有限会社東洋ブラスト工業所
最終更新日:2021-04-14 20:22:43.0
ブラスト加工のよくある課題解決事例
ブラスト設備はあるがブラスト加工がうまくいかないことありませんか
当資料は、ブラスト加工のよくある課題解決事例をご紹介しています。
"ブラスト加工に時間がかかりすぎている""加工仕上がりが違う"
"厚みの薄い品物が歪む、変形する""⼀部分だけ色が濃いところがある"
など様々な課題に対する解決方法を掲載。
ぜひ、ご一読ください。
【課題】
■ブラスト加工に時間がかかりすぎている
■ブラスト担当者の作業工数を短くしたい
■厚みの薄い品物が歪む、変形する
■変形により組付けることができない
■ブラストムラが目立つ、仕上がりがきれいにならない
■ブラスト加工の場合、図面にどう記載・指示するのがいいか など
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【課題解決事例】ブラスト化工に時間(工数)がかかりすぎる
社内にもブラスト設備があるがうまくいかない理由には、"ブラスト加工に
時間がかかりすぎている"などの課題があります。
コンプレッサーの圧力は、1ノズルにつき最低15Kwの容量が必要で、
ブラスト加工時においては、流量も重要です。
コンプレッサーだけでなくエアーレシーバーも大きいサイズにすることで
長時間の加工でも余裕が生まれます。
また、ブラスト加工においてクリーニング目的なのか下地処理なのか
美観目的なのか要求品質によって投射材の選択は重要ポイントとなり、
投射材や投射材粒度を他の物に変えることで作業時間が短くなることもあります。
【課題】
■ブラスト加工に時間がかかりすぎている
■ブラスト担当者の作業工数を短くしたい
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【課題解決事例】ブラスト加工の仕上がりに問題がある
社内にもブラスト設備があるがうまくいかない理由には、"加工仕上がりが違う"
"面粗度がコントロール出来ない"などの課題があります。
これらの加工は循環式ブラスト機によるものが多く、定時的に投射材を
入れ替えたり、都度投射材をつぎ足すことで改善します。
また、機械仕様を直圧式に変えるか、加工物を機械内に投入する前に
仮洗浄を行うことでも改善。
機械内の投射材容量による砂の割合が多いほど砂の汚れや粉砕も緩和されます。
【課題】
■加工仕上がりが違う
■投射材が細かくなり、1個目と何個目かでは仕上がりが違う
■加工後の砂が循環して次の部品を加工したときに汚れを打ち込む
(部分的なサビや汚れが付いたり変色する)
■面粗度がコントロール出来ない
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【課題解決事例】ブラスト加工時に品物が変形する
社内にもブラスト設備があるがうまくいかない理由には、"厚みの薄い品物が
歪む、変形する""変形により組付けることができない"などの課題があります。
厚みが0.1mm以下~0.5mm~3mmの板は、確実に歪みます。
それ以上の薄いものや分厚いものでも加工条件によっては歪み変形がでます。
また、材質によっても歪みの出方も変わり、面にブラストを当て続けると
加工物のその一部に熱衝撃エネルギーで硬化して変形していきます。
これを分散させながら加工することで抑えていきます。
ここに当社の技術力があります。
【課題】
■厚みの薄い品物が歪む、変形する
■波を打ったように変形する
■変形により組付けることができない
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【課題解決事例】ブラスト加工後の表面にムラができる
社内にもブラスト設備があるがうまくいかない理由には、"ブラストムラが
目立つ、仕上がりがきれいにならない"などの課題があります。
ブラスト加工は、投射材が当たる所が加工されます。
当たる範囲は、均一ではありません。
1か所に当て続けるとその部分だけ熱衝撃エネルギーで濃く変色していきます。
そこで、投射ガンやコンベヤベルトを動かしながらスポットをずらして
いくことが必要です。
【課題】
■ブラストムラが目立つ、仕上がりがきれいにならない
■一部分だけ色が濃いところがある
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【課題解決事例】ブラスト加工を図面にどう表記するか
社内にもブラスト設備があるがうまくいかない理由には、"図面に記載して
ある通りブラスト加工したが、クレームとなった"などの課題があります。
図面にSB100と記載がある場合、大枠ではサンドブラスト100で間違いはない
ですが、機械の仕様や加工の仕方で仕上がりはかなり変わってしまいます。
加工前の確認も必要なところですが、焦点を絞ってより品質を安定させる
ためには、図面の記載・指示を変更することも大事です。
プロであれば後工程で材料の選別が出来ますが、SB100では投射材の材質が
分かりません。
例えば、SB100(A アランダム)さらにはRa・Ry・Rz・Sなどの表面粗度測定
パラメターを記載・指示することで品質は安定します。
【課題】
■図面に記載してある通りブラスト加工したが、クレームとなった
■ブラスト加工の場合は、図面にどう記載・指示するか?
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【課題解決事例】ブラスト加工における表面粗度の指標について
ブラスト加工におけるRa・Ry・Rz・Sなどの面粗度パラメータについての
解決事例をご紹介します。
これらは、表面粗さ測定機サーフテストで測定できます。
よく見るのはRa3~5μmやRy1~2μmなど、レンジ幅をもたせて基準内に
収める指示の図面が多く、測定条件は仕様によって様々にありますので、
各種測定基準を決めておくことも必要です。
但し、表面さ測定機サーフテストで測定できる範囲はというのは長くても
10mmほどで、1枚の板やロール部品のどこを計測しても基準内におさまるかは
加工技術によるものが多いです。
【課題】
■ブラスト加工におけるRa・Ry・Rz・Sなどの面粗度パラメータについて
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
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