株式会社ネクストシステム福岡本社
最終更新日:2024-07-17 11:11:10.0
製品資料:高精度AI骨格検出システム『ビジョンポーズ』
マーカーレスでモーションキャプチャ 「VisionPose」
VisionPoseは、カメラ映像から人の骨格情報をリアルタイムに検出する、高精度な姿勢推定AIエンジンのSDK(ソフトウェア開発キット)です。
解析から得た骨格データは、用途やジャンルを問わず商用利用や研究・開発に利用できます。
■特長
・人体30キーポイントを最大60FPSでリアルタイムに検出可能※PCスペックで変動
・2台のカメラで3D推論(Standard)と、1台のカメラで3D推論(Single3D)に対応
・すぐに使える2つのアプリを標準添付
・商用利用を含め、用途に制限はありません
・SDKとして提供しており、C#/C++/Swiftでの開発が可能
・追加学習が可能 ※追加学習はオプションサービスで、実施には条件があります
■利用分野
・スポーツの運動解析
・医療/リハビリの歩行解析
・産業/工場内の作業者の作業解析
・ロボットの動作解析
・ネットワークカメラ(IPカメラ)の映像解析・監視
・動物の骨格検出、姿勢検知
・エンタメ向け簡易モーションキャプチャー(ゲーム、アバター操作) (詳細を見る)
【製造現場の味方】人の姿勢や動作を可視化して作業効率UP!
“作業員の高齢化”や“海外人材の雇用増”“作業の属人化”などの問題はありませんか。
ベテラン作業員が長年の経験で培ったノウハウや知見は暗黙知となっており、社内で十分に共有されておらず、年々作業員が高齢化し退職することにより新人社員へ技術継承がされないケースもあります。
『VisionPose』でデータ化すると、属人化をストップ。
ベテラン作業員の作業を当製品で解析しデータ化し、新人作業員の動きと比較することで動作改善し業務を最適化できます。
■事例
【問題点】
・作業員の高齢化/海外人材の雇用増/作業の属人化
【その結果】
・ベテラン作業員が減少/人材不足/品質が劣化
【改善策】
・新人教育の最適化が必須
■VisionPose SDK(ソフトウェア開発キット)の特長
・AIをチューニングし、特定の動きに特化した追加学習が可能
・幅広い対応プラットフォームで、エッジデバイスにも対応
・日本語サポート
・利用制限なし・商用利用可能
・すぐ使えるツール2種が同梱
・カメラだけで骨格検出
・人体30箇所の骨格を検出
・ネットワークカメラ対応
(詳細を見る)
【製造現場の味方】人の姿勢や動作を可視化して作業効率UP!
“作業員の高齢化”や“作業が属人化しており負荷が見えない”などの問題はありませんか。
『VisionPose』を利用すると、WEBカメラや、ネットワークカメラを通し
作業員の姿勢情報をリアルタイムで計測が可能。
また、体に機械等を装着する必要がないため作業員の負担になりません。
作業員の姿勢負荷を可視化し、作業方法や作業空間を見直すことで腰痛などの
健康被害の防止や安全管理、作業員の定着に役立ちます。
■事例
・問題点
└作業員の高齢化
└作業が属人化しており負荷が見えない
・これからは
└高齢者の身体的負担を軽減できる働きやすい環境づくりが必要
■VisionPose SDK(ソフトウェア開発キット)の特長
・AIをチューニングし、特定の動きに特化した追加学習が可能
・幅広い対応プラットフォームで、エッジデバイスにも対応
・日本語サポート
・利用制限なし・商用利用可能
・すぐ使えるツール2種が同梱
・カメラだけで骨格検出
・人体30箇所の骨格を検出
・ネットワークカメラ対応
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【製造現場の味方】人の姿勢や動作を可視化して作業効率UP!
“作業員や作業工程ごとの作業内容が不透明”や“作現場管理が属人化”
などの問題はありませんか。
ライン作業や組み立てなどの定型的な作業の場合、作業員の動作から
プロセスを整理して、無駄の発見に役立てることが可能。
『VisionPose』で解析することで、作業員がマニュアルと異なる動作
(スマートフォン利用など)をとった場合にアラートを出すこともできます。
■事例
【問題点】
・作業員や作業工程ごとの作業内容が不透明
・現場管理が属人化
【その結果】
・問題が表面化しづらい
■VisionPose SDK(ソフトウェア開発キット)の特長
・AIをチューニングし、特定の動きに特化した追加学習が可能
・幅広い対応プラットフォームで、エッジデバイスにも対応
・日本語サポート
・利用制限なし・商用利用可能
・すぐ使えるツール2種が同梱
・カメラだけで骨格検出
・人体30箇所の骨格を検出
・ネットワークカメラ対応
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
エッジデバイス向け姿勢推定AIエンジン「VisionPose」
VisionPoseのエッジデバイスシリーズを利用いただくと、商用ロボット、ドローンなどの自律動作マシンや、医療機器、スマートカメラ、 AIロボット開発や工場システムなどIoT×AIの人物検出を伴う開発にご利用いただけます。
VisionPoseが動作するエッジデバイスとして
・i-PRO製のAIカメラ
・ルネサスエレクトロニクスのAIチップ
・NVIDIA Jetsonシリーズ
・Intel VPU
などで動作可能です。
エッジサイドのみで動作しますので、ネットワーク環境がない場所でも利用できるため、工場内や建設現場、イベント会場など公共施設でも活用可能です。
また近年のエッジAI市場では「リアル店舗」でのデータ活用にも利用されており、通常レジのPOS情報からは確認できなかった、来店客が商品を選ぶ過程を追跡することで、小売店のデジタルトランスフォーメーション(DX)を後押しする試みが増加傾向にあります。 (詳細を見る)
AIシステム開発
当社は、VAE、CNN、R-CNNなどディープラーニングの先進技術や、
ニューラルネットワークなどを利用した様々な人工知能システムを
開発しています。
具体的には、画像認識、映像解析、行動解析、ジェスチャー認識などの
開発を行っており、ディープラーニングに必要な教師データの自動作成も
行うなど、一貫した人工知能システムの開発を行っています。
また、スマートグラスやARグラスを利用した物体認識技術なども開発を
進めており、工場内作業、組み立てシミュレーション、トレーニングや
リハビリ、教育、医療分野などへの応用が可能です。
【実例】
■ユーザーが身につけたものに好適な服を提案する
AI(人工知能)変身システム
■部品の落下、衝撃、軌道を検知するシステム
■ロボット連携定型作業で単純作業のミスを検知
■工場での人為的なミスを減らして品質向上する商品検査システム
■商品異常検知システムで見落としがちな商品の傷や汚れを検知する など
※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問合せください。
(詳細を見る)
【AI×VR開発】VR空間で作業動作を最適化シミュレーション
当社ではディープラーニングを使ったAI(人工知能)の開発だけでなく、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)等の開発も行なっています。
これらの技術を組み合わせることで、他社では真似できない負荷価値を生み出すことが可能です。
例えば、VRとAIを組み合わせた事例の1つとして、
工場現場のライン作業で作業員の動作を最適化するためのシミュレーションシステムを開発しました。
このシステムには弊社独自のAI骨格検出エンジン「VisionPose」が導入されており、負荷が掛かっている作業員の体の位置を特定することができます。この負荷の可視化により、より効率的な動作を提示することが可能になりました。
この機能は他社の類似製品にもなく、当社の強みが生かされた製品となっています。
そのほかにもVR空間とVisionPoseを掛け合わせることによって、さまざまな場面に応用できます。
(詳細を見る)
カメラ1つで3D骨格解析「VisionPose Singe3D」
『VisionPose Single3D』はカメラ1台で3D座標を取得し、人の骨格情報をリアルタイムに検出する姿勢推定AIエンジンのSDK(ソフトウェア開発キット)です。
キャリブレーション不要で手軽にモーションキャプチャが可能。
2D画像から3D座標を推定する技術を利用し、2D座標で最大30キーポイント、3D座標で最大17キーポイントの骨格情報を検出します。
解析から得た骨格データは、用途やジャンルを問わず商用利用や研究・開発に利用できます。
■特長
・カメラ1台で3D座標を手軽に取得
・Unity、iOS/iPadOS、Android対応
・商用利用を含め、用途に制限無し
・すぐに使える2つのアプリを標準添付
└リアルタイム骨格可視化サンプルアプリ「BodyAndColor」
└動画&静止画解析アプリ「VP Analyzer」※iOS/iPad版とAndroid版を除く
・追加学習が可能 ※追加学習はオプションです (詳細を見る)
危険エリア侵入を即検知 「VPエリア内異常検知」
「VPエリア内異常検知アプリケーション(※1)」は、人体が指定エリア内に侵入した際に検知やアラート通知が可能な、i-PRO製AIカメラ専用アプリケーションです。姿勢推定AIエンジン「VisionPose」を搭載した検知システムにより、人体の部位単位もしくは全身を選択して検知できます。
また、i-PRO製監視映像システムと連携することで証拠映像の確認やメールでのリアルタイム通知も可能です。監視システムの強化として、予期せぬ事故の防止や異常行動の自動検知にご活用いただけます。
※1 本アプリケーションの動作には、別途i-PRO製AIカメラが必要となります。
■特長
本アプリケーションの検知システムは、検知部位を細かく設定可能で人体の部位単位もしくは全身の選択が可能です。危険エリアに手を伸ばす行為などは部位選択、遠距離でカメラ映像内の人物が小さい場合は全身選択で検知させたりと、利用シーンや環境によって使い分けができます。
また、エリア設定は画面上でクリックするだけで簡単に作成できます。
(詳細を見る)
複数人作業のチェック 「VP1人作業検知」
『VP1人作業検知アプリケーション』は、複数名での作業規定がある現場の1人作業をリアルタイムに検知します。
独自開発した姿勢推定AIエンジン「VisionPose」を利用して、範囲を指定したエリア内に一定時間1人で滞在した際に、アラートを通知することが可能。
i-PRO製監視映像システムと連携することで迅速な証拠映像の確認ができます。
製造現場、サーバールーム、薬品工場、金庫、倉庫など、事件事故を防止するために必ず複数名での作業規定があるにも関わらず、1人で作業を行っているケースの検知が可能なため、予期せぬ事故や防犯対策に利用できます。
■特長
・1人作業の検知による事件事故の未然防止
・i-PRO製監視映像システムとの連携
・映像監視ソフトウェア(WV-ASM300)を組み合わせることで本部側からの遠隔監視が可能なため、問題発生時に迅速に対応
(詳細を見る)
動画から手軽に骨格検出「VP-VideoAnalyzer」
「VP-VideoAnalyzer」は、搭載した姿勢推定AIエンジン「VisionPose」の
システムにより、動画・静止画を読み込むだけで手軽に骨格解析を行う
アプリケーションです。定量的に得られたデータ分析結果により、スポーツ・
医療・製造業・エンターテイメント系などにおける姿勢改善や運動機能向上
に活用いただけます。
■特長
・AIで画像・動画ファイルの骨格解析
・4K等の高解像度映像も解析
・骨格情報、関節角度、関節座標を解析結果で表示
・データのCSVエクスポート機能
・環境構築が不要、簡単セットアップ
・ユーザーフレンドリーなインターフェース
■活用事例・分野(一部)
・スポーツ分野でのフォーム分析
・医療・リハビリ分野での診断材料や施術効果確認、運動機能評価
・製造業分野での作業姿勢の評価
※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
ヨガの複雑なポーズも簡単解析『VP-VideoAnalyzer』
「VP-VideoAnalyzer」は、搭載した姿勢推定AIエンジン「VisionPose」のシステムにより、
動画・静止画を読み込むだけで骨格情報や関節角度を検出するアプリケーションです。
VP-VideoAnalyzerをヨガのポーズ解析に活用した場合、以下のようなメリットが得られます。
■手軽にヨガを始められる
・正しいポーズかどうかを簡単に確認できるため、初心者でも安心してヨガを始められることができます。
■客観的なポーズ評価
・目視では見落としがちな、関節の角度や体の軸の傾きなどを数値化し、正しいポーズかどうかを客観的に評価できます。
■効率的な指導と学習
・それぞれの生徒のポーズを数値化し、個人に合わせた指導計画を立てることができます。
・継続的な練習によるポーズの変化を数値で可視化することで、学習の進捗を客観的に把握できます。
■怪我のリスク低減
・不適切なポーズによる怪我のリスクを早期に発見し、予防することができます。
本ページではヨガを解析した事例動画をご紹介しています。
是非お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
プライバシーに配慮した人物解析が可能な「VisionPose」
VisionPoseはカメラ映像から人の骨格情報をリアルタイム検出可能な姿勢推定AIエンジンのSDK(ソフトウェア開発キット)で、カメラに映った人物の骨格情報のみを解析・表示する機能を備えています。
■「介護・看護」での活用
プライバシーの尊重が必須な個人スペースの配慮や、一人作業を見守るシーンは介護・看護において必ず発生します。
例えば、トイレや浴室などにおいて事故が起きた場合は発見が遅れると致命的な事故になるかもしれません。その際に骨格情報のみを表示し、状況か判断が可能になるとプライバシーを尊重しつつ、安心な見守りが可能です。
また、高齢者の徘徊なども個人情報に触れずに、意図しない外出を発見し、徘徊する可能性を減らすことができます。
■「人流分析」での活用
人流分析にもプライバシーを守りながら詳細な情報収集ができます。例えば、屋外広告の反応を骨格の動きから収集し、広告成果も推測可能です。
また、滞留調査では人の状態データを集めることも可能です。解析範囲内の人数や、個人・グループの分析により属性を知ることが可能です。収集した属性や行動パターンは滞留調査では大きく役立ちます。
(詳細を見る)
AI骨格角度検出アプリ「VP-VideoAnalyzer」
「VP-VideoAnalyzer」は、動画・静止画を読み込むだけで骨格解析が可能なアプリです。
独自開発の姿勢推定AIエンジン「VisionPose」(※)が搭載されており、解析結果として「骨格情報」「関節角度」「骨格情報の長さ」「関節座標」を表示し、CSVファイル出力も可能です。高スペックPCでなくとも、本格的な姿勢推定ができます。
■特長
・AIで画像・動画ファイルの自動解析
・骨格情報、関節角度、骨格の長さ、関節座標を解析結果で表示
・データのCSVエクスポート機能
・環境構築が不要、簡単セットアップ
・ユーザーフレンドリーなインターフェース
■活用事例・分野(一部)
・スポーツ分野でのフォーム分析
・医療・リハビリ分野での診断材料や施術効果確認、運動機能評価
・製造業分野での作業姿勢の評価
・エンタメ分野での身体操作の向上
・運転姿勢の改善や運転技術の向上
・子どもの姿勢・行動研究
複雑なヨガポーズも解析!事例動画はこちら
https://www.next-system.com/vp-videoanalyzer/movie (詳細を見る)
取扱会社 製品資料:高精度AI骨格検出システム『ビジョンポーズ』
1)AI(人工知能)システムの研究・開発 └自社開発AIエンジン「VisionPose(ビジョンポーズ)」の企画・開発 └物体認識、個別物体認識(商品認識) └姿勢推定、行動解析、行動予測 └異常行動、異常姿勢検知 └エルゴノミクス(人間工学)作業負荷評価 ・強化学習を使ったロボット動作最適化学習 2)xR(AR/VR/MR)システムの設計・開発 ・AR(拡張現実)、VR(仮想現実)、MR(複合現実)システムの研究・開発 ・バーチャルファッションシステム「VirtualFashion」の企画・開発 ・ARサイネージ「Kinesys(キネシス)」の企画・開発 3)スマホアプリ(iOS/Android)の設計・開発 4)WEBシステム/クラウドシステムの設計・開発
製品資料:高精度AI骨格検出システム『ビジョンポーズ』へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。