています。
よくわかる!ねじの材料 ねじの周辺技術の教科書Vol.1 ねじ材料の選び方へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。