ビックケミー・ジャパン株式会社
最終更新日:2023-05-18 11:59:07.0
LAPONITE (ラポナイト)水系用合成層状ケイ酸塩 合成ヘクトライト2021年2月
基本情報LAPONITE (ラポナイト)水系用合成層状ケイ酸塩 合成ヘクトライト
LAPONITEは自動車用や建築用塗料、紙コーティングやホームケア製品等幅広い分野でご使用頂いています。
製品技術情報;LAPONITE (ラポナイト)水系用合成層状ケイ酸塩 合成ヘクトライト
LAPONITEの特性と利点
• 合成無機コロイド-高レベルの生成物のコンシステンシー
• 懸濁液の安定性の向上と離水挙動を制御
• 高せん断下での粘度低下するレオロジー挙動
• せん断後の急速な構造回復-タレ性の向上
• 光沢が高く平滑性良好
• 着色しない、色に影響を及ぼさない
• 微生物が繁殖しにくい
• ポリマー系増粘剤との相乗作用-広範囲の配合条件での使用が可能に
• 紫外光・可視光、酸化や加水分解に対して安定
• 他の増粘剤に比べ、水感受性が極めて小さい
• 広範囲の樹脂系および一般的に使用されている他の添加剤との適合性 は、50年以上にわたる実績が証明
帯電防止研磨原紙におけるLAPONITE
帯電防止コーティングにLAPONITEを用いる利点:
1. LAPONITEフィルムは、独立の二つのメカニズムにより電気を伝えます。:
► イオン性-湿度により部分的に影響を受けます。
► 電子-湿度の影響を受けません。
全体として、LAPONITEコーティングの導電率は、カチオン性またはアニオン性ポリマー樹脂のコーティングよりも、周囲環境における相対湿度の変化には影響を受けにくい。
2. LAPONITEトコーティングは再溶解せず、水性または溶剤系のコーティング配合物のいずれかによるオーバーコーティングに適しています。
3. LAPONITEフィルムは、筆記、印刷、または溶剤または水ベースの接着剤との使用に適しています。
4. LAPONITEフィルムは、ガスバリヤー性およびブロッキング防止特性を有します。
5. LAPONITEコーティングは、経時劣化または加熱時に変色しません。
6. LAPONITEでコーティングされた損紙は、容易に再加工することができます。
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帯電防止剤としてのLAPONITE
推奨製品:LAPONITE-RDS、LAPONITE-JS、LAPONITE-S 482 およびLAPONITE-SL 25 です。
すべてのLAPONITE 製品は導電性を持ち、静電気防止効果に使用できます。LAPONITE ゾルグレードは、適用が容易な高濃度で低粘度な分散体として添加しやすく、帯電防止処理を行うために目的では特に有用です。
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取扱会社 LAPONITE (ラポナイト)水系用合成層状ケイ酸塩 合成ヘクトライト
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