株式会社セルシード
最終更新日:2020-08-18 10:09:57.0
cellZscopeによる ヒト皮膚バリア機能の測定
タイトジャンクションモニタリングシステムcellZscope
特徴
1)細胞培養しながらの測定が可能:
セルモジュールをインキュベーター内に入れた状態で長時間の測定が
可能。
2)培地交換や薬剤の添加が可能:
モジュールをインキュベータから出して作業を行うことが可能。
3)各社のセルカルチャーインサートの使用が可能:
各社インサートに対して最適化された培地量を提供。
4)それぞれの電極が独立している:
最大24サンプルの測定が可能。(+/2)
電極の清掃が楽であり、サイズ違いのインサートの使用も可能。
測定する電極の指定も可能。
デモ可能です。詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。また弊社YouTubeサイトにてcellZscopeのご紹介動画をご覧いただけます。
(詳細を見る)
温度応答性細胞培養器材UpCell サンプル提供可能
・セルシードの技術
独自のナノ表面設計により温度応答性ポリマー(PIPAAm)を器材表面に固定化しました。これにより表面温度を下げることで32℃を境に、疎水性(細胞接着表面)から親水性(細胞遊離表面)に変化します。
トリプシン等細胞に損傷を与える酵素を一切用いることなく、器材の温度を20-25℃にして10-30分程度待つだけで無傷な細胞が回収できます。
・メリット
1)温度制御により簡単に細胞回収が可能。
2)回収した細胞は細胞外マトリクスを完全保持。
3)細胞に障害を与えるトリプシンが一切不要。
4)再生医療研究に用いる組織の培養に。
5)ホモ/ヘテロな細胞シートを重ねる3D培養に。
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
グリッド付温度応答性細胞培養器材RepCell サンプル提供可能
◆細胞回収用温度応答性培養器材UpCellに「グリッド・ウォール」※を3mm間隔で配置。
◆培養細胞のシングルセル/小コロニー状での回収が容易になりました。
◆グリッド・ウォールとは培養皿表面上に最適化された溝により細胞がグリッドを超えて増殖するのを防止する新技術です。短時間・温度処理のみで細胞を無傷に回収します。
RepCell優位性
・トリプシンは細胞の活性を大きく損なうことが知られていますが、RepCellなら表面抗原や細胞外マトリクスを維持した細胞の回収が可能です。
・温度処理のみによる細胞の剥離
細胞回収時に必要な作業は温度処理のみなので、従来のトリプシン使用のような煩わしいピペット操作が不要です。
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
超低付着性細胞培養器材HydroCell ※サンプル提供可能
独自のナノ表面設計技術を応用し、超親水性ポリマーを器材表面に固定(共有結合)しています。
このポリマーは超親水性であることに加え、自由水の膜を作ります。
「超親水」+「自由水」のダブル効果により、従来の低付着性器材を遥かに凌駕する低付着性能を実現しました。
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
温度応答性細胞培養器材UpCell フラスコ サンプル提供可能
セルシードの技術
独自のナノ表面設計により温度応答性ポリマー(PIPAAm)を器材表面に固定化しました。これにより、その表面温度を下げることで32℃を境に、培養面が疎水性(細胞接着性) から親水性(細胞遊離性)へと変化して細胞が剥離します。トリプシン等細胞に損傷を与える酵素を一切用いることなく、器材の温度を20-25℃にして10-30 分程度待つだけで無傷な細胞が回収できます。
● 大量培養向けに開発した初の大型フラスコタイプのUpCell です。
● 間葉系幹細胞や樹状細胞、マクロファージなどの接着性細胞をトリプシン処理無しで回収できます。
● フラスコタイプでコンタミネーションのリスクを最低限に。 (詳細を見る)
取扱会社 cellZscopeによる ヒト皮膚バリア機能の測定
◆各研究を支える最先端技術やソリューションを提供しています ・温度応答性細胞培養器材 ・超低付着性細胞培養器材 ・タイトジャンクションリアルタイムモニタリングシステム などの販売。 ◆再生医療受託サービス 細胞シートの受託開発・製造サービスを提供いたします。 当社のCPCにて、細胞シート製造や施設運営及び申請資料作成に関連する受託事業を行っています。「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に対応し「再生医療等製品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令(GCTP省令)」に準拠した製造・品質管理体制 で、経験豊富なスタッフによる安全で高品質な製品やサービスをご提供いたします。 ◆細胞シート事業 ・軟骨再生シート 変形性膝関節症の治療を目的として研究開発を行っている再生医療製品のパイプラインです。共同研究先において自己細胞(患者自身の細胞)を用いた臨床研究が終了し、現在は同種細胞(患者以外の細胞)を用いた臨床研究が実施されています。 ・食道再生上皮シート 食道の粘膜層にできた癌を除去した後に起きる創傷治癒の促進に伴い、炎症反応と食道狭窄を抑制、防止することを目的としています。
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