【製品カタログ】SWコート（GS1データバー印刷対応PTP用アルミ箔）

『ALT-PP』は、高速PTP包装機や白ベタ印刷の入ったPTPアルミ箔の使用などで、シール温度の低温化をしたいときに最適なＰＴＰアルミ蓋材です。

シール温度を現行品（一般タイプ）よりも１０℃～２０℃下げることができるため、次の特長があります。

【特長】
■高速PTP包装機でも低温域でのシールが可能
■高速で安定した生産が可能
■バーコード印刷などで白ベタ印刷を行っても、低温域でシール可能
■印刷の焦げ・アルミのピンホール等の防止が期待できる
■現行品よりもシール温度を下げられ、包装機の電力使用量を削減できる

【協力開発先】株式会社メタルカラー

【このような課題にもお応えします】
・PTP包装の生産性をさらに向上させたい。
・製剤への熱履歴を少しでもおさえたい。
・より安定した品質での生産を徹底したい。
・環境に配慮した包装材料を採用していきたい。

※ご採用にあたりましては必ず貴社実機でのご評価をお願いします。
　詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『ALT-VC』は、高速ＰＴＰ包装機や白ベタ印刷の入ったＰＴＰアルミ箔
の使用などで、シール温度の低温化をしたいときに最適なＰＴＰアルミ蓋材です。

シール温度を現行品（一般タイプ）よりも１０℃～２０℃下げることができるため、次の特長があります。

【特長】
■高速PTP包装機でも低温域でのシールが可能
■高速で安定した生産が可能
■バーコード印刷などで白ベタ印刷を行っても、低温域でシール可能
■印刷の焦げ・アルミのピンホール等の防止が期待できる
■現行品よりもシール温度を下げられ、包装機の電力使用量を削減できる

【協力開発先】株式会社メタルカラー

【このような課題にもお応えします】
・GS1データバー読み取り用の白ベタ印刷で、高速機のシール温度設定が高温となる。
・従来の「VCコート」では、ショット数を落としシール強度を上げるしかなく生産性ダウン。
・従来の「VCコート」品のアルミ箔にカヤ（クラック）が発生していた。

※ご採用にあたりましては必ず貴社実機でのご評価をお願いします。
　詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『SWコート』は、白ベタ印刷レスでコストダウンをご提案できるＰＴＰアルミ蓋材です。

【特長】
■酸化チタン含有量が、当社比で単位面積あたり半分以下で抜き刃の摩耗が少ない
■白ベタ印刷なしでＧＳ１データバーを読み取ることができる
■白ベタ印刷品よりも価格を抑えられる
■現行の白ベタ構成品よりも、工程および色数の削減ができる
■印刷機稼動に伴うエネルギー使用量及びインキ使用量を削減でき環境負荷低減になる

【協力開発先】株式会社メタルカラー

【このような課題にもお応えします】
・白ベタ印刷を１色入れることでの費用アップを抑制したい。
・GS1データバーの読み取り対策に白ベタを引いたが、シール設定温度が高温となってしまった。
・白ベタ印刷の試作品をピンホールライトで確認すると、アルミ箔にカヤ（クラック）が発生していた。

※ご採用にあたりましては必ず貴社実機でのご評価をお願いします。
　詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

PTP用アルミ箔はPTPの蓋材としての役割があり、成形されたプラスチックシートに貼り合わせてPTPが完成します。製品化されたPTPのプラスチックシート側から押し出すことでアルミ箔が破れ、内容物である錠剤やカプセル剤を取り出すことができます。

PTP用アルミ箔は二次加工を施されることでさまざまな機能をPTPに付与することができます。たとえば、PTP包装ラインの高速化によるシール時間短縮や電力削減に対応した低温シールが可能なPTP用アルミ箔や白ベタ印刷なしでGS1データバー（医療用医薬品の種類と包装形態の単位に応じて、商品コード、有効期限、製造番号または製造記号および数量のバーコード表示）を読み取ることができるPTP用アルミ箔、内容物の偽造防止を目的としたPTPの高機能化など、さまざまなニーズや用途にお応えすることができます。

また環境問題にも配慮したPTP用蓋材としてアルミ箔の代わりにグラシン紙を使用したPTP用蓋材が注目されています。もともとはグラシン紙に通気性があることから、ガスの発生しやすい内容物の包装に採用実績があります。

※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）