超音波システム研究所
最終更新日:2023-08-27 10:24:01.0
物の表面を伝搬する超音波の応用技術開発2.00
基本情報物の表面を伝搬する超音波の応用技術開発
--表面弾性波の測定・解析・評価技術を応用--
超音波システム研究所は、
超音波制御により表面弾性波を利用した、応用技術を開発しました。
超音波と表面弾性波の組み合わせにより、
ダイナミックな超音波伝搬制御を実現します。
ポイントは
表面弾性波による非線形現象を、効率の高い状態で制御可能にする
各種超音波伝搬状態に関する設定です。
上記の具体的な技術として
水槽・治工具・・・と超音波の相互作用による、
非線形現象(バイスペクトル)を
目的(洗浄、攪拌、応力緩和、検査・・)に合わせて制御する
システム技術を開発しました。
超音波伝搬状態の測定・解析技術を利用した結果、
高調波と低周波のコントロールを実現していること
(表新現象と非線形現象を目的に合わせて調整できること)を確認しています。
システムの音響特性を
(測定・解析・評価)確認して対応することがノウハウです
オーダーメード超音波発振計測解析システム
超音波システム研究所(所在地:東京都八王子市)は、
超音波の伝搬状態に関する、
管理・検討に適した
オーダーメードの超音波発振・計測・解析システムを、
製造販売しています。
<< 超音波発振計測解析システム >>
超音波洗浄機の音圧管理から 部品の音響特性を確認して
最適な超音波洗浄「管理」・「検討」が可能なセット
(詳細を見る)
超音波の音圧測定解析(コンサルティング対応)
超音波システム研究所は、
多変量自己回帰モデルによるフィードバック解析技術を応用した、
「超音波の伝搬状態を測定・解析・評価する技術」を利用して
超音波利用に関するコンサルティング対応を行っています。
超音波テスターを利用したこれまでの
計測・解析・結果(注)を時系列に整理することで
目的に適した超音波の状態を示す
新しい評価基準(パラメータ)を設定・確認します。
注:
非線形特性(音響流のダイナミック特性)
応答特性
ゆらぎの特性
相互作用による影響
統計数理の考え方を参考に
対象物の音響特性・表面弾性波を考慮した
オリジナル測定・解析手法を開発することで
振動現象に関する、詳細な各種効果の関係性について
新しい理解を深めています。
その結果、
超音波の伝搬状態と対象物の表面について
新しい非線形パラメータが大変有効である事例による
実績が増えています。
特に、洗浄・加工・表面処理効果に関する評価事例・・
良好な確認に基づいた、制御・改善・・・が実現します。
(詳細を見る)
超音波プローブを利用した超音波制御システム
超音波システム研究所は、
オリジナル製品:超音波発振プローブ製造に関する、
音響特性の解析・評価技術を応用した、
メガヘルツの超音波発振制御システムを開発しました。
超音波を利用した
洗浄、改質、検査、・・・への新しい応用システムです。
低周波の振動・音との組み合わせ制御による応用も可能です。
弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と
抽象代数学の超音波モデルにより
応用システム技術として開発しました。
ポイントは
表面弾性波の利用方法です、
対象物の条件・・・により
超音波の伝搬特性を確認(注1)することで、
オリジナル非線形共振現象(注2)として
対処することが重要です
注1:超音波の伝搬特性
非線形特性
応答特性
ゆらぎの特性
相互作用による影響
注2:オリジナル非線形共振現象
オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
超音波振動の共振現象
(詳細を見る)
取扱会社 物の表面を伝搬する超音波の応用技術開発
2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム(超音波テスターNA)製造販売開始 ・・・・ 2022. 7 非線形現象を利用した、洗浄・攪拌技術を開発 2022.12 超音波の非線形現象を評価する技術を開発 2023. 1 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2023. 2 超音波技術開発に関する西田幾多郎モデルを開発 2023. 6 超音波の非線形振動現象に基づいた最適化技術を開発 2023. 6 超音波プローブの製造方法を開発 2023. 8 抽象数学における、スペクトル系列を利用した、超音波制御技術を開発 2023. 8 スイープ発振とパルス発振の組み合わせ技術を開発 2023. 9 100MHz以上の超音波伝搬制御技術を開発 2023.10 メガヘルツの超音波めっき(特許出願) 2023.11 非線形現象の制御技術を開発 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発
物の表面を伝搬する超音波の応用技術開発へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。