超音波システム研究所
最終更新日:2021-07-01 18:49:18.0
超音波洗浄の本質(非線形現象としての音響流)1.00
基本情報超音波洗浄の本質(非線形現象としての音響流)
超音波の音圧測定解析に基づいた、超音波伝搬現象の分類
超音波システム研究所は、
超音波伝搬状態の測定データを
バイスペクトル解析することで、
キャビテーションと加速度の効果に関する分類方法を開発しました。
この分類方法は、
超音波の伝搬状態に関する
主要となる周波数(パワースペクトル)の
ダイナミック特性(非線形現象の変化)により
キャビテーションと加速度の効果を推定します。
これまでのデータ解析から
効果的な利用方法を
以下のような
4つのタイプに分類することができました。
1:キャビテーション主体型(線形型)
2:音響流主体型(非線形型)
3:ミックス型
4:変動型
さらに変動型は、以下のような
3つのタイプに分類することができました。
1:線形変動型
2:非線形変動型
3:ミックス変動型(ダイナミック変動型)
上記の各タイプに基づいた
装置開発・制御設定・・・
成功事例が多数あります。
取扱会社 超音波洗浄の本質(非線形現象としての音響流)
2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発
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