超音波システム研究所 共振現象と非線形現象の最適化技術
- 最終更新日:2023-12-31 15:22:15.0
- 印刷用ページ
超音波システム研究所は、
オリジナル超音波システムによる、
超音波伝搬状態の各種解析結果を、
抽象代数モデルに基づいて、超音波振動の相互作用を最適化(注)する、
超音波<ダイナミック制御>技術を開発しました。
注:共振現象(低調波)と非線形現象(高調波)を
論理モデルに基づいて発振制御条件の設定によりコントロールする
これまでの制御技術に対して、
各種伝搬用具を含めた、超音波振動の伝搬経路全体に関する
新しい測定・評価パラメータ(注)により
超音波利用の目的(洗浄、攪拌、加工・・) に合わせた、
最適な制御状態を設定・実施する技術です。
これは具体的な応用がすぐにできる方法・技術です
コンサルティングとして提案・対応しています
(ナノレベルの精密洗浄や攪拌実績が増えています)
注:オリジナル技術(超音波テスター)により
水槽、振動子、対象物、治工具・・・の
伝搬状態に関するダイナミックな変化を測定・解析・評価します。
(パラメータ:
パワースペクトル、自己相関、バイスペクトル、
パワー寄与率、インパルス応答特性、ほか)
基本情報共振現象と非線形現象の最適化技術
基本的な考え方(現象とモデルの統合)
振動現象の継続により、共振現象が成長することで、
より大きな共振現象の発生とともに
振動波形の崩れ・変化による、共振現象の減衰し、
非線形現象が発生します。
非線形現象による振動の伝搬(流れ)が発展すると
伝搬の分布・バラツキによる非線形現象の小さい部分から
共振現象が生まれ、非線形現象は減衰します。
時間経過とともに、以上の経過を繰り返します。
このサイクルをコントロールすることが
共振現象と非線形現象の最適化技術となります。
この技術を応用して
共振現象と非線形現象の組み合わせを実現する
新しい超音波発振制御プローブの製造方法を開発しました。
価格情報 | 気軽にお問い合わせください |
---|---|
納期 |
お問い合わせください
※気軽にお問い合わせください |
用途/実績例 | 例 超音波洗浄 水槽内の液量 2000リットルまでの場合 超音波とファインバブルで表面改質処理した水槽 脱気ファインバブル発生液循環装置 1台 ONOF制御 ON:213秒 OFF:31秒 ベースとなる超音波振動子 1台 ONOFF制御 40kHz 600W(出力150W) ON:57秒 OFF:17秒 メガヘルツの超音波発振制御プローブ 4本 メガヘルツの超音波発振制御プローブ1 パルス発振 3MHz(出力10W) メガヘルツの超音波発振制御プローブ2 スイープ発振 60kHz~20MHz(出力12W) メガヘルツの超音波発振制御プローブ3 パルス発振 11MHz(出力10W) メガヘルツの超音波発振制御プローブ4 スイープ発振 4~20MHz(出力12W 例 超音波加工 メガヘルツの超音波発振制御プローブ 2本 メガヘルツの超音波発振制御プローブ1 パルス発振 13MHz(出力10W) メガヘルツの超音波発振制御プローブ2 スイープ発振 5~20MHz(出力10W |
詳細情報共振現象と非線形現象の最適化技術
-
共振現象と非線形現象を制御可能にする超音波発振制御プローブ
--抽象代数モデルと超音波現象の実験・検討サイクル--
(共振現象と非線形現象の最適化技術)
-
共振現象と非線形現象を制御可能にする超音波発振制御プローブ
--抽象代数モデルと超音波現象の実験・検討サイクル--
(共振現象と非線形現象の最適化技術)
-
共振現象と非線形現象を制御可能にする超音波発振制御プローブ
--抽象代数モデルと超音波現象の実験・検討サイクル--
(共振現象と非線形現象の最適化技術)
-
共振現象と非線形現象を制御可能にする超音波発振制御プローブ
--抽象代数モデルと超音波現象の実験・検討サイクル--
(共振現象と非線形現象の最適化技術)
-
共振現象と非線形現象を制御可能にする超音波発振制御プローブ
--抽象代数モデルと超音波現象の実験・検討サイクル--
(共振現象と非線形現象の最適化技術)
-
共振現象と非線形現象を制御可能にする超音波発振制御プローブ
--抽象代数モデルと超音波現象の実験・検討サイクル--
(共振現象と非線形現象の最適化技術)
-
共振現象と非線形現象を制御可能にする超音波発振制御プローブ
--抽象代数モデルと超音波現象の実験・検討サイクル--
(共振現象と非線形現象の最適化技術)
-
共振現象と非線形現象を制御可能にする超音波発振制御プローブ
--抽象代数モデルと超音波現象の実験・検討サイクル--
(共振現象と非線形現象の最適化技術)
-
共振現象と非線形現象を制御可能にする超音波発振制御プローブ
--抽象代数モデルと超音波現象の実験・検討サイクル--
(共振現象と非線形現象の最適化技術)
カタログ共振現象と非線形現象の最適化技術
取扱企業共振現象と非線形現象の最適化技術
-
2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム(超音波テスターNA)製造販売開始 ・・・・ 2022. 7 非線形現象を利用した、洗浄・攪拌技術を開発 2022.12 超音波の非線形現象を評価する技術を開発 2023. 1 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2023. 2 超音波技術開発に関する西田幾多郎モデルを開発 2023. 6 超音波の非線形振動現象に基づいた最適化技術を開発 2023. 6 超音波プローブの製造方法を開発 2023. 8 抽象数学における、スペクトル系列を利用した、超音波制御技術を開発 2023. 8 スイープ発振とパルス発振の組み合わせ技術を開発 2023. 9 100MHz以上の超音波伝搬制御技術を開発 2023.10 メガヘルツの超音波めっき(特許出願) 2023.11 非線形現象の制御技術を開発 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発
共振現象と非線形現象の最適化技術へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。