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最終更新日:2024-05-03 16:46:51.0

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  • カタログ発行日:2024/5/3

空中超音波制御(表面弾性波の非線形振動現象)による表面刺激-Ver22.00

基本情報空中超音波制御(表面弾性波の非線形振動現象)による表面刺激-Ver2

超音波伝搬状態の最適化技術による空中超音波の非線形発振制御システム

技術の進化とともに、
新しい応用や組み合わせの可能性が大きく広がっている
特に、超音波の伝搬特性に基づいた分類方法を取り入れることで、
超音波という技術は、新しい利用方法が飛躍すると感じる
超音波の可能性を考え、
超音波技術の抽象代数学モデルを利用して、
自由な超音波に対する発想により、
新たな技術:空中超音波制御(表面弾性波の非線形振動現象)による表面刺激を実現している

注:解析には下記ツールを利用します
注:OML(Open Market License)
注:TIMSAC(TIMe Series Analysis and Control program)

超音波の伝搬特性
1)振動モードの検出(自己相関の変化)
2)非線形現象の検出(バイスペクトルの変化)
3)応答特性の検出(インパルス応答の解析)
4)相互作用の検出(パワー寄与率の解析)

注:「R」フリーな統計処理言語かつ環境
 autcor:自己相関の解析関数
 bispec:バイスペクトルの解析関数
 mulmar:インパルス応答の解析関数
 mulnos:パワー寄与率の解析関数

オリジナル超音波モデルに基づいた制御システムの開発技術

オリジナル超音波モデルに基づいた制御システムの開発技術 製品画像

<論理モデルの作成について>(情報量基準を利用して)
1)各種の基礎技術に基づいて、対象に関する、
 D1=客観的知識(学術的論理に裏付けられた理論)
 D2=経験的知識(これまでの結果)
 D3=観測データ(現実の状態)
 からなる 「情報データ群 」、DS=(D1,D2,D3) を明確に認識し
 その組織的利用から複数のモデル案を作成する

2)統計的思考法を、
 情報データ群(DS)の構成と、
  それに基づくモデルの提案と検証の繰り返し
  によって情報獲得を実現する思考法と捉える

3)AIC の利用等の評価方法により、
 様々なモデルの比較を行い、最適なモデルを決定する

4)作成したモデルに基づいて、超音波装置・システムを構築する

5)時間と効率を考え、
 以下のように対応することを提案しています
5-1)「論理モデル作成事項」を考慮して
   「直感によるモデル」を作成し複数の人が検討する
5-2)実状のデータや新たな情報によりモデルを修正・検討する
5-3)検討メンバーが合意できるモデルにより
   装置やシステムの具体的打ち合わせに入る
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オリジナル超音波プローブによる、メガヘルツの超音波システム

オリジナル超音波プローブによる、メガヘルツの超音波システム 製品画像

超音波システム研究所は、
超音波機器に関して、
メガヘルツの超音波発振制御プローブを利用することで、
1-100MHzの超音波伝搬状態制御を可能にする
超音波システム技術を開発しました。

超音波伝搬状態の測定・解析・評価・技術に基づいた、
 精密洗浄・加工・攪拌・溶接・めっき・・への新しい応用技術です。

各種材料の音響特性(表面弾性波)の利用により
 20W以下の超音波出力で、1000リッターの水槽でも、
 数トンの対象物への超音波刺激は制御可能です。

弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と
 抽象代数学の超音波モデルにより
 非線形現象の応用方法として開発しました。

ポイントは
 治工具(弾性体:金属・ガラス・樹脂)の利用です、
 対象物の条件・・・により
 超音波の伝搬特性を確認することで、
 オリジナル非線形共振現象(注1)として
 対処することが重要です

注1:オリジナル非線形共振現象
 オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
 共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
 超音波振動の共振現象

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超音波伝搬現象の分類による、超音波の非線形スイープ発振制御技術

超音波伝搬現象の分類による、超音波の非線形スイープ発振制御技術 製品画像

超音波システム研究所は、
 超音波伝搬状態の測定・解析により、
 超音波振動が伝搬する現象に関する分類方法を開発しました。

この分類に基づいて、非線形共振型超音波発振プローブを利用した、
 超音波の非線形スイープ発振制御技術を開発しました。

この超音波のスイープ発振制御技術は、
 超音波の伝搬状態に関する
 主要となる周波数(パワースペクトル)の
 ダイナミック特性(非線形現象の変化)により
 線形・非線形の共振効果を目的に合わせてコントロールします。

これまでの実験・データ測定解析から
 効果的な利用方法を
 以下のような
 4つの推奨制御に分類することができました。
 1:2種類のスイープ発振制御(線形型)
 2:3種類のスイープ発振制御(非線形型)
 3:4種類のスイープ発振制御(ミックス型)
 4:上記の組み合わせによるダイナミック制御(変動型)

さらに変動型は、スイープ発振条件により、以下のような
 3つの制御タイプに分類することができました。
 1:線形変動制御型
 2:非線形変動制御型
 3:ミックス変動制御型(ダイナミック変動型)
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ファンクションジェネレータを利用した超音波システム

ファンクションジェネレータを利用した超音波システム 製品画像

超音波システム研究所は、
オリジナル超音波プロ-ブの音響特性に基づいた、
表面弾性波の非線形振動現象をコントロールする技術を開発しました。

ポイントは、2本の超音波プローブによる、スイープ発振条件の設定です
(基本的に、1本のプローブによる超音波発振制御では制御できません
 2本のプローブの発振設定の組み合わせにより、
 共振現象・非線形現象の発生状態を制御することができます)

利用目的に合わせた、周波数範囲で、
共振現象と非線形現象が制御可能になります

特に、強い刺激が必要な場合は、
低周波の共振現象を利用することで実現(例 ガラスの破壊)します
高い周波数の刺激が必要な場合には、
高周波の非線形現象を利用することで実現(例 700MHzの刺激)します

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超音波の測定・解析が容易にできる、超音波テスターNA

超音波の測定・解析が容易にできる、超音波テスターNA 製品画像

超音波プローブによる測定システムです。
 超音波プローブを対象物に取り付けて発振・測定を行います。
 測定したデータについて、
 位置・状態・弾性波動を考慮した解析で、
 各種の音響性能として検出します。

特徴(仕様)
  *測定(解析)周波数の範囲
   仕様 0.1Hz から 200MHz
  *超音波発振
   仕様 1Hz から 1MHz
  *表面の振動計測が可能
  *24時間の連続測定が可能
  *任意の2点を同時測定
  *測定結果をグラフで表示
  *時系列データの解析ソフトを添付

超音波の伝搬特性
1)振動モードの検出(自己相関の変化)
2)非線形現象の検出(バイスペクトルの変化)
3)応答特性の検出(インパルス応答の解析)
4)相互作用の検出(パワー寄与率の解析)

注:「R」フリーな統計処理言語かつ環境
 autcor:自己相関の解析関数
 bispec:バイスペクトルの解析関数
 mulmar:インパルス応答の解析関数
 mulnos:パワー寄与率の解析関数


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超音波の最適化技術--共振現象と非線形現象の最適化技術--

超音波の最適化技術--共振現象と非線形現象の最適化技術-- 製品画像

超音波システム研究所は、
 オリジナル超音波システム(音圧測定解析・発振制御)による、
 超音波伝搬状態の各種解析結果から、
 共振現象と非線形現象を制御可能にする超音波伝搬システムについて、
 目的に合わせて最適化する技術を開発しました。

これまでの制御技術に対して、
 各種伝搬用具を含めた、超音波振動の伝搬経路全体に関する
 新しい測定・評価パラメータ(注)により
 超音波利用の目的(洗浄、攪拌、加工・・) に合わせた、
 超音波のダイナミックな伝搬状態を実現する技術です。

これは具体的な応用がすぐにできる方法・技術です
 コンサルティングとして提案・対応しています
(超音波加工、ナノレベルの精密洗浄、攪拌。・・実績が増えています)

注:オリジナル技術製品(超音波の音圧測定解析システム)により
 水槽、振動子、対象物、治工具・・・の
 伝搬状態に関するダイナミックな変化を測定・解析・評価します。
(パラメータ:
 パワースペクトル、自己相関、バイスペクトル、
 パワー寄与率、インパルス応答特性、ほか)

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超音波とファインバブルを利用した「めっき処理」コンサルティング

超音波とファインバブルを利用した「めっき処理」コンサルティング 製品画像

超音波システム研究所は、
 2015年から、
 日本バレル工業株式会社様と共同で、
 ファインバブルとメガヘルツの超音波を利用した、
 超音波めっき処理技術を開発しています。

注:2024年8月現在、良好な結果に基づいて
 様々な応用技術として継続発展中です

1)洗浄・加工・溶接・めっき・・表面処理・・・
2)化学反応・液体の均一化・攪拌・・・
3)検査・評価・・・
4)目的に合わせた、超音波とファインバアブルの最適化制御
 

現在、日本バレル工業株式会社様と共同で、
鉄めっき処理(鉄粉・アモルファス・メガヘルツ超音波・・)に関して、
超音波とファインバブルを利用した応用技術を開発しています。

興味のある方は、メールでお問い合わせください

超音波の伝搬特性
1)振動モードの検出(自己相関の変化)
2)非線形現象の検出(バイスペクトルの変化)
3)応答特性の検出(インパルス応答特性の解析)
4)相互作用の検出(パワー寄与率の解析)

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超音波の「振動計測技術」を利用した機器の保守・メンテナンス技術

超音波の「振動計測技術」を利用した機器の保守・メンテナンス技術 製品画像

超音波システム研究所は、
オリジナル製品(超音波テスター)を利用した全く新しい、
 <<振動計測技術>>を開発しました。

これまでに開発した、超音波の音圧測定解析技術について、
 超音波の非線形現象に関する「測定・解析・制御」技術を応用します。

ものの表面を伝搬する超音波のダイナミック特性を
 測定・解析・評価したデータの蓄積から、
 低周波(0.001Hz)~高周波(700MHz)の振動状態を
 <測定・解析・評価>できる技術を開発しました。

建物や道路の振動・騒音、機器・装置・壁・配管・机・手すり・・・
溶接時の金属が溶解する瞬間の振動、機械加工時の瞬間的な振動、・・
 に関して、新しい振動現象の測定解析に基づいた
 振動制御・振動管理・・対応が可能になりました。

これは、新しい方法および技術です、
 これまでの解析結果から
 様々な応用事例が発展しています。

特に、標準測定時間として連続72時間のデータ採取が可能ですので
 低周波数の振動や
 不規則に変動する振動に対しても計測が可能です
(最大測定は、連続14日間でオーバーライトされます)
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取扱会社 空中超音波制御(表面弾性波の非線形振動現象)による表面刺激-Ver2

超音波システム研究所

2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発

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