理研計器株式会社本社
最終更新日:2021-11-30 16:22:00.0
【労働災害事例】船倉でのハッチ等の開放作業中に酸素欠乏症で死亡
【労働災害事例】船倉でのハッチ等の開放作業中に酸素欠乏症で死亡
前日に燻蒸が行われた船倉について防疫官立ち会いのもとに
ガス濃度測定を実施した結果、燻蒸の効果が確認されたので、
各船倉のハッチ等の開放作業が開始。
被災者が戻ってこなかったので探してみたところ、甲板上でハッチが
開いたままの昇降口があるのが発見され、そこから下をのぞくと被災者が
防毒マスクを付けたまま仰向けに倒れていました。
燻蒸ガスの測定はしましたが、酸素濃度の測定はしていなかったため、
酸欠状態になってしまい、酸素欠乏により死亡しました。
【提案】
■安全確認のため、1台で複数のガスを検知可能なポータブルガスモニターの
ご使用がお勧め
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
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