日本ポール株式会社 食品事業部
最終更新日:2022-01-13 16:31:38.0
スープラパック・フィルターモジュール製品カタログFBSUPRAPAKJPc
基本情報スープラパック・フィルターモジュール製品カタログ
従来のシートろ過に比べ作業性が良く、密閉状態でろ過が行えるため溶存酸素量の低減や、歩留まりを改善することができます。
ビール、蒸留酒、ワイン、水、清涼飲料水、砂糖やゼラチンなど、様々な製品ろ過にご使用いただけます。
■粒子除去
■仕上げろ過
■清澄ろ過
■コロイド除去
■最終メンブレンフィルター前のプレろ過
スープラパック・デプスフィルターモジュール
『スープラパック・デプスフィルターモジュール』は、取り扱いが
容易なため、次の運転までの時間を短縮することができる製品です。
時間のかかる個々のフィルターシートの挿入が不要なモジュール構造のため、
フィルター交換のコストを低減可能。
また、エッジフロー原理によりデプスフィルター材の能力を最大限に
活用することができるため、処理ライフが長くなり、コスト低減に
つながります。
【特長】
■洗浄コストを低減することができる
■費用対効果が非常に優れている
■フィルターの幾何学構造により、粒子吸着能力が向上
■フィルターユニットは、ガスケット不要
■単位ろ過面積が大きく確保できる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
<ウイスキーのろ過> スープラパックテクノロジー
ウイスキー製造においてろ過は粒子やヘイズ除去の為に重要な工程ですが、従来のシートフィルターは作業性が悪く、歩留まりの面でも課題がありました。ポールの「スープラパックフィルター」でウイスキーをろ過することにより、下記のメリットが得られます。
【メリット】
■ フィルター交換頻度の低減により作業性を改善
■ ドリップロスが無く揮発性物質の環境への漏出を低減
■ 従来のシートろ過装置と比較して33%設置スペースを削減(※)
■ ろ液品質の向上により色調管理を改善し、ブレンディング工程を省略
シートフィルターをプレス機で使用する場合、取り扱いやフィルター交換に手間がかかること、製品変更時に大きなホールドアップ量が歩留まりに
悪影響を及ぼすこと、ドリップロスが発生することなどにより、歩留まりの低下や再処理が必要になるといった問題があります。
ポールのスープラパックテクノロジーは、ブラウンスピリッツの製造において実績があります。主に粒子やヘイズを除去する平面フィルターの代わりとして使用することで、製品品質の向上、生産能力の拡大、運用コストの削減につながることが実証されています。 (詳細を見る)
取扱会社 スープラパック・フィルターモジュール製品カタログ
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