株式会社日本製鋼所樹脂機械事業部
最終更新日:2022-01-14 09:53:33.0
【技術事例】スクリュチップクリアランスを利用した『混練分散技術』NL-J0020-02
基本情報【技術事例】スクリュチップクリアランスを利用した『混練分散技術』
■高付加価値化 ■品質向上 ■プロセス最適化
プラスチック材料はフィラーの添加やアロイ化により改質され、製品としての付加価値を高めます。これらコンパウンド製品の品質には、改質材料の分散状態や分散粒子径が大きく影響する為、分散性能に優れた分散プロセスが要求されます。
混錬分散性能には、スクリュのチップ部とシリンダ内面で構成されるチップクリアランスが大きく影響します。弊社では、各種コンパウンディングプロセスにおける豊富な製造経験と研究開発実績により、最適な分散性能の向上 、 省エネルギー化 、 高処理能力化のご提案が可能です。
詳細は資料をご確認の上、お気軽にお問い合わせください。
二軸押出機【TEX】シリーズ
プラスチック原材料の付加価値を高めるために用いる二軸混練押出機をコンパウンディング用押出機といいます。当社では高性能、高品質な要求に対応できるよう、二軸押出機「TEX」シリーズを製作しています。
TEXは従来の無機フィラー、マスターバッチコンパウンド、ポリマーアロイ、GF/CFコンパウンドに限らず、反応、脱揮、脱水、バイオマスコンパウンドや長繊維混練、超臨界二酸化炭素混練など幅広い用途に使用されています。
混練性能を飛躍的に向上させるJSW固有技術(混練スクリュ、混練シリンダ、高分配混練スクリュ)や吐出量向上のための新しいソリューション(Side Feed Deaerator)を搭載することで、従来の機械では達成できなかった新しい領域へとお客様を導きます。 (詳細を見る)
【資料】スクリュチップクリアランスを利用した混練分散技術
当資料では「スクリュチップクリアランスを利用した混練分散技術」について
ご紹介しております。
チップクリアランスが分散性能、 樹脂温度、 比エネルギーへ与える
影響について調査をしました。
図やグラフなどを用い実験結果を掲載し、その他特殊混錬シリンダNICについても
解説しております。ぜひご一読ください。
【掲載内容】
■概要
■実験結果
■特殊混錬シリンダ NIC
■NICの特長
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
混練スクリュエレメント『Vニーディング』
混練スクリュエレメント『Vニーディング』は、
V字型のチップにより、樹脂の流れが1か所に集中することで
高い局所圧力が発生して、高いせん断混合性能を実現。
安定した混練と搬送が可能で、
一般的なニーディングエレメントと同様に使用できます。
【用途例】
■エラストマー、ポリマーアロイ、カーボンブラック、TiO2、木粉、CNFなどの混練
■無機フィラーとカラーマスターバッチの混練
※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
取扱会社 【技術事例】スクリュチップクリアランスを利用した『混練分散技術』
造粒機(大容量ポリオレフィン用押出機)『CMP』『CIM』『P』二軸混練押出機『TEX』、フィルム・シート製造装置、紡糸押出機、混練シミュレーションソフトウェア『TEX-FAN』等の樹脂製造機械の製造・販売
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