株式会社エル・エム・ジェイ・ジャパン教育センター事務局
最終更新日:2020-04-14 10:50:29.0
サプライヤー監査員育成コース(SA5)2020年度版
基本情報サプライヤー監査員育成コース(SA5)
取引先とビジネスパートナーとしての互恵関係、信頼関係を構築させる監査テクニック
○サプライヤー監査員基礎コース(2日間)
本コースはサプライヤー監査として実施すべき基本的な事項を具体的かつ実践的に学べる様に特に以下の内容に重点を置いたプログラムとなっております。
1.事前準備の重要性を理解させる
サプライヤー監査の目的の一つは、外部提供者と組織との契約内容、約束事項が遵守されているかを確認する事です。事前にどの様な契約なのか約束事項があるのかを確認しておく必要があります。限られた時間内で改善すべき問題点を見つける為には現状の外部提供者の品質状況等の情報から問題のありそうな製品や工程は何か、原因はどこにありそうか等について仮説を立てて臨む事が重要です。その様な監査前に実施すべき準備について学べます。
2.サプライヤー監査で着目すべき点について具体的に解説
サプライヤー監査では、外部提供者に依頼している製品が要求通りの品質で製造される様にその工程管理や品質保証体制を確認し改善すべき問題を確認する事が求められます。その様な問題点を確認する為には、監査でどの様な点について注目すべきか、その着眼点について、具体的に解説します。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
(詳細を見る)
サプライヤー監査員育成コース(5日間)
ものづくりは自社だけではなく、多くのサプライヤー(仕入先、納入先)の力の結晶であり、良質なサプライヤーとの良好なコミュニケーションは良いものづくりには欠かせません。そしてそれらサプライヤーとビジネスパートナーとしての信頼関係を継続するための管理として実施するのがサプライヤー監査です。本コースはサプライヤー監査のあるべき役割を理解し、サプライヤーの品質パフォーマンス向上や問題発生防止に役立つサプライヤー監査を実施するための知識や技術を、実践演習を交えて学びます。
【本コースでISO9001主任審査員資格の取得も可能!】
本コースは、IRCAよりISO9001主任審査員コースと同等のコースとみなされ、本コース合格で、LMJ認定のサプライヤー監査員の資格認定の他、IRCAが認定するISO9001主任審査員資格を取得することもできます。
※具体的なコース内容についてはPDF資料をご覧いただくか、HPをご確認ください。
※本コースは企業内での実施(オンサイト研修)も可能です。詳細につきましては下記お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
内部監査員は嫌われる理由?どうして?
監査ってどんなイメージですか?
大まかに以下の3種類があげられます。
A.第一者監査(内部監査)
B .第二者監査(サプライヤー監査)
C.第三者監査(認証審査)
ISOを認証している組織は"C”の監査を受ける必要があり、"C”を受けるために"A”をやっていなければなりません。そうすると"A”が"C”と同じような監査になってしまう傾向があるのです。
ここが内部監査員が嫌われるネックになるところなのです。
"B”は取引先との関係を保つために実施するため利益に直結してきます。"A”は自らを発展させていくために実施されるのに、"B”"C”を満たすという最低限の目的に留まってしまいがちなのです。
さて好かれる内部監査員になるためにはどんなアプローチをしていきましょうか。
弊社では、ISO9001の認証取得や内部監査員・審査員を養成するための各種セミナー・オンライン研修を開催しています。
セミナーの詳細資料もございますので、お気軽にお問合せください。 (詳細を見る)
取扱会社 サプライヤー監査員育成コース(SA5)
■各種研修 ・ISO9001(品質) ・ISO14001(環境) ・ISO27001(情報セキュリティ) ・ISO45001(労働安全衛生) ・ISO22000/FSSC22000(食品安全) ・その他規格 ■オンサイト研修 ■コンサルティング
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