SETILINE(セチリーン)は、フェヌグリーク(コロハ)の種子のエキスです。主成分として、ガラクトマンナンオリゴ糖が含有しており、マンノースとガラクトースとして規格定量(80%以上含有)している製品です。
ガラクトマンナンオリゴ糖は、糖化反応を抑制する効果やケラチノサイト分化促進効果、抗酸化作用があると言われています。
本原料は、ガラクトマンナンオリゴ糖が有する様々な効果を有したコロハ種子エキスです。
<DNAトランスクリプトーム解析>
・ISM1、HK3遺伝子の発現抑制
・SOD2遺伝子の発現促進
・SAA1遺伝子の発現刺激
・ヒアルロン酸産生促進
・MAL遺伝子の発現抑制
・KRT16遺伝子の発現抑制
など
<In Vitro>
・糖化物質産生抑制:-26%
・ケラチノサイトの分化促進
・表皮の圧密化:+14%
<In Vivo>
弾力改善:+45%(最大:+214%)
ハリ改善:+11%(最大:+93%)
抗シワ:最大:-37%
スムージング:-30.5%
など
基本情報化粧品原料 コロハ種子エキスの糖化抑制による抗シワ原料セチリーン
グリーンテック社は、1992年に設立された会社です。
同社は、日本でも約20年前から様々な種類の植物エキスを輸入販売しており、日本のお客様のグリーンテックに関する印象は取扱い品目が多い植物エキスメーカーと伺っております。
実際、扱っている植物エキスは、5000品目以上です。
従来の植物エキス以外もブラジルを中心とした南米、アマゾンの生物多様性にフォーカスした植物エキスやオイル、微生物研究に基づいて開発された微生物叢の恒常性維持などに効果を示す製品、藻類や微細藻類由来の成分や抽出エキスなどの製品も製造販売しています。
近年では、研究開発に力を入れ、製品のIn-Vivo, In-Vitroの評価データの充実は勿論のこと、スキンマイクロバイオームなどの新しいトレンドに対する研究開発も行っています。
また、自社特許技術である凍結技術(保存・粉砕・抽出)や発酵技術を用いてより有効成分濃度を高め効果を実証した製品の開発製造にも力を入れています。
これらの製造技術は、自社製品の開発だけではなくカスタマイズ製品の開発にも対応しています。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 推奨使用量:1% 使用pH:4.0~10.0 性状:水溶性粉末(白~淡黄色) ・アンチエイジングケア製品 ・しわケア製品 ・肌の引き締めケア製品 ・肌の再生ケア製品 ・保湿ケア製品 |
カタログ化粧品原料 コロハ種子エキスの糖化抑制による抗シワ原料セチリーン
取扱企業化粧品原料 コロハ種子エキスの糖化抑制による抗シワ原料セチリーン
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