株式会社西研デバイズ
最終更新日:2020-10-15 13:48:08.0
EIB(マイクロ・ナノバブル)発生装置
EIB(マイクロ・ナノバブル)発生装置
『EIB(マイクロ・ナノバブル)発生装置』は、気体を効率良く液中に
溶かすことの出来る、省エネルギー装置です。
汚れや水質に影響されない耐久性と酸素、窒素、二酸化炭素、水素、
オゾンなど気体を選ばない汎用性を兼ね備えています。
装置は、乾電池で動く小型モデルから海での使用に対応する大型モデルまで
ご用意しております。
【特長】
■省エネルギーで平均気泡径1~10μmの気泡を大量に供給
■EIB生成に必要なものは、僅かな液流速と気体供給圧だけ
■酸素、窒素、二酸化炭素、水素、オゾンなどを微細気泡化できる
■どんな水質環境でも、使用できる汎用性と耐久性を兼ね備えている
■標準装置以外にもサイズ、形状など用途に応じた設計・製作が可能
■装置主要部に複合セラミックを使っており、金属のような熱膨張が少なく、
腐食、劣化がない
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【EIB(マイクロナノバブル)導入実績】瓢湖浄化実験
瓢湖は、新潟県阿賀野市水原地区にある人造湖で、集まった野鳥の餌やふん、
腐った植物などにより、ヘドロが発生する問題が生じていました。
そこで『EIB(マイクロナノバブル)』による地生菌活性化による浄化を実施。
結果、短期間の試験でしたが、装置周辺の底泥には改善の兆候を明らかに
捉える事ができ、装置の周辺に与える悪い影響は、確認されませんでした。
底泥を分解するプランクトンは、当装置により活性化していたと考えられ、
湖は予想以上に水質改善が進んでいる事実を確認できました。
【検証実験】
■題目:瓢湖浄化実験
■期間:2011年9月14日~2011年9月30日
■場所:瓢湖(新潟県阿賀野市)
■情報:集まった野鳥の餌やふん、腐った植物などにより、ヘドロが発生
■浄化方式:EIBによる地生菌活性化による浄化
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【EIB(マイクロナノバブル)導入実績】琵琶湖浄化実験
琵琶湖は、滋賀県にある日本で最大の面積と貯水量を持つ湖ですが、
湖底では藻やバクテリアなどの有機物が沈んでヘドロが発生し、
南湖では年間約2ミリが堆積しています。
そこで『EIB(マイクロナノバブル)』による地生菌活性化による浄化を実施。
結果、閉鎖水槽底部のヘドロの厚みは、130日で8cm減少し、超微細気泡を
含んだ湖水を循環させるだけで、自然界にいる微生物を活性化させ、
ヘドロを分解消滅できる事が判明しました。
【検証実験】
■題目:琵琶湖浄化実験
■期間:2013年3月~160日稼働
■場所:琵琶湖柳が崎(滋賀県大津市)
■情報:湖底では藻やバクテリアなどの有機物が沈んでヘドロが発生
■浄化方式:EIBによる地生菌活性化による浄化
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【EIB(マイクロナノバブル)導入実績】知利別川底泥浄化実験
知利別川は、北海道胆振管内を流れ室蘭港に注ぐ二級河川で、主に工業用水
として用いられています。上下流域とも大腸菌群数の値が高いことが確認
されており、流入する水質の改善が求められていました。
そこで『EIB(マイクロナノバブル)』による地生菌活性化による浄化を実施。
結果、開始から約1か月で、底部に10cmほど堆積していた真っ黒な汚泥は
分解され、砂状に変化し、3か月後には、ほぼすべての底泥が砂と化しました。
また変化途中、底泥内に様々な原性動物の存在を確認。浄化した水を用いて
熱帯魚を飼育しましたが、問題なく生存し、大量の稚魚のふ化を確認でき、
水草の生育も良好でした。
【検証実験】
■題目:知利別川底泥浄化実験
■期間:2015年2月20日~2015年3月20日
■場所:知利別川の底泥を採取し、当社にて水槽実験を実施
■情報:上下流域とも大腸菌群数の値が高いことが確認されていた
■浄化方式:EIBによる地生菌活性化による浄化
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取扱会社 EIB(マイクロ・ナノバブル)発生装置
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