株式会社樋口商会
最終更新日:2022-11-02 15:30:55.0
化粧品原料 抗老化ホルモンクロトーの活性部位のペプチド クロデシン
基本情報化粧品原料 抗老化ホルモンクロトーの活性部位のペプチド クロデシン
抗シワ、抗老化ペプチド、クロトー遺伝子、ノナペプチド、弾力改善、滑らかさ向上、
クロデシンは、抗老化ホルモンクロトーの活性部位をミミックしたノナペプチド ( 合成ヒトノナペプチドー4 ) です。クロトー遺伝子は、加齢に伴い減少する遺伝子で、抗老化作用がある事が実証されております。名前の由来は、ギリシャ神話に出てくる運命の糸を紡ぐ女神クロトー(Klotho)です。
クロトーは、老化の運命から肌を守り真の若返り効果を与えることが出来ます。
=In Vitro=
インスリン信号を抑止(100%)
SIRT1遺伝子発現刺激(45%)
過酸化物が誘発する活性酸素(-10%)
細胞老化を抑止
UV誘発炎症サイトカインIL6を抑制(-35%)
=In Vivo=
抗シワ(-50%)Fig.1
弾力(+200%)、
毛穴(サイズ:-10%、数:-8%)、
真皮乳頭(+15%)、艶(+20%)、
皮脂抑制(-10%)
化粧品原料 天然多糖類のUVケア素材 タンアクチン
TanActine(グルコマンナン)は、酵母Candida utilisの培養物から抽出された酵母の細胞壁多糖です。TanActineは、皮膚の発赤を減らし、メラニン生成を維持することが実証されている酵母の細胞壁多糖です。データはまた、TanActineが皮膚細胞の修復とUV誘発細胞およびDNA損傷からの保護に役立つ可能性があることを示唆しています。
<有効性>
=In Vitro=
メラノサイト刺激ホルモンの刺激促進: 40%増加
UV照射による細胞死の抑制
ケラチノサイトの細胞生存率の向上: 10%向上
アポトーシスの抑制: 30%抑制
チミンダイマー形成抑制によるDNA保護効果(UV照射): 60%抑制
炎症誘発性サイトカイン(IL-1α)の抑制(UV照射) : 50%抑制
炎症誘発性サイトカイン(PGE2)の抑制(UV照射): 50%抑制
=In Vivo=
紅斑の抑制(UV照射) (詳細を見る)
化粧品原料 Carboxymethylglucan(天然多糖類)
カルボキシメチルグルカン(CMG)は、酵母細胞壁から分離されたβグルカンの誘導体であり、天然の酵母多糖です。β-グルカンは不溶性ですが、本製品は、カルボキシメチル化することにより生物学的活性を維持したまま水溶性にした製品です。CMGは、重要な免疫調節作用と抗酸化作用を示すスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性を優位に増加させます。これらのメカニズムにより紫外線のストレスから肌を守る事ができます。
=In Vitro=
グルタチオンプールの維持(UV)
SOD(活性酸素分解酵素)の産生促進(UV):40%増加
細胞リン脂質酸化抑制 (UV):80%抑制
細胞タンパク質の酸化抑制(UV, vs TiO2):22%抑制
炎症誘発性サイトカイン(IL-6)の抑制(UV):20%抑制
炎症誘発性サイトカイン(IL-1beta)の抑制(UV):40%抑制
抗炎症性サイトカイン(IL-10)の産生促進(UV):60%増加
=In Vivo=
コラーゲン繊維と皮膚乳頭細胞の増加
皮膚滑らかさ向上
毛穴のサイズ減少
肌の弾力向上
目じりのシワの改善 (詳細を見る)
化粧品原料 天然多糖類の抗シワ、UVケア素材 シゾフィラン
シゾフィランは、菌類シゾフィラムコミューンの細胞壁で生成される水溶性の高分子多糖類です。外部刺激に対するさまざまな種類の細胞の応答を調節し、細胞の生存率とタンパク質合成に影響を与えることができます。UVストレスなどによる皮膚の老化は、免疫プロセスが悪化しシワの形成や脱水などを起こす原因になります。シゾフィランは、基礎となる免疫プロセスを調整することにより、皮膚の水分量を改善し、シワを改善する事が確認されております。
<有効性>
=In Vitro=
細胞生存率の向上: 40%増加
TGF-βの産生促進: 150%増加
IL-6の産生向上: 60%増加
IL-1betaの産生向上: 20%増加
MMP1発現の抑制(UV照射) : 40%抑制
=In Vivo=
バリア機能回復効果
皮膚水分値の増加
皮膚の紅斑抑制
目じりのシワの改善 (詳細を見る)
化粧品原料 しっとりさっぱりの使用感を実現 ヒアルロン酸誘導体
Cross Linekd HAは、Contipro社の特許製造方法を使用したヒアルロ酸クロスポリマーです。特許製造技術により柔らかく微細なゲルを形成していることから、今までの高分子量のヒアルロン酸Naにはない使用感を実現しております。
<使用感について>
塗付直後は、モチモチしたヒアルロン酸Naの質感の良さを活かしつつ、塗り広げる時に、微細なゲルが速やかに皮膚の溝(シワ、毛穴、など)に入り込みしっとりさっぱりの使用感を実現した原料です。
<有効性について>
・保湿効果(62%向上)
・抗シワ効果(46%シワが減少)
・有効成分の徐放効果(51%ビタミンB3の活性向上)
(詳細を見る)
化粧品原料 ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na誘導体
Contipro社は、チェコ共和国にあるバイオテクノロジー企業です。ヒアルロン酸Naを中心に様々な有効成分を医薬品・化粧品分野に製造販売し、約30年60ヵ国以上の国へ供給している世界的なメーカーです。
掲載製品は、ヒアルロン酸Na、天然多糖類、ペプチドの3つのカテゴリーに分けられております。
<ヒアルロン酸Na>
分子量が230万Da~1万Daの範囲で分子量分布の異なるグレードを有しており、分子量により皮膚透過性が異なることによる有効性の違いをVivo, Vitroのデータから確認しております。更に皮膚透過性に優れたグレードとして、加水分解ヒアルロン酸Naも有しております。
<誘導体>
ヒアルロン酸Naが本来持つ、保湿、バリア機能、抗シワ、沈静効果、以外に美白機能、皮脂分泌機能、皮脂抑制機能、肌のキメ向上、などの有効性を有していることがVivo,Vitroデータから確認しております。
※詳しくはPDFをダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
化粧品原料 HyWhite (美白ヒアルロン酸Na誘導体)
HyWhiteは、チェコ共和国のContipro社が製造している美白(ホワイトニング)を有したヒアルロン酸Naです。
HyWhiteは、皮膚への透過性の高い低分子ヒアルロン酸Naをαリノレン酸で一部置換した製品で高い美白(ホワイトニング)効果を有した製品です。αリノレン酸は、高いメラニン生成の抑制効果があることは広く知られており、In-vitroの結果においてもコウジ酸より高い抑制効果が確認されております。一方で、皮膚透過性が低く不安定であることから製剤化が難しい成分としても知られておりました。本製品は、低分子のヒアルロン酸の一部にαリノレン酸を置換することにより、従来問題となっていたリノレン酸の吸収を促進し、安定性を向上させαリノレン酸の効果を最大限生かした製品です。
*Contipro社は、HyWhiteの他にヒアルロン酸Na,加水分解ヒアルロン酸Na,その他ヒアルロン酸誘導体を製造しております。 (詳細を見る)
化粧品原料 OligoHyaferre 加水分解ヒアルロン酸Na
OligoHyaferreは、チェコ共和国の社が製造している優れた”抗シワ効果”と”保湿持続効果”と”皮膚バリア機能回復効果”を有した加水分解ヒアルロン酸Naです。In-Vitroでは、MMP抑制効果、TNF-α抑制効果、血管新生促進効果、遺伝子HAS2発現効果が確認されております。これらの効果がIn-Vivoにおける”抗シワ試験””皮膚バリア機能回復試験”における良好な結果を導いています。 (詳細を見る)
化粧品原料 抗老化ホルモンクロトーの活性部位ペプチド クロデシン
クロデシンは、抗老化遺伝子クロトーの活性部位をミミックしたノナペプチド ( 合成ヒトノナペプチドー4 ) です。クロトー遺伝子は、加齢に伴い減少する遺伝子で、抗老化作用がある事が実証されております。名前の由来は、ギリシャ神話に出てくる運命の糸を紡ぐ女神クロトー(Klotho)です。
クロトーは、老化の運命から肌を守り真の若返り効果を与えることが出来ます。
=In Vitro=
インスリン信号を抑止(100%)
SIRT1遺伝子発現刺激(45%)
過酸化物が誘発する活性酸素(-10%)
細胞老化を抑止
UV誘発炎症サイトカインIL6を抑制(-35%)
=In Vivo=
抗シワ(-50%)Fig.1
弾力(+200%)、
毛穴(サイズ:-10%、数:-8%)、
真皮乳頭(+15%)、艶(+20%)、
皮脂抑制(-10%) (詳細を見る)
化粧品原料 コロハ種子エキスの糖化抑制による抗シワ原料セチリーン
SETILINE(セチリーン)は、フェヌグリーク(コロハ)の種子のエキスです。主成分として、ガラクトマンナンオリゴ糖が含有しており、マンノースとガラクトースとして規格定量(80%以上含有)している製品です。
ガラクトマンナンオリゴ糖は、糖化反応を抑制する効果やケラチノサイト分化促進効果、抗酸化作用があると言われています。
本原料は、ガラクトマンナンオリゴ糖が有する様々な効果を有したコロハ種子エキスです。
<DNAトランスクリプトーム解析>
・ISM1、HK3遺伝子の発現抑制
・SOD2遺伝子の発現促進
・SAA1遺伝子の発現刺激
・ヒアルロン酸産生促進
・MAL遺伝子の発現抑制
・KRT16遺伝子の発現抑制
など
<In Vitro>
・糖化物質産生抑制:-26%
・ケラチノサイトの分化促進
・表皮の圧密化:+14%
<In Vivo>
弾力改善:+45%(最大:+214%)
ハリ改善:+11%(最大:+93%)
抗シワ:最大:-37%
スムージング:-30.5%
など (詳細を見る)
化粧品 細胞間接着の強化皮膚恒常性の維持ヘキサペプチド セルコン
肌の恒常性の維持には、細胞間のコミニケーションが非常に重要な役割を果たしています。
セルコンは、細胞間の接着に関わるタンパク質デスモグレインー1を産生促進し、皮膚の恒常性維持に必要なコミニケーションを活発にします。
<In Vitro>
デスモグレインー1の遺伝子発現の促進:+150%以上
皮脂産生の抑制:-15%
肌水分値の増加:+13%
水分蒸散量の抑制:-6% (詳細を見る)
化粧品原料 エラスチンの再構築で弾力改善ペンタペプチドエラセルフ
Elaselfは、MFAP4のフラグメントを模倣して合成されたペンタペプチド(バリン-セリン-グリシン-イソロイシン-アルギニン)です。MFAP4は、フィブリリン鎖を結合させてミクロフィブリルを作るために必要です。次に、これらのミクロフィブリルは成熟した弾性繊維(エラスチン)になるためにさらに修飾を受けます。
<In Vitro>
MFAP4遺伝子発現(+ 30%)
コラーゲン1型遺伝子発現(+ 30%)NHDF細胞で細胞内コラーゲンレベルの増加(20-60%)
エラスチンレベルの増加
<In Vivo>
肌の弾力性改善(R2:20%、R5:25%)
シワの深さ減少(-40%) (詳細を見る)
化粧品原料 抗シワ・アクネレチノール様ヘキサペプチド ジンネリン
Zinnerineは、亜鉛と共役したヘキサペプチドー2です。
レチノールと類似した有効性を持ち、且つレチノールと同等以上の活性を有することが特徴です。
In vitro:
過角化の抑制
皮脂抑制(5αリダクターゼ):-60%以上
アクネ菌抑制:~-50%
抗炎症作用
IL1α:ー35%
IL-6:-20%以上
IL-8:-20%以上
コラーゲンの産生促進(COL1A1遺伝子発現):+40%
In Vivo:
アクネの丘疹抑制:ー20%(2週間)
毛穴収縮:ー20%
シワ改善:ー30%以上 (詳細を見る)
取扱会社 化粧品原料 抗老化ホルモンクロトーの活性部位のペプチド クロデシン
医薬品添加剤、潤滑油添加剤、石油化学工業製品、生化学製品、化粧品原料、 食品素材・食品添加物、製剤機械・機器、製剤及び化粧品分析・試験機器等の国内販売、 輸出入並びに各種サービス事業ハロゲンランプ製造及び各種ランプ輸出入販売、電子材料・加工品の企画販売
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