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最終更新日:2021-09-03 15:25:58.0

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モノリスシリカキャピラリーカラム『ULTRON HF-Phenyl』

基本情報モノリスシリカキャピラリーカラム『ULTRON HF-Phenyl』

LC/MSによるタンパク質分析(トップダウンプロテオーム解析)でご利用頂ける高分解能フェニルカラムです。

『ULTRON HF-Phenyl』は、階層的多孔構造をもつモノリスシリカに低吸着性のフェニル基を化学結合したモノリス型キャピラリーカラム(USP L11)です。
LC/MSでのインタクトなタンパク質分析にもご利用頂けます。
タンパク質変性を抑制する温和な低温低圧分析が可能です。
π電子相互作用が働くためODSカラムやC4カラムと異なる分離パターンが得られます。
モノクローナル抗体やADC、細胞発現たんぱく質のLC/MS分析など、モダリティ多様化時代の研究開発にご利用下さい。

【仕様】
■カラムタイプ:フェニル基
■サイズ(長さ x 内径):250 mm x 0.1 mm、700 mm x 0.1 mm
■使用目的:ペプチド・インタクトタンパク質分析
■流量範囲:推奨範囲 300~1000 nL/min
■pH範囲:推奨範囲 2.0~8.0

※未修飾のモノリスシリカキャピラリーチューブ(ULTRON HF-MBS )もございます。
※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問合せください。
(カラムデモをご希望の場合もお気軽にご連絡下さい。)

モノリスキャピラリーカラム『ULTRON HF-Phenyl』

モノリスキャピラリーカラム『ULTRON HF-Phenyl』 製品画像

『ULTRON HF-Phenyl』は、階層的多孔構造をもつモノリスシリカに低吸着性のフェニル基を化学結合したモノリス型キャピラリーカラム(USP L11)です。
LC/MSでのインタクトタンパク質分析にもご利用頂けます。
タンパク質変性を抑制する温和な低温低圧分析が可能です。
フェニル基のπ電子相互作用が働くためODSカラムやC4カラムと異なる分離パターンが得られます。
モノクローナル抗体やADC、細胞発現たんぱく質のLC/MS分析など、モダリティ多様化時代の研究開発にご利用下さい。

【特長】
■シリカ表面への不活性化処理によるキャリーオーバーの抑制を実現
■未知成分の探索や多種のタンパク質一斉分析が期待できる
■カラム内径は0.1mmで、ナノフローLCで使用可能
■高感度検出を必要とするLC/MSに適する
■カラムはPEEKカラムジャケットで保護されているため取扱いも容易

※未修飾のキャピラリー(ULTRON HF-MBS )もございます。
※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問合せください。
(カラムデモをご希望の場合もお気軽にご連絡下さい。) (詳細を見る

取扱会社 モノリスシリカキャピラリーカラム『ULTRON HF-Phenyl』

信和化工株式会社

■高速液体クロマトグラフィー用充填剤・充填カラムの開発、製造 ■ガスクロマトグラフィー用充填剤・充填カラム・キャピラリーカラムの開発、製造 ■環境分析用ファインケミカルズの開発、製造 ■分析機器用検査試薬、非破壊探傷用標準試験片の製造

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