有限会社東洋ブラスト工業所 【課題解決事例】ブラスト加工を図面にどう表記するか
- 最終更新日:2021-02-24 09:45:48.0
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Ra・Ry・Rz・Sなどの表面粗度測定パラメターを記載・指示することで品質は安定!
社内にもブラスト設備があるがうまくいかない理由には、"図面に記載して
ある通りブラスト加工したが、クレームとなった"などの課題があります。
図面にSB100と記載がある場合、大枠ではサンドブラスト100で間違いはない
ですが、機械の仕様や加工の仕方で仕上がりはかなり変わってしまいます。
加工前の確認も必要なところですが、焦点を絞ってより品質を安定させる
ためには、図面の記載・指示を変更することも大事です。
プロであれば後工程で材料の選別が出来ますが、SB100では投射材の材質が
分かりません。
例えば、SB100(A アランダム)さらにはRa・Ry・Rz・Sなどの表面粗度測定
パラメターを記載・指示することで品質は安定します。
【課題】
■図面に記載してある通りブラスト加工したが、クレームとなった
■ブラスト加工の場合は、図面にどう記載・指示するか?
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