関東化学株式会社バイオケミカル部
最終更新日:2022-07-19 16:05:13.0
【関東化学】銀イオンクロマトグラフィー用HPLCカラム Silver column KANTO〔製品パンフレット〕
基本情報【関東化学】銀イオンクロマトグラフィー用HPLCカラム Silver column KANTO〔製品パンフレット〕
りん酸ジルコニウムを銀に担持!これまでの銀イオンクロマトグラフィー用担体と比べて耐久性に優れ、より高い再現性が得られます!
『Silver column KANTO』を詳しくご紹介しております。
りん酸ジルコニウムを基材とした新しい銀イオンクロマトグラフィー用HPLC用カラムです。
従来の硝酸銀含浸シリカゲルなどの課題を克服し、高い安定性と特徴的な分離能を有していることから、食品分野以外での応用も期待できます。
詳細はカタログをダウンロードしていただくか、
お気軽にお問い合わせください。
銀イオンクロマトグラフィーSilver column KANTO
『Silver column KANTO』は、りん酸ジルコニウムを基材とした新しい銀イオンクロマトグラフィー用HPLCカラムです。
特に複雑な組成を持つ油脂類の分離・分析・精製に有用な手法として用いられます。
本製品は、従来の硝酸銀含浸シリカゲル等の課題を克服し、高い安全性と特徴的な分離能を有し、食品分野以外での応用も期待できます。
【特徴】
■cis/trans異性体の分離
一般にcis体は、trans体よりもAg+と形成する錯体の安定性は高いので、cis体が強く保持されtrans体が先に溶出。
■位置異性体の分離
炭素数に関わりなく、炭素間の二重結合がカルボニル炭素から遠ざかるほど早く溶出。また、芳香族化合物の分離では、o-体、m-体、p-体の順に溶出。
■炭素数が異なる脂肪酸の分離
脂肪酸の炭素数が多いほど早く溶出。また、二重結合の多いものは強く保持される。
■複数の二重結合をもつ化合物の分離
共役二重結合より非共役二重結合の方が強く保持される。また、二重結合同士が近いほど早く溶出。
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☆クロマト関連製品・カラム☆分析目的に合わせてお選びください。
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☆イチオシ☆ ≪銀イオンクロマトグラフィー≫
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りん酸ジルコニウムを基材とした新しい銀イオンクロマトグラフィー用HPLCカラムです。
特に複雑な組成を持つ油脂類の分離・分析・精製に有用な手法として用いられます。
本製品は、従来の硝酸銀含浸シリカゲル等の課題を克服し、高い安全性と特徴的な分離能を有し、食品分野、有機合成分野や様々な分野での応用も期待できます。
▼ラインナップ▼
■Mightsilシリーズ
金属不純物が極めて少ない高純度シリカゲルを使用した粒子充填型のHPLC用カラムです。
ODS(C18:オクタデシル基)系充填剤を中心に、C8(オクチル基)、C4(ブチル基)、NH2(アミノプロピル基)、Si60(シリカゲル60)タイプをご用意しております。
また、用途別カラムはGPシリーズにて実施している充填剤バッチ毎の溶出挙動に関する試験項目のほか、その用途に対応した分析対象物による項目追加などを実施しております。
【特徴】
◇高純度高純度シリカゲル機材
◇フルエンドキャップ
◇高耐久性
◇再現性保証
(詳細を見る)
取扱会社 【関東化学】銀イオンクロマトグラフィー用HPLCカラム Silver column KANTO〔製品パンフレット〕
試薬=試験研究用の薬品は、学究機関はもちろんのこと様々な産業分野で、新たなプロダクトの誕生を支えています。また製造プロセスの効率化や、品質管理にも欠かせないものとなっています。 さらに、あまり知られていないことかもしれませんが、私たちの毎日の暮らしを守る役割も果たしています。例えば、機能性化合物、医薬品などとして生まれた新たな化学物質の検出やチェック、製品の品質確認などにも役立てられているのです。 そして今後、試薬の利用分野は今以上に細分化され、さらなる高品質・高機能が求められると考えられています。こうした時代背景の中、私たちはこれからも試薬のトップブランドとして常に次代を読み取り、チャレンジスピリットを忘れず、試薬で未来へ貢献していきます。
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