帯電防止剤としてのLAPONITE ビックケミー・ジャパン

すべてのLAPONITE 製品は導電性を持ち、静電気防止効果に使用できます。

推奨製品：LAPONITE-RDS、LAPONITE-JS、LAPONITE-S 482 およびLAPONITE-SL 25 です。

すべてのLAPONITE 製品は導電性を持ち、静電気防止効果に使用できます。LAPONITE ゾルグレードは、適用が容易な高濃度で低粘度な分散体として添加しやすく、帯電防止処理を行うために目的では特に有用です。

関連リンク - https://www.byk.com/ja/company-news/media/news/det…

基本情報帯電防止剤としてのLAPONITE

LAPONITE が帯電防止剤として使用される領域は2 つあります。
紙、ガラス、ポリマーフィルムとして帯電防止製品を製造することがひとつです。製品の表面に帯電防止膜が形成されるように、LAPONITE の分散体を塗布して、素材上にコーティング層を作製します。
このプロセスからできた最終製品は、通常は帯電防止グレードの材料として分類されます。
標準的な使用量は、1g.m-2～5g.m-2 のコート重量です。

もう一つがプロセスへの助けとして機能させることです。乾燥環境下での小粒径粒子(紙繊維、または植
物種子など)の取り扱いが含まれる製造プロセスでは、静電気が蓄積しがちです。これにより、粒子が一緒
に凝集したり、処理装置内部の表面や包装材料の表面に粒子が付着するという望ましくない現象をもたらします。
この静電荷を消散させ、乾燥粒子がプロセス中に自由に流動するようにするために、LAPONITE をシステムに添加します。このプロセスから得られる最終生成物は、通常は帯電防止材料としては分類されません。標準的な使用量は、プロセスにかかわる材料の全乾燥質量に対して0.1%～1.0%です。

価格情報	価格はお問合わせ下さい。
納期	お問い合わせください ※無償サンプルもございます。お問合わせください。
型番・ブランド名	BYK
用途／実績例	適用分野 LAPONITEを帯電防止剤として使用することができるアプリケーション/基材には、次のものがあります。熱転写媒体、紙、ポリマーフィルムポリマー繊維、材料、不織布エレクトロニクス用パッケージ材料特殊印刷用紙電子コピー帯電防止研磨原紙写真媒体紙繊維の加工ポリマー包装フィルム皮革加工ガラスシート・繊維種子の加工